電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

旅行記録や山行記録

2011年10月27日 06時10分42秒 | 手帳文具書斎
写真は、昔の山行記録や旅行記録です。いずれも、けっこう立派なノートを使っています。左が若い頃の山行記録で、中央が国内の旅行記録、右が海外旅行の記録を綴ったものです。



山行記録のほうは、かなり詳細なもので、行程、メンバー、天候、食事、周囲の状況、行動中の出来事など、かなり綿密に書いています。



写真は、昭和50年代に、八幡平~裏岩手連峰を縦走したときの記録の一部で、八幡平の陵雲荘の内部を略図に描いたものです。朝早く出発し、午後には余裕を持って登山小屋に入るようにしていましたので、楽しみながらゆっくりと記録を書いていました。後日、山行記録を文章にすることもありました。いつでも文章に再現できるようにメモをとる習慣は、こんなところで養われたのだろうと思います。

国内外の旅行記録も同様で、個人的な記録のほかには、ほとんど意味を持ただいだろうと思います。遭難時の原因究明に役立つなんてのは、あまり歓迎すべき状況ではなく、記録が役に立たない方がむしろ望ましいと言えます。その意味では、個人的な満足のための記録にすぎません。でも、読み始めると、ハマるんですよね~、若い頃の山行・旅行記録(^o^;)>poripori

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