整形外科で骨や関節、神経を調べても、異常がないのに、足が痛くて歩けない。
こんなときは足の動脈が詰まり、血液がちゃんとめぐっていないことが多いそうです。
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喫煙や良くない生活習慣病、加齢などで足の動脈硬化が進むと、
血管が狭くなり、血液が流れにくくなる。そうすると、太ももやふくらはぎの
筋肉に、十分な酸素や栄養が届かず、しびれや痛みを感じる。
これが「閉塞性動脈硬化症」という病気で、「ある距離を歩くと太ももや
ふくらはぎが痛くなり、休むと痛みが無くなる」という症状が出るのが特徴です。
「動脈硬化は全身の血管に及ぶ。足の血管が詰まっている人は、脳梗塞や
心筋梗塞の危険も高まっている」
と、山王メディカルセンター(東京都港区)血管病センター長の
重松 宏・国際医療福祉大教授はいう。
*** 朝日新聞「体とこころの通信簿」より抜粋にて ***
足の動脈硬化とは、驚きでしたが、「足は全身の血管を診る窓」という
見方もあるようですので、足は私たちの体も支えてくれています。
足の血液の流れをよくするように・・・私はお風呂の湯の中で、
両足のマッサージを していますが、足の疲れもとれるようです。
足もいたわらなくては、いけないかもしれません・・・・・。
庭のアジサイ・・・今朝写しました。