電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

「Bun2」の10月号を入手する

2011年10月11日 06時04分24秒 | 手帳文具書斎
行きつけの文具店で、ステーショナリー・フリーマガジン「Bun2」の10月号をもらってきました。隔月の発行で通巻38号となる今号の特集は「進化する手帳」というものです。編集部おすすめの注目手帳として、ノート型のビジネス・ダイアリーがいくつか紹介されています。キャンパス・ダイアリーのミニ版というのも、ノート+カバーというトレンドの派生型でしょう。ふつうの手帳でもない、システム手帳とも異なる、ノートの親しみやすさをねらったものでしょうか。その他には、「オトナカワイイ」手帳や「就活手帳」などの紹介がありますが、このへんは中年オジンには縁の薄いものです。



特集以外で興味深かったのは、2011年Bun2大賞の候補の顔ぶれです。私が今年購入した文具で候補に上がっているのは、どうやら三菱鉛筆の「ピュアモルト・ジェットストリーム・インサイド」のみ。世間的なインパクトでは、「ショットノート」あたりが注目株なのでしょうが、これは iPhone ユーザー以外にはあまり影響がないのかも。著名スポットよりも郊外散歩が得意な当方には、むしろカバーノートに付けられる「ペンジャケット」あたりが、文具周辺の話題として興味深いものです。

コメント