電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

今年の最後の備忘録ノートを用意する~手書きの効用

2014年10月05日 06時09分05秒 | 手帳文具書斎
残りページ数が少なくなった備忘録ノートを新しくする必要がありますが、さて、どのノートを使いましょうか。在庫がなければ考えるまでもありませんが、何種類もあると、その中から何を使おうかと考えるのも楽しみの一つです。選択肢は四つあります。
(1) コクヨ キャンパス・ハイグレード澪 A5判80枚
(2) コクヨ キャンパスノート A5判50枚
(3) ツバメノート A5判50枚
(4) ツバメノート A5判100枚
うーむ。今のノートは、7月1日からほぼ三か月かけて使い切ろうとしていますので、50枚では残り三か月、12月末まで持たないおそれがあります。ここは、多少の余りが出るのは気にしないで、今まで通りキャンパス・ハイグレード澪のA5判80枚で継続するのが、後で本棚に並べた時に、年間の一貫性があってよさそうです。

ここ数年、年間3冊ですんでいたのが年4冊に増えてしまいました。「歴史技術科学」カテゴリーの新設などにより、参考にした雑誌や本の摘要など、まとまった筆記量が増加したのが原因でしょう。雑誌に掲載された記事などは、コピーをしただけで安心してしまい、無駄にファイルの厚みが増えていくだけになりがちですが、読んだ内容を簡潔にノートにまとめていくと頭に入り、記憶にも残り、関連性などに発見もあります。このあたりは、手書きの効用のひとつだと思います。

さて、本日は某家の披露宴におよばれしており、その後、山響のモーツァルト定期に直行する計画でおりますが、はたして間に合うか?

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