電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

昨年の年頭の期待と現実

2008年01月02日 09時55分39秒 | Weblog
2007年の年頭に、こんなことを期待として書きました。さて、結果は?

(1)映画 「敬愛なるベートーヴェン」を劇場で見たい。-- 観ました。良かった~。それに9月には「魔笛」も観ました。これも、良かった~。

(2)音楽 山形交響楽団、山形弦楽四重奏団など、できるだけ多く演奏会に。 -- 行きました。1月のベートーヴェン交響曲4番とブルックナーの第4番、3月のシベリウスとチャイコフスキー、4月の山響フランス音楽と山形弦楽四重奏団の定期、5月のグリーグとムソルグスキー、アンサンブル・ピノ、7月のロシア音楽と山形弦楽四重奏団のスメタナ「我が生涯より」他、8月のモーツァルト定期、シェーンベルグ「浄夜」とベートーヴェン「田園」、9月の山形弦楽四重奏団の東沢バラ園ミニ・コンサート、10月のモーツァルト定期、11月のシューマン夫妻、12月のショスタコーヴィチなど。

(3)読書 昔、若い頃に読んだ古典的な作品を。-- 古典的作品というと、ディケンズの『二都物語』は、上巻を読み終えて下巻を読んでいる最中。オルツィ『紅はこべ』などを読み、面白さを再確認しました。むしろ、藤沢周平没後10年の記念年で意外なほど充実した一年でした。飯嶋和一『雷電本紀』が収穫でした。

(4)散歩 子どもたちも家を離れた今、新しい車で妻とドライブを。 -- 新車で県内のあちこちに出かけました。温泉や、庄内の岩ガキが美味しかったし、野鳥の古最上が良かった。

(5)今年こそ、Linux用パソコンを更新したい。 -- 残念ながら、これは実現せず。新年の課題でしょう。まだ残っている古いパソコンの処分を完了してからでないと、女房殿の許可がおりません(^o^;)>poripori

(6)週末農業 作業時期が重なるものを中心に少々減らしたい。-- 84歳の老父の体調がすぐれず、再入院となりました。まず、収穫後の予冷など手間のかかるラ・フランスをやめ、畑にしてしまいました。近所の果樹農家が、老父のために完熟ラ・フランスを持ってきてくれました。ありがたいことです。リンゴは裏の畑に数本残していますが、さてサクランボはどうするか、思案中です。

さて、新年はどんな年になるでしょうか。
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