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脂質異常症とは

2013-05-24 | 医療関係


いま、日本では成人の2.5人にひとりが、「脂質異常症が疑われる人」
といわれているそうです。

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脂質異常症とは、血液中の特定の脂質値が、基準値より高い、
低いなどの異常値である状態のことです。

血液中には、コレステロール、リン脂質、中性脂肪(トリグリセライド)、
遊離脂肪酸などのししつがあります。
脂質異常症、どの脂質が多いか、少ないかによってタイプが分かれます。
ほとんどの場合、自覚症状がありません。
それでいて、心筋梗塞、脳卒中などの危険な病気を招く可能性が
高いことが特徴です。

脂質異常症にならないために、コレステロールのバランスが必要です。

コレステロールの種類は2種類。
そのひとつである「LDLコレステロール」は、増えすぎると血管内に
付着して、血管を詰まらせたりします。

一方「HDLコレステロール」は、血管にたまった余分なコレステロールを
回収してくれます。

「LDLコレステロール」が高過ぎず、「HDLコレステロール」が低すぎない
ように、バランスを保つことが、健康な体をつくるための秘訣です。


第一三共株式会社冊子より・・・ご参考になさってください。



番茉莉(ばんまつり)です・・・最初は紫色、次第に白くなっていきます。