3月11日で東日本大震災の発生から、5年を迎えます。
新聞記事によると、「避難生活を送る人はなお17万人以上に上り、
恒久的な住まいの一つ、災害公営住宅の完成は、被災3件でまだ
半分にとどまる。」
警察庁は10日、震災の死者が全国で1万5894人、行方不明者は
2561人と発表した。誰にもみとられ亡くなった「孤独死」は202人
(警察庁まとめ、昨年末時点)に上がった。
新聞記事より抜粋にて
5年前の3月11日の大きな地震、初めての経験でした。
私の住んでいたところでは、2日電気が止まりローソクの生活に、、また
水も出なくなり、幸いにもお風呂の水でお手洗いを流して、湯たんぽで
暖をとり、カセットコンロとボンベがありましたので、食事もなんとか・・・。
お皿の上にラップをひいて食べるものを・・・洗わずに済むようにです。
小学校まで、給水車の水をもらいに行ったりの経験をしました。
テレビも見られませんでしたので、電池を入れてのラジオを聞いて、
なんのことを言っているのだろう?と想像もできませんでした。
やっとテレビの映像をみることが出来た時の驚き、大変なことが起きていた
のだと、実感できたのでした。
寒い中での何もない状況で、計り知れない苦痛と苦悩と悲しみを味わった方々、
早く安定した生活が出来ますように、願わずにはいられません。
幸せな生活が戻りますように!!。
キャニフォリウム(別名=ホテイカズラ)
災害は色々の物奪っていきますね。
自然は素晴らしい時と、怖い事があったりで防ぎようが無いですね・・・
当時を想いいだしますと、冷蔵庫の扉は開いたり、
瀬戸物類はずいぶん割れましたし、2階の壁のひびは
まだそのままにしてあります。
ふすまは垂れ下って、ふすまは治しましたが、水が一番困りました。
東北の方は、何もかも失って、その気持ちを思いますと切ないですね。
結構余震は時々まだ有ります。
火山国の日本ですので、心配は尽きませんね。
有難うございました。