今日は雨の予報が出ていたから、行徳雑学館トップページのレポートは何にしようかと考えていた。行事があまりない時期は季節もののショートレポートが続くが、天気が次第に周期変化するようになって、雨の日が多くなってきたから徐々に春が近づいてきていることにしようと思った。
ところが、朝起きてカーテンを開けると、日が差している。これでは考え直さないといけないと思ったが、どんどん雲が多くなり昼頃には雨になった。しかも本降り。
雨の風景を写すことはできるとしても、どのあたりへ行くかだが、これまでトップページのレポートであまり取り上げたことがないあたりにしようと、いろいろ考える。その結果、押切から伊勢宿、関ヶ島のバイパスよりも旧道側だが、旧道沿いの昔からの街ではなく、バイパス寄りの昔の田んぼを埋め立てて区画整理した地域へ行ってみることにする。
本降りの雨なので、一眼レフではなくコンパクトデジカメでの撮影。トップページのレポートに使ったもの以外から。
押切公園。本降りの雨で土の部分には大きな水たまりができていた。
そのまま伊勢宿へ。
バイパスのほうを見た写真。奥が第七中学校。
バイパスから旧道側に1本入った道に中華屋があった。何年か前の伊勢宿の祭礼のとき、その店のあたりで神輿揉みをやったのを写している。その店が今もあって、日曜日の今日も営業していたら、そこで昼飯にしようと考えた。
その中華屋は和幸という名前。この道を通るのは何年かぶりと思うが、今も健在で、今日も営業していた。店内の貼り紙によると水曜定休。
ランチのセットから、鶏肉とイカのピリ辛炒めにする。
自分以外にも2組ぐらいお客さんがいた。店の人との会話が聞こえたが、なじみのお客さんという感じだった。
行徳駅前の西友で買い物をして帰る。地下1回でレジへ行くと、「すぐレジ」という名称のセルフレジが設置されていた。以前と同様のレジ係がいるレジもある。
こういう機械を見ると好奇心が湧く。で、使ってみるが、分かりにくい。レジ袋が必要なら別に買うらしい。自分はここ2年ぐらい、できるだけエコバッグを持って行くようにしているし、今日も持っていた。
レジ用のかごを左側の台に置き、エコバッグなりレジ袋を右側の台に置く。そして、バーコードを読ませて、バッグに入れる。果物のばら売りなどでバーコードがないものは、タッチパネルから選んで種類と個数をインプットする。初めてなので分かりにくかったが、店員さんが教えてくれた。
レジ袋やエコバッグを載せる右側の台は秤になっていて、重さをチェックすることで、個数のごまかしや、あるいは、果物ばら売りなどでの個数入力ミスをチェックする仕組みになっている。
そして、最後に現金やクレジットカード等の支払い方法を指定して支払い。おつりとレシートが出てきたら受け取る。
シネコンで作品指定・座席指定もやるチケット自販機があるが、今日のセルフレジはそれよりも難しい。
20年ちょっと前だが、パソコンを使いやすくする仕組みを考えるということで、ディスプレイ(当時だと14インチぐらいのCRT)にタッチパネルを付けて、タッチ操作で使うものを作ったことがある。でも、会社の役員に見せたら、
「こういう仕事(情報システム開発の)をずっとやってきても、歳を取ると新しい仕組みはなかなか理解しにくく、使えるようにならない。」
と言われた。
当時は自分も若かったから、そういう感覚が分からなかったが、50代の今はそれを実感する。今日は特に強く実感した。
帰って、写してきた画像で行徳雑学館のトップページレポートを作り、そのほかの修正箇所も合わせて夕方にはUP。
晩飯はバイパス相之川の吉野家で、牛丼並とお新香・味噌汁セット。
そして、前の週初にはどうも身体が疲れていてサボったダンベルエクササイズをやる。今日は上半身メニュー。