電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

子どものスーツを購入

2006年03月12日 18時00分17秒 | Weblog
帰宅して一休みしてから、子どものスーツを購入するため、紳士服店に出かけた。いつもの店で、ベテラン店長さんが丁寧に応対してくれた。息子は身長があるので、既製品では選べず、セミ・オーダーで作ることにした。選んだのは、濃いグレーにストライプの入ったスーツ、わずかにベージュが入った無地の白ワイシャツ、明るい空色のネクタイと同系色の水玉のハンカチ。「馬子にも衣装」程にはなんとかなりそうだ。
田舎者が上京して学生生活を送るようになると、色々なことがあると思うけれど、願わくは他人様の迷惑にならないように、また初志を全うするようにと願っている。入学式まであと三週間。上の子たちは平日に入学式だったので出席できなかったが、息子の大学は休日に行うそうだ。では、私たちも便乗して、結婚記念日を懐かしい都会の空気の中で祝うとしようか。
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鏡がないので、コサージュつけて撮影し確認

2006年03月12日 15時33分06秒 | Weblog
今日は、職場の関係で祝いの会があり、コサージュを付けて出席。あいにく手近に鏡がなかったので、点検のためにデジタルカメラでセルフ撮影し、確認してみた。だいたいまあいいでしょう。こんな使い方ができるので、デジタルカメラは便利だ。

知らない人と隣合わせたときに、話題に困ることがある。そんなときは、お天気の話題が一番無難でいい。今日の天気、近頃の天候、そんな話題から、少しずつ話がほぐれてくる。大阪人なら、さしずめ「もうかりまっか」の一言で、単刀直入にはじまるところか。今日は昨今の少子化の話で盛り上がった。
補助金を出せば少子化が止まるか、という点については、ある女性の方の疑問の意見が説得力があった。子育てが大変で、二人目を産む気がしない、というのが真相だと言う。隣近所で見てもらえるのが田舎のいいところだが、最近は突発的な事故でもすぐ責任だの補償問題になるため、何ごとも自分たちだけでしなければならないはめにおちいるのだそうな。確かに、生活スタイルの違いから両親との同居をのぞまない例が多いわけで、ちょっと美容院に行くのもままならない生活の現実では、一人だけでもうたくさん、と考えてしまうのだろう。その意味では、突然の事故を補償する子育て応援(ヘルパー)保険なんていうのがあると、近所の子どもをちょっと預ってもいいよ、という人は増えるのかもしれない。
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