行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2007年8月21日(火)の日記

2007年08月21日 | 日記

先週、ダンベルエクササイズをさぼった分、今週はちょっとは頑張ろうと今日もやることにする。

なので、晩飯は少しは肉を食べようと思い、松屋へ行ってみる。この間から気が付いていたが、ポスターに「伝説のメニュー キムカル丼 復活」と出ている。

それで、そのキムカル丼を食べる。

キムカル丼ってなんのことかと思ったら、キムチを載せたカルビ焼肉丼のことだった。まあ、暑いときに精は付く。

「復活」というけれど見た覚えがないので、このメニューが過去のいつ頃あったのかは知らない。自分が松屋であまり飯を食べなかった時期か、それとも南行徳に松屋ができる前のことかもしれない。

帰ってからは折りたたみ自転車ツーリングレポートも少しだけやって、それからダンベルエクササイズ。今日は上半身メニュー。


2007年8月20日(月)の日記

2007年08月20日 | 日記

晩飯を軽くすると翌日、ウエストが楽になる。昨日も晩を軽くしたら今日は楽だった。一昨日夜のビアホール飯がボリュームあったので、確かに昨日の昼間はどうもウエストが苦しかったし...

今日は月曜日でどうも食欲がないし、それなら今日も軽く食べようと晩飯はセブンイレブンざる蕎麦なすと野菜の揚げびたしを買って帰って食べる。

これで明日もウエストは楽そう。でも、夜中に腹が減って目が覚め、明日の昼間、眠くなったりするのは心配。

11日に行った折りたたみ自転車ツーリングのレポートに全然取りかかっていない。今日、ようやく画像のファイル名を内容を説明する名前に変更する。それからレポートに載せる分を選んで、縮小サイズ版を作る作業にとりかかり一通りやり終わったところで、今日は終わり。さて、今週中にはできるだろうか。


2007年8月19日(日)の日記

2007年08月19日 | 日記

今日も曇りで不安定な天気かと思ったら、2日ぐらい前の予報は外れて晴れ。残り半分の洗濯物はベランダに干す。

夏休みはまだだけど、切符の手配は先にやる。東京駅に行って、往きと帰りの指定席を取る。折りたたみ自転車を持って乗るつもりだが、往復とも車両の一番後ろの席を取ることが出来た。

東京駅から中央線に乗ってお茶の水で降りる。駿河台を下って神保町のエチオピアに入る。1年半ぶりぐらいかなと思ったら、確かにそれぐらいで前に入ったのは去年の2月だった。

ビーフカリーの10倍辛口を食べる。前はこの辛さでもそんなに水は飲まなかったが、今日はときどき飲まないと食べづらかった。ちょっと辛さに弱くなったのか?

そのあと、三省堂に入り、夏休みに行く予定の地域の国土地理院5万分の1地図を買う。

三省堂を出たあとは、東西線に乗るために九段下までぶらぶら歩く。裏通りのほうを歩きつつ、昔ながらの建物があるとカメラに収める。

これは神保町のすずらん通りで。

こちらは九段下で見かけた木造家屋。

帰ってから、今度は宿のネット予約。それが終わったら、ホームページの更新。

昨日のビアホール飯がボリュームがあったし、今日のカレーもけっこうボリュームがあるほう。あまり食欲が出ないのでコンビニの冷やし中華

軽く食べるときはこういうのがいい。コンビニのこうしたメニューも昔に比べて徐々においしくなってきているし。

先週さぼっていたダンベルエクササイズを再開。今回は下半身メニューをやる。


2007年8月18日(土)の日記

2007年08月18日 | 日記

今日は少し涼しくなったのはいいけれど、曇りで不安定そうな天気。なので、洗濯は2日に分けてやって、脱衣場の突っ張り棒干し。除湿器の速乾モードで乾かすことにする。

午後1時頃に日比谷へ映画を見に出かける。その前にえじそんで昼飯。つけめんを食べる。

映画を見たのはシャンテシネ。そばの広場には有名な俳優の手形パネルが地面に埋め込まれているのだが、ここへ来るとやはりこいつ↓(笑)。今回は顔アップ。

フリーダム・ライターズを見る。

あらすじは簡単に言うと日本の昔の青春学園ドラマみたいでもあるが、舞台はアメリカの高校で人種間の対立が深刻なもっとシビアな状況の物語。その中で金八先生のような役割を新米情勢教師のエリスが果たすわけである。しかもこれは実話の映画化という。

自分も若い頃ならともかく、40代後半ぐらいの歳になってしまうと、エリスと対立することになるベテラン教師の姿が身につまされてくる。舞台の高校はかつては優秀な生徒が集まった進学校だったのが、1992年のロス暴動で差別撤廃政策が行われさまざまな人種が集まった結果、荒廃した状態。ベテラン教師たちはその状況に対応できず、無難に日々を過ごすだけの状況。そう、若い頃から続いてきた状況が変わっても、対応できなくなってくるわけだ。

若いエリスの際立った情熱で荒れていたクラスが家族のようになるのだが、最後にベテラン教師が問いかける。「どこでも、そんな家族を作ることができるのか?」

それに対するエリスの答えは「分かりません。(I don't know.)」

若い情熱は恐るべきポテンシャルがあるけれど、そのまま続けていたらこの人、燃え尽きてしまうんじゃないかと見てる方としても思えてきた。

最後に映画の元になったエリスのその後が紹介されたが、やがてカリフォルニア大学で教鞭を取り、そして、高校の生徒たちが書いた日記を「フリーダム・ライターズ」として出版した利益で、高校の教育を改善するための基金を設立したということだ。映画やテレビドラマなら「金八先生」のように続編が何本も作られ強い情熱を失わない教師像が描かれ続けるわけだけど、現実の生身の人間はそうはいかない。映画の最後の部分を見て、エリスが燃え尽きてしまったわけでないことに妙に安心感をおぼえた。

 

映画が終わったのは午後6時ちょっと前。銀座四丁目交差点まで歩き、五丁目側ビル地下1階にあるサッポロビールのビアホールライオンへ。短い列が出来ていたので10分程度待つ。待つのはあまり好きではないが、ライオンに来たかったのは、前回に大ジョッキフェアというのをやっていて注文するとくじ引きのくじがもらえ、8月末まで有効の計1500円分のサービス券をもらったから。ビールがおいしい季節だし、使わないのはもったいない。

通された席はビアカウンターのすぐ前。

暑い日が続いたのでビアホールのジョッキを飲みたかった。最初は黒ラベルの大ジョッキ(800ml)。

食事類はまとめて注文。最初に来たのは鶏の唐揚げ。皿も大きいが、付け合わせのポテトチップスの量にも驚いた。

次に来たのが”炎の”ジャーマンポテト。メニューを見ても「”炎の”」と書いてある。出てきてその意味が分かる。載っけたバターに火がついた状態で出てくるのだ。

唐揚げ付け合わせのポテトチップスとこのジャーマンポテトで今日はずいぶんとじゃが芋が多くなった。昔、大学の第二外国語でドイツ語を取ったが、教科書にドイツ料理はじゃが芋、じゃが芋、またじゃが芋だというのが出ていたのを思い出した。

それから昔ながらのチキンライスが出てくる。それにしても量が多い。2人前はありそう。そうか、ビアホールの料理はだいたいが、2人以上で取り皿に取って食べることが前提になっているということだ。

最初の大ジョッキを飲み終えて、次はエビス樽生の大ジョッキ。こちらは大瓶と同じ程度の分量。

前回来たときは、同じ量飲んで、最後にまだ余裕があったが、今回はもうごちそうさま。一昨日も酒を飲んだからか、暑さの疲れか、それとも今回は食べ物にボリュームがあったからか。 


2007年8月17日(金)の日記

2007年08月17日 | 日記

昨日、多少遅い時間に酒飲んで、しかもネットをいろいろ見ているうちに寝たのが午前2時頃になってしまった。

おかげで今日の午後は頭が重くてしょうがない。週末だし、定時からそんなにたたないうちに帰る。

晩飯はなか卯すだちおろしうどん

帰ってからしばらく寝ころんでウトウトとして、頭の重さは取れる。

そろそろ夏休みの予定を考えなければならない。だいたい毎年、直前になってから考えるのだが。

去年は親と一緒にバスツアーのパック旅行に行ったが、ことしはサイクリング一人旅をしたいと思っている。暑い季節だから長距離を走るというよりは、涼しいところで滞在型のサイクリングにでもしようか。


2007年8月16日(木)の日記

2007年08月16日 | 日記

今日も北関東などはすごい暑さで、熊谷で高温の日本新記録がでたそうだ。こういう新記録は全然ありがたくはないだろうけれど。

会議や何やかやで忙しかった今日もようやく終わる。久しぶりに午後8時過ぎまで会社にいる。今日は冷たいビールを飲みたかったが、どこの店に行こうかと思った。

結局、源さんへ。当然、最初は中生。

最初のつまみは枝豆

メニューを見るとさんま刺しがある。源さんの故郷の岩手直送のようだ。

刺身を取ったあとの、まだ身が多少残った骨を焼いたのも出てきた。ちょっと塩味を付けたもの。刺身だけならビールで我慢できるが、こういうのが出てくると日本酒が飲みたくなる。それで、会津喜多方の峰の雪を一合。

次はコロッケ

コロッケの途中で日本酒は二杯目の笹正宗。締めの食べ物はもつ煮込み

暑かった今週の仕事日も明日がんばれば週末だ。日曜からは雨の予報も出ている。週末なのに雨の予報がうれしく思えるなんて滅多にないことだ。


2007年8月15日(水)の日記

2007年08月15日 | 日記

観測史上最高の猛暑だそうで、北関東の館林では気温が40度までいったらしい。東京周辺でも暑い。朝夕の最高気温でない時間でも歩くと汗がダラダラと出る。

寝るときエアコンは冷えすぎない28度設定で、タイマーで2時間か2時間半か付けて寝ているが、それでも徐々に暑さがこたえるのだろう。頭も思い感じ。今日は、どうも仕事で細かいところのミスをしたり、しそうになったり。消してはいけないデータを危うく消しそうになったりする。

明日は会議があるし、今日はエアコンも長めにかけつつ早く就寝して頭を休めたほうがいいだろう。

晩飯は一心亭赤味噌つけめん

この店のつけめんはもう10年かそこら前に、確か一度食べている。白味噌のつけめんだったというかすかな記憶がある。でも、そのときはあまりおいしいとは思わなかった。今日は味の濃い赤味噌のほう。これはわりといけると思った。作り方も多少は変わったのかも知れない。スープはふつうのラーメンのときよりも、やはり少し濃いめだった。

コンビニに寄ろうと南行徳公園のところまで来ると、楽器の音や歌声が聞こえる。何かと思ったら、ナーチャリング祭りというのをやっていた。

ナーチャリング(nurturing)のnurtuerは青少年などを養育・育成するという意味の言葉なので、そうした団体のイベントのようだ。建てられていたのぼりには福栄中ブロックナーチャリングコミュニティと出ていた。

歌っていたのは”路”というグループの2人。確か去年の秋の妙典まつりでもフォークソングライブをやっていた。

グラウンドで野球の時はベンチとなる場所で模擬店などが行われていた。


2007年8月14日(火)の日記

2007年08月14日 | 日記

会社の中にいれば昼間の外の暑さを感じないとはいえ、夕方帰るときにはくたびれる。

冷たいビールの一杯でも飲みたいが、今日は我慢。晩飯は今日もなか卯。昨日はミニ牛丼ざるうどんだったが今日はミニ牛丼ざるそば

日曜日に買った市川産の幸水梨は4個。なので今日も食べる。昨日は皮を剥く前の写真を載せたので、今日は剥いたあとのを載せておこう。

昨日食べたのは甘かったのに、今日のは甘みが足りない。梨の実もけっこう個体差があるようだ。

行徳のアルバム2に今年の湊新田胡録神社祭りの画像をUPするのは、先週初めにちょっと取りかかったが、仕事が忙しくてストップ。昨日から再開し、今日、一通りUP用のサイズ縮小版画像を作り終えてUPする。今日、ビールを我慢したのはこれをやりたかったから。

明日は冷たいビールと行きたいところだが、明後日に大事な会議があるから、明日も我慢することになりそう。


2007年8月13日(月)の日記

2007年08月13日 | 日記

さすがにお盆で朝の電車は楽。座れないけど、浦安で乗り換えた快速もほかの人と身体が付かないぐらいは余裕があった。明日もおそらくこれぐらいだろう。明後日だともうちょっと混むかも。

晩飯はなか卯ミニ牛丼ざるうどん

昨日、芝居を見に行った帰り、南行徳を降りてワイズマートに入ると市川産の幸水梨が売っていたので買ってきた。

今日は冷蔵庫で冷えているので賞味する。

今年は梅雨明けが遅かったので出来が心配だったけど、甘みは十分にありました。

梅雨明けの2,3日前から暑くなってきていたけど、そのおかげだったのだろうかと思う。


2007年8月12日(日)の日記

2007年08月12日 | 日記

昨日は早くから出かけたので、掃除・洗濯は今日。昨日のサイクリングウェアも一緒に洗って干す。洗濯物がよく乾くのだけは猛暑のおかげ。

昼前に芝居を見に新宿へ。西武新宿駅のほうへ続く地下街で昼飯。パッと目に付いた餃子屋台という店に入る。

一番オーソドックスな感じの鉄板餃子定食を食べる。

4、5分で出てくるかと思ったが12,3分かかる。焼くのに案外時間がかかったようだ。炒飯類のほうがよかったかも知れない。

地上へ出て歌舞伎町に入り新宿コマ劇場へ。

ロビーはごった返していた。

出来てから50年の大劇場らしいけれど、こんな雰囲気のところへ来るのは実は初めて。映画館だって最近はシネコンやミニシアターで見ることが多くて、大きいところにはほとんど行かないから、その規模の大きさに驚く。

それどころか舞台演劇を見るのは、大人になってからは初めて。子供の頃に遊園地で動物の着ぐるみの劇を見たり、中学の頃に学校を回る劇団の劇を体育館で見たりしたことはあったが、それぐらいだった。音楽ならコンサートに行ったこともあるし、ジャズライブの店にもときどき行くのだが。

何を見たのかというとすけだちという芝居(他にこちらのサイトもあり)。

2、3ヶ月前に朝の番組の芸能ニュースコーナーで聞いたのだが、俳優が宇宙人に頼まれて彼らの戦いの助太刀をする話という。これを聞いて頭に浮かんだのが数年前に見た「ギャラクシー・クエスト」(→Wikipediaの記事)という映画。

「それ『ギャラクシー・クエスト』のパクリ?」

と思ったので興味が湧いて、今回、見に行くことにした。

「ギャラクシー・クエスト」は地球のSFテレビドラマを歴史ドキュメンタリーだと勘違いした宇宙人が、その科学力を駆使してドラマに登場する宇宙船を作り、出演俳優たちに頼んで侵略者と戦ってもらうという話。

そのSFドラマのタイトルが映画のタイトルにもなった「ギャラクシー・クエスト」なのだが、これは「スタートレック」シリーズのパロディ。さらにそれだけではなく、「スタートレック」のファン(というかマニア)の姿もパロディにしている。

「すけだち」で地球のテレビを見た宇宙人は実は独裁者に対するレジスタンスのメンバーという設定で、俳優を本当の戦士と思い、戦ってくれるようにお願いするという物語。

第一幕の終わりまでは「ギャラクシー・クエスト」をかなりなぞっているような展開だった。このままずっとなぞるのかと思ったが、さすがにそんなことはなかった。第二幕に入ると独自の展開となる。

筧利夫と松浦亜弥のダブル主人公だが、それぞれの壊れた家族関係が再生する物語でもあり、また、 主人公たちが生きることの意味を見つける物語でもある。

若手の俳優には演技がどうも今イチという人もいたが(囚われの姫とか)、クライマックスでは筧利夫が締めてくれ、ほろりとさせる内容。

だけど、こうした人間のドラマはいろいろな作品で描かれているが、それを異星人の星を舞台に描くというのはやはり「スタートレック」を思い出させる。

脚本は、劇団鹿殺し(丸尾丸一郎・菜月チョビ)とのこと。劇団の名前も今回初めて目にしたが、劇の内容を見ても、この連中、スタートレックとかその他のいろいろなマニアックな作品が大好きなのではないかと思えてきた。今回の芝居でも筧利夫が主役をやっていたテレビ番組は「必殺」シリーズのパロディ、松浦亜弥のほうは「セーラームーン」のパロディだし。

内容は決して重くなく、歌と踊りがあったり、コントがあったりとコミカルな部分も多い。「ギャラクシー・クエスト」ではコントはやっていないが、笑わせるところが多いという点では似ていると思えてくる。

そうなると、この芝居、偶然に似たとかパクリとかいうより、「ギャラクシー・クエスト」へのオマージュではないかと思える。

 

晩飯は午後6時過ぎに南行徳駅前の福満溢へ。

やはり暑かった日はビールを飲みたくなる。ここの生ビールはうまいのだ。

今回、レジのそばに写真の木で出来たプレートを発見。

アサヒの樽生の扱い講座を受講した店だけがもらえるらしい。樽生は前に銀座のサッポロビールのビアパブで飲んだときも、一口飲んでうまいと思ったが、アサヒのもうまい。今日も、最初の一口を飲んで「うまい!」と思った。なるほど、スーパードライとかではなく樽生だったのか。

飯のほうはチンジャオロース丼

それと、骨付き豚足煮。体力を使った翌日は肉類が欲しくなる。

関東では猛暑はまだまだ続くらしい。なんかまたビアホールへ行きたくなってきた。