車のタイヤ交換(15日)の待ち時間に、ウオーキングのつもりで、散策してみました。
道なりにずいぶんと歩いたのですが、普段は歩くことのない場所です。
香取神社が目に入りましたので、境内に入ってみることにしました。
下稲吉香取神社です
ヤマトタケルノミコトが東国征伐に向かわれる途中、霞ケ浦から天の川(荒張川)を上られ、
現在の下稲吉香取神社に到着、長旅でお疲れになったミコトの寝床を作るために、
周辺から稲わらを集めて作った寝床が気にいり、この地区が「稲がよい」「稲よし」と
なったということです。 検索にて
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香取神社の入り口です~香取神社まで真っ直ぐな長い道でした~途中の大木です~
奥のほうに香取神社が見えます
境内には松尾芭蕉、45才のときの俳句の歌碑があります。
境内に入って、思いもかけない芭蕉の歌碑を目にして、また、
稲吉の名前の由来など検索で知った次第です。
近辺には、旅籠皆川屋(木村家住宅)=県指定文化財。
稲吉宿本陣(坂本家住宅)=かすみがうら市指定文化財。
刀工 渡辺家・・・などがあり、旧水戸街道になるのでしょうか。