電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

雑誌とフリーペーパー~ページ数と刊行間隔から

2008年01月23日 06時51分46秒 | 読書
少し前はあれほどたくさんあったのに、今は多くのパソコン雑誌が休刊してしまっています。ある時期の某社のパソコン雑誌は、ほとんどバイト君が作っているのではないかと思うほど、毎年似たり寄ったりの企画が多かったものでした。ページ数が多くて刊行の間隔が短いと、質を維持するのは難しいだろうと思います。逆に、ページ数が少なく、刊行の間隔が適度に長いフリーマガジン(フリーペーパー)のような刊行物は、少ない人数(=低コスト)で、徹底した取材ができ、高いレベルを維持しやすいのではないかと思いますがどうなのでしょう。こだわりのあるフリーペーパーのほうが面白いと言う現象は、どうも作り手の側の問題もあるように思います。素人考えですが。
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