気ままな思いを

何気ない日々のこと 感想 思いなどを
綴る雑日記です 

「もったいない話です」を読んで・・・

2008-11-29 | 読書


画家・作家でもある赤瀬川 原平さんの本を、
始めて読んでみました。


表題とは関係ないような、内容ですが記してみます。



文中より


しかし、あの電車内化粧というのは、別名劇場型化粧といわれている。

はっきり、いわれていないかもしれないが、
電車内を劇場と考えているのだ。


大勢の視線を浴びる快楽の中に、強引に自分の身を、こじ入れている。

心理的に愉快犯と同列の、愉快化粧というものらしい。

これは他人の視線が、気にならなくなったからだと、
説く人もいるが、怪しい。


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電車内でお化粧をする、ということは耳に入っていましたが、
たま~に乗る電車内で、私も3回見ています。


見てはいけないと、思いつつも、視線を向けてしまいましたが・・・。

平然とお化粧している姿に、
日本の女性も変わってしまった、という印象でした。


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もったいないお話を、文中より


お札が一部焼失した場合。


日銀では、そういう欠損した紙幣が、3分の2以上残っていれば、
正規の紙幣と、交換するという法律である。


大蔵省令第33号である。



たとえば、破損した一万円札の、3分の2以上が認められれば、
そのまま一万円に。

5分の2以上が認められれば、半分の5千円に、
ということになっている。


  


鉢植えのビオラです