電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

実は降りることができない

2006年03月11日 08時45分23秒 | Weblog
ふだんは有名ブログを訪れることは少ないのだが、このサイト(*)はほのぼのとしていて面白い。
(*):憧れの家 パート2~農家の嫁の事件簿
こちらは、岩手県の釡津田というところの農家にお嫁に行った都会育ちの女性が、夫君や家族、牛の様子、地域の人々の日々の暮らし等をほんわかとしたイラストで綴るもので、gooベストブログ2005 に選ばれたという。
今日のイラストが面白かった。エッシャーの有名なだまし絵を題材に、憧れの家を描いたものだ。ところがその憧れの家は、実は牛舎が中心になっており、循環する水の力で水車を回し、動力を得るようになっている。エッシャーのだまし絵を永久機関の動力に見立てたところが秀逸で、これなら電気代も水道代もいらず、農家のお嫁さんもダンナもラクチンかもしれない(^_^)/
ただし、この絵には大きな欠点がある。実は、のんびり景色を眺めている夫君が下に降りようとしても、降りることができないのだ。夫君はロンドン塔に幽閉されたようなものだ!さて、夫君はどうやって降りるのだろうか(^_^)

ちなみに、私の考えた答えは、





流れる水に飛びこみ、泳いで下に降りる!
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