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小学唱歌「蛍の光」

2010-11-15 | 雑感想


小学唱歌「蛍の光」は、ほとんど歌うことなく、忘れているほうが
多いのではないでしょうか。

別れの歌ではなく、長い付き合いを願う歌のようです。

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  ほたるのひかり まどのゆき
     書(ふみ)よむつき日 かさねつつ
 いつしか年も すぎのとを
 あけてぞけさはわかれゆく

「蛍の光」は、スコットランド民謡の「オールド・ラング・サイン」に、
文部省取調掛だった稲垣千頴(いながきちかい)が、詩をつけ、
作曲者は不明である。

当初「蛍」という題名で、1882(明治15)年出版の
『小学唱歌』に、収録された。

日本で別れの歌として定着するのは、明治半ば以降らしい。

古い友人同士が懐かしい思い出をしのび、変らぬ付き合いを喜び、
長い付き合いを祈って、杯をかわそう、といった内容。
別れや幕切れの歌ではない。

スコットランドでは、年初めや結婚披露宴、誕生会まどで歌われるという。


*** 朝日新聞・SO
NGより抜粋にて ***

コリウスです・・・以前に行ったフラワーパークにて

 

 

 


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