画家・作家でもある赤瀬川 原平さんの本を、
始めて読んでみました。
表題とは関係ないような、内容ですが記してみます。
文中より
しかし、あの電車内化粧というのは、別名劇場型化粧といわれている。
はっきり、いわれていないかもしれないが、
電車内を劇場と考えているのだ。
大勢の視線を浴びる快楽の中に、強引に自分の身を、こじ入れている。
心理的に愉快犯と同列の、愉快化粧というものらしい。
これは他人の視線が、気にならなくなったからだと、
説く人もいるが、怪しい。
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
電車内でお化粧をする、ということは耳に入っていましたが、
たま~に乗る電車内で、私も3回見ています。
見てはいけないと、思いつつも、視線を向けてしまいましたが・・・。
平然とお化粧している姿に、
日本の女性も変わってしまった、という印象でした。
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
もったいないお話を、文中より
お札が一部焼失した場合。
日銀では、そういう欠損した紙幣が、3分の2以上残っていれば、
正規の紙幣と、交換するという法律である。
大蔵省令第33号である。
たとえば、破損した一万円札の、3分の2以上が認められれば、
そのまま一万円に。
5分の2以上が認められれば、半分の5千円に、
ということになっている。
鉢植えのビオラです