行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2011年11月20日(日)の日記

2011年11月20日 | 日記

先週は例外だったが、ここのところ同じような天気のパターンの週末。強い雨と南風のあと気温が急上昇する。今日の日中は小春日和ではなく、まったく異常気象。 

とにかく晴れたので、買い物などもみんな今日になる。2本持っているジーンズのうち1本が古くなって穴が開いたりしてきたので、1本買いに行く。バイパス欠真間のアメリカ屋本店へ。

前にここにジーンズを買いに来たときも日記に書いたと思って探すと、去年の4月10日だった。(その日記を見ると、夜はジャズライブのHot Houseへ行って、ボーカルの上野尊子さんを聴いている。この方が1年後に亡くなってしまうとはとても考えられなかった。)

そのあとダイエーへも買い物に行くが、途中で昼飯。昨日と一昨日の夜にいろいろと飲み食いしたから、軽いものにしてゆで太郎もりそば

トップページレポートは季節ものにすると、やはり紅葉などのことになりワンパターンだから今週は休もうかと思ったが、一つネタを思いついた。震災から時間が経つにつれて忘れがちになるが、節電のこと。店の電照式看板がほとんどみんな消えていたのが、ずいぶん以前のことのように思えるが、今はどんなふうになっているかを取り上げることにした。やはり店が多い駅前のようすにする。

ちなみに自分の節電は、蛍光灯で2灯タイプは1灯だけ点灯にするとか、明るさが2段階に調節できるのは暗いほうにするとか、居室以外の灯りは使うときだけにするとかを継続している。AV機器も予約録画などとは無関係なものは、電源タップのunswitched側にコンセントを差している。ただし、居室の蛍光灯は新聞を読むときは2段階の明るいほうにするようにした。どうも最近、視力がちょっと落ちたと感じている。50代に入ったのだから老眼が進みつつある部分もあるだろうが、以前よりも暗い照明の下で新聞などを読むのも影響しているだろうと思う。

午後6時ごろにカメラを持って行徳駅前あたりに行って、街の様子を写して、ついでに晩飯を食べてこようと計画した。それまでは、録画しておいた映画を見たり、五ヶ町祭礼の画像をアルバムに入れる作業を行なったりする。

すると午後5時をすぎた頃に、外で強い雨の音がし始め、雷も一度、大きな音が聞こえた。
5時半過ぎに予報サイトの雨雲レーダーを見る。前線の通過のようだから一時的な雨で、上がればもう大丈夫だろう。

午後6時過ぎにカメラを持って出かけ、東西線の高架沿いの道に出て行徳駅のほうへ歩く。雨は上がって、空は雲も少なくなっていたが、路面はまだ濡れていた。

行徳駅前のマルエツやセブンイレブンなどのようすを写し、そのあとやよい軒で晩飯。

このやよい軒は少し前に改装工事をやっていた。どこが変わったかというと、カウンター席の数を減らして、二人用テーブルが増えていた。そうしたほうがいいという利用実態だったのだろう。
晩飯もあっさりした和食にして、サバの味噌煮定食

前線-雷が鳴って強い雨が降ったのだから寒冷前線だろう-が通過したわけだから、あとは冷たい空気が入ってくる。午後10時時点で、たしかに少し冷えてきた。明日の朝はもっと冷えそうだ。


2011年11月19日(土)の日記

2011年11月19日 | 日記

強い雨と、南からの強い風が吹くということだったので、やはり出かけないで家にいることにする。強風で東西線が止まったりしたら帰れなくなる。洗濯ものの半分は片付け、掃除はいつもの土曜日と同じようにやる。

家にいるといっても、近くのコンビニに行ったり、飯を食べに行ったりはする。昼飯は南行徳メトロセンターの一心亭。この前来たときに、新しいメニューが出来ているのに気付いたので、それを食べる。極太合せみそラーメン。極太シリーズはすでに何品が登場しているが、赤みそと白みその合せのは初登場。

茹時間7分というので少し待って出来上がってきた。

特製味噌ラーメンやごま味噌ラーメンと同じ色のスープ。とういことは、こうしたメニューもやはり赤みそと白みその合せなのだ。極太シリーズでも八丁みそ坦々麺はかなりの辛さだったが、この合せみそは食べやすい。極太麺にも合って、けっこういける。

南行徳一丁目にあるミニストップの前を通ると、クリスマスツリーが飾られていた。

今年も終わり近いというのが実感できる。

昼飯の時間で雨は本降り。風も強めになっていたので、帰ったらズボンのひざから下ぐらいが濡れていた。

夜は雨は少しマシになったが風は強かった。でも、外を歩けないようなものではないから、晩飯ついでに飲みに出かける。
バイパス香取の上海飯店へ。

昨日も飲んだから迷ったが、結局、飲んでしまう。まずは生ビールから。

そして、つまみはまず、とり肉ともやしのピリ辛炒めの小皿

それと焼売

ビールの次は紹興酒の小瓶。

そして、中華風冷奴。紹興酒小瓶は多いからやめておこうかと思ったが、もう1本飲んでしまった。

最後は海鮮丼

酒類を飲み終わったところでジャスミン茶が出てきた。これは、料金に入らないサービス。

デジタル一眼を買ってから、それ以前と比べて写し方が気になるようになった。会社で定時後にインプレスのWatch(PCデジカメAVケータイ)はじめとして、いろいろと見ているが、デジカメで食べ物をいかにおいしそうに見えるように撮るかという記事を10月下旬に見つけた。理想は一眼で周りをぼかして撮るのがいいが、個人ブログをやっているような人が仕事でもないのに、プロのように一眼を食べ物屋で構えたりできない。それで、コンパクトデジカメで撮るときのコツなども載っていた。基本は真上や正面斜め上でなく、右や左の斜め上から撮るとおいしそうに見えるということだった。あとは、ズームレンズなら望遠側にして写すというのもあった。それまでも、閉店した居酒屋オンドリへ行ったときとか、料理を写すときに左右斜め上から写したほうがおいしそうに見えると思えたので、そのようにやっていた。でも、ノウハウ的なものは読む機会がなかった。

それで、早速その日から実践に入った。そのときに入った店は浦安の番屋だった。

食べ物だけでなく、なんか気になるものがあると写したくなるように心理が変化したのも、デジタル一眼買った効果だろう。今日、上海飯店で植わったところの斜め前にもこんな飾りが置いてあったので1枚写す。

そして水槽。反対側のテーブル席や壁が映っているのを撮ろうと思ったが、もうちょっとアップにしたほうがよかったか。

明日は晴れるらしい。いろいろと活動するなら明日。


2011年11月18日(金)の日記

2011年11月18日 | 日記

朝、家を出るとき弱い雨が降っていたので駅まで傘を差していく。会社最寄駅を降りたら、もう上がっていた。天気はどんどん下り坂かと思っていたが、昼間は晴れてきた。こういう日は傘を忘れがちになるが、なんとか忘れずに持って帰ってきた。

帰りに駅前の本屋に入ると、デジタル一眼レフの「交換レンズ完全ガイド」という分厚いムックが目に止まった。2,100円という値段だったので迷ったが結局、買ってしまった。

デジタル一眼を買って早2ヶ月あまり。交換レンズにどういう種類のものがあって、どんなふうに撮れるとか、どういう場面で使うとかといったことをネットで徐々に見たりしているが、やはり1冊にまとまった書籍があったほうが勉強もしやすい。

明日は荒天らしいから、おそらくずっと家にいるだろうと思ったので今日の帰りに飲みに行くことにして、IZAKAYAあびぃろぅどへ。

最初は中生。お通しはほうれん草のお浸し。

イカ焼きを注文。マスターが大きめのイカを調理し始めた。

イカ焼きが出来上がってきた。大きめのイカなのでボリュームがあった。

ビールが終わったら、次は白ワインのグラス。
次のつまみは手羽塩焼き

白ワインはもう一杯飲む。次のつまみはしめさば

最後にレモンハイと冷やしトマト

冷しトマトはデフォルトではドレッシングをかけて出てくるが、塩であっさりと食べたかったので、ドレッシングなしにしてもらった。


2011年11月17日(木)の日記

2011年11月17日 | 日記

風がおさまって気持ちのいい晴れだったが、これも今日までで次の週末は雨になりそうだ。じゃあ、映画を見に行くとか家でゆっくりするとかを考えよう。

晩飯はなか卯親子丼小うどん

南行徳メトロセンターの、少し前に持ち帰りと宅配の寿司屋が閉店した跡に新しい店の工事が始まって、徐々に店の形が出来上がってきた。厨房をカウンターが囲む形で、牛丼屋っぽい造りだと思っていたら、今日の帰りに見ると看板が取り付けられていて、やはり牛丼屋だった。

コンパクトデジカメで撮ったが↑はピンボケになってしまった。

元祖焼き牛丼の東京チカラめしという店。

検索すると公式サイトがあった。三光マーケティングフーズという会社が展開しているチェーンの一つということだ。まだ新しいチェーンだが、原木中山のメトロセンターにはすでにあるようだ。なお、南行徳の店のオープン予定日は今日現在では、工事中の現場にも出ていないし、公式サイトにも掲載されていない。

公式サイトのメニューを見ると、看板メニューの焼き牛丼以外にカレーや、鉄板で焼いて出してくる定食類もある。どちらかというと若い人間向きの高カロリー食の店。オープンしても、自分が行くのはときたまということになりそうだ。

今日も五ヶ町の祭りの画像をアルバムに入れる作業をある程度継続し、そのあとダンベルをやる。今回は下半身メニュー。


2011年11月16日(水)の日記

2011年11月16日 | 日記

今朝は気温が下がった上に、北寄りの風が強かったからよけいに寒かった。まだ、コートはいらないと思うが、もうちょっと寒くなれば必要だろう。

晩飯は松屋ネギ塩豚カルビ丼

松屋ではほとんどいつも定食類を食べるから、丼ものは久しぶりだ。

五ヶ町の祭りの画像をアルバムに入れる作業を開始する。写した枚数が関ヶ島や上妙典よりも多いので、次の土日にUPというのは難しそうだ。その次の土日ぐらいだろうと思う。


2011年11月15日(火)の日記

2011年11月15日 | 日記

南行徳公園の北西側、9月末に定食の大谷亭が閉店したあとに、10月後半ぐらいに赤ちょうちんをぶら下げた居酒屋がオープンした。この場所は2000年代の前半は洋風居酒屋のHATA亭があって、月1回ぐらいのペースで通っていた。HATA亭が閉店して3年後ぐらいに建物を建て替えて、1階に定食の大谷亭ができてからは1ヶ月から2ヶ月に1回ぐらいは晩飯を食べに入っていた。なので、新しくオープンした居酒屋がどんな店か一度は見てみたいと思ったので、今日の帰りに行ってみる。 

居酒屋まきという店だ。

「まき」という名前を聞くと頭に浮かぶのは、女優の水野真紀。それに、スタートレックシリーズに登場するゲリラ組織のマキ(Maquis)。この店は会社の定年をすぎたぐらいのマスターとママがやっているが、ママさんの名前からつけたとのことだった。ちなみにママさんの名前は「まき」ではなくマキコ(どんな字なのかまでは聞かなかった)だそうだ。

入口前のボード。10月22日に開店とのこと。定食が600円からあるそうだけど、今日見た限りでは店内のメニューにはなかった。

まずは生ビール。お通しはキンピラごぼうだった。店内は大谷亭のころと変わっていなかった。つまり居抜き。店内のテレビもそのままだった。

自分が座ったところの反対側には二人の爺様がいた。となりはもっと若いカップルだった。
爺様たちが先に帰ったあと、もう一度写す。大谷亭の頃はお品書きがいろいろと貼られていたが、それがほとんどなくなった素の状態に近い。

壁のほぼ真ん中に貼ってある、今の居酒屋まきのメニュー。

つまみが300円のもの中心というのが、この店の裏の側、今は夜9時ごろから開店する大衆酒場関商店の場所で、2008年までやっていた居酒屋源さんの値段構成に近い。

それで今日は何を食べたかというと、まずはやっこ

からあげ小

なす焼

生ビールのあとは焼酎水割りを1杯とハイボールを2杯。締めの食べ物は焼うどん

お代は3,150円だった。

大谷亭のころに、よく食べに来ていたということをマスターに話し、大谷亭がどうして閉店したのかという話になった。大谷亭は健康志向の定食屋というのを掲げ、食材の産地にもこだわった店だった。店内には紹介した雑誌の記事も貼ってあったが、店主の大谷さんが理想の定食屋を目指して開店した店と紹介されていた。なので、理想を追い求める人が陥りがちな、理想と現実との間で妥協点をうまく見出せなかったために行き詰ってしまったのではないかと想像していた。

自分ではこのように考えていたのだが、まきのマスターによるとそうではないらしい。かつての職場から「お前にしかできない仕事がある。」と強く請われて復帰したとのことだ。

ということなら、いずれまた定食屋として再会するの可能性もあると思った。


2011年11月14日(月)の日記

2011年11月14日 | 日記

インフルエンザの予防接種を受ける。ここ3年ぐらい、会社の医務室で希望者にやってくれるので受けている。ワクチンの入手できる量が無制限にあるわけではないので、社内Webで募集を始めたら、早く応募しないと一杯になってしまう。今年も見つけるが早かったので、間に合った。病院や街医者で受けるよりも手間がかからないので、すぐに一杯になってしまうようだ。ただし、無料サービスでやってくれるわけではなく、負担すべき分は給与から天引き。

予防接種は病原菌をごく少量、身体に入れるのだから、当日は運動したり、アルコール類を摂取したりもやめておく。晩飯も和食で軽く食べる。
南行徳メトロセンターのやよい軒サバの塩焼定食

今日はおとなしくしておいて、早く寝ることにする。


2011年11月13日(日)の日記

2011年11月13日 | 日記

朝は少しゆっくり目に起きる。午後12時半ごろにデジタル一眼を持って出かける。今日のトップページレポート用も含めて、地域の風景をいろいろと写すため。

行徳駅をすぎて、エスニック料理の店が何店か集まったエリアに来る。

バングラデシュ料理のモハノンドはしばらく前に店名が変わったようだと聞いたが、この店だったか迷う。

行徳雑学館を作った最初の頃は、紹介する店を増やそうといろいろなところへ行ったが、この界隈の店はその後は、自転車で通ったりはするものの、なかなか入る機会がなくて時間が経ってしまった。インド料理&居酒屋デリ(Delhi)になっている店が元のモハノンドだったか、はっきりと自信が持てないので、とにかく入ってランチを食べる。そして、聞いてみたら、確かに前はモハノンドだった店がデリになったということだ。

10年程度前、ケーブルテレビのテレビ市川でやっていた「街角ウォッチング」で行徳地区が登場したときは、ビデオで録画していた。後にDVDにダビングして取ってある。その中でモハノンドが登場した回を再生したら、かつての姿が現れた。これは2000年5月に放映されたもの。

デリの店内。夜は居酒屋(と日本語では表記されているが、看板やメニューの英語表記はBarになっている)にもなるので、照明もちょっと落としている。

ランチセットはカレーが1種類のもの、2種類のもの、タンドリー料理が付くセットといろいろあるが、昨夜、飲み食いしているから一番軽そうなカレー1種類のA-Setにする。カレーは数種類から選べるがチキンカレーにして、辛さはHot。

いろいろと写しながら妙典のほうへ歩く。
末広一丁目にある床屋。

行徳中央公園の松。

塩焼小学校脇の銀杏並木。紅葉が進みつつあった。

新浜通りと妙典中央通りの交差点。妙典橋建設工事は、この付近では特に進捗は見られなかった。

妙典中央通りの街路樹。

何週間か前、ネット上の撮影教室的なコンテンツで、滝の撮影方法についての記事を読んだ。カメラのオートで撮影すると、水の流れが止まった状態で写ってしまいがちで、そういう写し方もあるが、水の流れを表現するためには遅めのシャッタースピードにして、つまり水の流れの部分だけを意図的にブレさせて撮影するというものだった。それを読んで別に滝の撮影に行きたくなったわけではないが、一つ試してみたくなったことがあった。それを帰りに妙典駅でやってみる。低速シャッターで滝を写すのは、水が勢いよく動いて行くその動きやスピードを表現する狙いがあるわけだけど、同じことを通過する電車でやってみようと思った。

で、快速電車が通過するときにやってみる。


第1回目の実験結果はこんな感じだったが、設定をいろいろといじくって、またときどき試してみよう。

帰ってから、トップページレポートの更新。モハノンドがデリに変わったことも反映する。そして、行徳のアルバム2に上妙典の祭礼の画像を追加した分もUPする。

夜は欠真間二丁目にある蕎麦の和楽へ。

ミニカルビ丼と、

たぬきそばを食べる。

ミニカルビ丼と言っても、そこそこの大きさでみそ汁も付いているからか、そばと別のお盆で出てきた。

今日は小春日和だったが、明後日ぐらいからぐっと冷え込んでくるらしい。体調管理に要注意だ。 


2011年11月12日(土)の日記

2011年11月12日 | 日記

洗濯の半分と掃除を片付けて、渋谷へ映画を見に行く。

西武デパートの横を通り、

西武デパートの2つの棟の間を抜け、少し先からスペイン坂へ入る。徐々にゆるい上りになり、

最後は階段で丘の上へ。階段脇にあるのがシネマライズ

だけど今日、見る映画はその先、パルコPART3の8階にあるシネクイントでやっている作品。

チケットを買っておき、先に昼飯。

前にシネマライズで映画を見たときに、始まる前に飯を食べるところを探したら、パルコのビルの先にカレー屋があった。その場所へ行ってみるとスパゲティ屋に変わっていた。ここ何年かはそれ以前よりも映画をよく見るようになり、渋谷のミニシアターへもときどき来るが、前に昼飯を食べた店にまた行ってみると、もうなくなっていたりする。渋谷(だけではないのだろうが)は店の入れ替わりが激しい。
それで、いまその場所にあるのはスパマッチョという店。

店内は以前のカレー屋のときと、テーブルなどは同じと思えた。壁にはアメリカのヒーロー映画のポスターがずらりと並ぶ。アメリカのヒーロー映画といえば、マッチョな主人公が活躍する話だ。

窓際席にはターミネーターの実物大フィギュアがオブジェとして飾られていた。

店名に「マッチョ」と入るのだから若い人間向けのスパゲティ屋なのだろう。注文はまず、大きさ(量)を選ぶ。
ミスマッチョ・・・250g、マッチョ・・・400g、メガマッチョ・・・600g。

写真の大きさと、「ミス(Miss)マッチョ」という名前から、マッチョが標準で、ミスは女性向けの少なめのように見えた。注文のときに聞いてみると、ミスが標準でマッチョがその1.5倍増しとのこと。それで、ミスマッチョのほうにしておく。
味は醤油バター味にする。トッピングは他のテーブルで食べているのを見るとかなり大きめだったのでやめておく。

実際に出てくると、ミスマッチョでパスタチェーンやイタリアンの店で出てくる標準的な量だった。若い人間はマッチョやメガマッチョにトッピング追加でいいのだろうけど、中高年がいきがって食べたらカロリー過剰になる。

昼飯を食べて、あらためてパルコの上のシネクイントへ。これがロビー。

見た映画はハラがコレなんで

日経金曜夕刊の最終面に「シネマ万華鏡」というコーナーがあって、新作映画のレビューが載っている。読んでも全然、興味をそそられないことも多いが、11月4日のは2,3作品に興味が湧いた。その一つを見に来た。

監督・脚本は石井裕也。まだ20代の若い監督。この監督の作品は前に「川の底からこんにちは」を見ている。今回も前作と同じように、時代の応援歌である作品。スーパーウーマンとでもいいたくなるような女性主人公やおばあちゃんが登場するが、全般にドタバタ劇な部分、荒唐無稽な部分が増えている。前作で、シジミ加工場を立て直す話が、そんなに簡単にうまくいくのかと思ったが、映画を始め物語にはそうした部分は往々にしてあるものだと、まだ割り切れる範囲だった。だけど、今回のドタバタ劇と荒唐無稽さは、自分には入って行きづらいものだった。

映画を見終わって渋谷駅へ。今日もデジタル一眼を持って行って途中で撮影。都内の繁華街のような高いビルが並ぶ場所では、縦方向にしたほうが写しやすい。

西武デパートのほうへ出る地下鉄の出入り口は、渋谷の地下街を一旦、通る。

この地下街、天井が低くて造りが古い時代のものだと思えた。それ以前に、渋谷の交差点の地下に地下街があるということは、漠然と意識にあるだけだった。たまに渋谷へ来ても、地下へまず降りてということは頭には浮かばない。東京駅八重洲口側の八重洲地下街のような大規模な地下街なら、地上よりもそちらへ行ってしまうのだが。

渋谷の地下街-しぶちかはいつ頃からあるのだろうと思ったら、なんと昭和32年(1957年)にできた、日本初の地下商店街ということ。これは驚いた。

 

夜はこれまで飲みに行ったことのない店を開拓することにする。といっても、まったく行ったことのない店ではなく、ランチをやっていて食べたことがある居酒屋へ行く。
行徳駅前公園の東側にあるB2ドゥブルベ

この店にはランチを食べたことが2回ある。ここ1年ぐらいかと思って過去日記を検索すると、1回目は2009年の4月初めだった。行徳駅前公園の桜を写しに来とたきに昼飯を食べた。2回目は2010年の9月中旬で、秋の祭礼の情報をチェックするので街頭の自治会掲示板などを見て回ったときの昼飯だった。この店は洋食屋ではなくて、洋風の居酒屋なので、一回、夜の時間に飲みに来てもいいなと思っているうちに、時間が過ぎてしまった。まったく、年を取るほど時間の経つのが早くなる。

さて、最初は生ビール。これはスタンダードのサイズ。他には大があるようだ。

ちょっとあとにお通しが出てきた。これはフランス料理のテリーヌっぽいもの。

カウンターやテーブル上のレギュラーメニューがこれ。

その日のおすすめは厨房の中、食器棚の間に設けられたホワイトボードに書かれている。

ここにターキーアスピックと野菜テリーヌ盛とあった。お通しはそれを少ない量で出してきたのかもしれない。

天井を見上げると、青い空と白い雲が描かれていた。天井の画像はグルメ情報サイトで見たことがある。

お通し以外の最初のつまみはポテトのアンチョビバター

ジャガバターに近いが、ジャガイモは焼いたものではなく蒸したもの。

ちょっと遅れて牛肉のスープ煮。牛肉につけるものとして、天然岩塩、からし、カレー粉が一緒に小鉢で出てきた。

岩塩はマスターおすすめで、そのまま口に入れてもおいしいものだった。

ビールが終わり、メニューを見ると日本酒もある。最初は弐の越州(特別本醸造)。これは久保田と同じ酒造の酒で、アルコール度は1度程度低いものだそうだ。

次のつまみはとろとろサーモンたたき。日本酒はもう一合、」飲むことにして、次は参の越州(特別純米)。

メニューを見ると、日本酒カクテルのベニハナというのがあった。お品書きには、パリの店時代のオリジナルと書いてある。聞くと、マスターがかつてパリの日本料理店にいたときに、フランス人に日本酒を飲んでもらうために、みんなで考えたものだそうだ。

自分の手柄のように言わず、「みんなで考えた」ということをちゃんと言うのだから、この店のマスターはまじめできちんとした人だと思った。

締めのつまみはぎんなん

飲むほうもちょっと多かったが、最後はチューハイ。使う焼酎がどれか聞いてから作るようにしていて、芋焼酎で作ってもらう。

今日は夜の時間にはじめて来たこともあって、飲んだ量がちょっと多めだったが、お勘定は5,200円だった。


2011年11月11日(金)の日記

2011年11月11日 | 日記

真ん中ぐらいに祝日がない長い1週間もようやく終わり。

晩飯は天善かつ壱番屋。居酒屋の台所酒家だんらんに衣替えした洋風食堂壱番亭から移って来た、焼きロースカツカレーを食べる。

肉類+スパイスの料理を食べて、今日はダンベルをやる。今回は上半身メニュー。

秋の祭りで写した画像をアルバムに入れる作業を徐々に進めている。今週は上妙典八幡神社の18年ぶりの神輿渡御の画像。枚数的にやたらと多く撮ったわけではないので、作業も順調に進んだ。この週末、ずっと家にいて作業をやったりしなくてもUPはできそうだ。