電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

シニアグラスを試してみる~便利さと違和感と

2013年05月29日 06時01分52秒 | 健康
普段の生活で、老眼で困ることはあまりなかったのですが、手元の印刷物を読むときに、少々苦労するようになりました。たまたま立ち寄ったコンビニで、シニアグラスのサンプルを見つけ、試しに使って見ると、くっきりはっきり見えて、たいへん具合が良いものです。度数は+1.00で十分に見えます。

ところが、良いことばかりとは限りません。手元が明瞭に見えるものだから、ふと目を上げて周囲を見たときに、遠方がぼやけて見えてしまいます。まだ慣れないためでしょうか、この違和感は大きいです。

また、凸レンズを使っているシニアグラスの本質的な問題として、物の大きさが実物よりも大きく見えてしまうという欠点もあります。今まで眼鏡など無縁の生活を送ってきただけに、なかなか慣れることができません。やはり必要なときだけ使うようにするという形でも、まず使うことに慣れ、習慣にしていくことが大切と感じます。それにはまず一度眼科で診てもらい、適する度数の「ちゃんとした」シニアグラスを準備する必要がありそうです。

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