行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2007年8月12日(日)の日記

2007年08月12日 | 日記

昨日は早くから出かけたので、掃除・洗濯は今日。昨日のサイクリングウェアも一緒に洗って干す。洗濯物がよく乾くのだけは猛暑のおかげ。

昼前に芝居を見に新宿へ。西武新宿駅のほうへ続く地下街で昼飯。パッと目に付いた餃子屋台という店に入る。

一番オーソドックスな感じの鉄板餃子定食を食べる。

4、5分で出てくるかと思ったが12,3分かかる。焼くのに案外時間がかかったようだ。炒飯類のほうがよかったかも知れない。

地上へ出て歌舞伎町に入り新宿コマ劇場へ。

ロビーはごった返していた。

出来てから50年の大劇場らしいけれど、こんな雰囲気のところへ来るのは実は初めて。映画館だって最近はシネコンやミニシアターで見ることが多くて、大きいところにはほとんど行かないから、その規模の大きさに驚く。

それどころか舞台演劇を見るのは、大人になってからは初めて。子供の頃に遊園地で動物の着ぐるみの劇を見たり、中学の頃に学校を回る劇団の劇を体育館で見たりしたことはあったが、それぐらいだった。音楽ならコンサートに行ったこともあるし、ジャズライブの店にもときどき行くのだが。

何を見たのかというとすけだちという芝居(他にこちらのサイトもあり)。

2、3ヶ月前に朝の番組の芸能ニュースコーナーで聞いたのだが、俳優が宇宙人に頼まれて彼らの戦いの助太刀をする話という。これを聞いて頭に浮かんだのが数年前に見た「ギャラクシー・クエスト」(→Wikipediaの記事)という映画。

「それ『ギャラクシー・クエスト』のパクリ?」

と思ったので興味が湧いて、今回、見に行くことにした。

「ギャラクシー・クエスト」は地球のSFテレビドラマを歴史ドキュメンタリーだと勘違いした宇宙人が、その科学力を駆使してドラマに登場する宇宙船を作り、出演俳優たちに頼んで侵略者と戦ってもらうという話。

そのSFドラマのタイトルが映画のタイトルにもなった「ギャラクシー・クエスト」なのだが、これは「スタートレック」シリーズのパロディ。さらにそれだけではなく、「スタートレック」のファン(というかマニア)の姿もパロディにしている。

「すけだち」で地球のテレビを見た宇宙人は実は独裁者に対するレジスタンスのメンバーという設定で、俳優を本当の戦士と思い、戦ってくれるようにお願いするという物語。

第一幕の終わりまでは「ギャラクシー・クエスト」をかなりなぞっているような展開だった。このままずっとなぞるのかと思ったが、さすがにそんなことはなかった。第二幕に入ると独自の展開となる。

筧利夫と松浦亜弥のダブル主人公だが、それぞれの壊れた家族関係が再生する物語でもあり、また、 主人公たちが生きることの意味を見つける物語でもある。

若手の俳優には演技がどうも今イチという人もいたが(囚われの姫とか)、クライマックスでは筧利夫が締めてくれ、ほろりとさせる内容。

だけど、こうした人間のドラマはいろいろな作品で描かれているが、それを異星人の星を舞台に描くというのはやはり「スタートレック」を思い出させる。

脚本は、劇団鹿殺し(丸尾丸一郎・菜月チョビ)とのこと。劇団の名前も今回初めて目にしたが、劇の内容を見ても、この連中、スタートレックとかその他のいろいろなマニアックな作品が大好きなのではないかと思えてきた。今回の芝居でも筧利夫が主役をやっていたテレビ番組は「必殺」シリーズのパロディ、松浦亜弥のほうは「セーラームーン」のパロディだし。

内容は決して重くなく、歌と踊りがあったり、コントがあったりとコミカルな部分も多い。「ギャラクシー・クエスト」ではコントはやっていないが、笑わせるところが多いという点では似ていると思えてくる。

そうなると、この芝居、偶然に似たとかパクリとかいうより、「ギャラクシー・クエスト」へのオマージュではないかと思える。

 

晩飯は午後6時過ぎに南行徳駅前の福満溢へ。

やはり暑かった日はビールを飲みたくなる。ここの生ビールはうまいのだ。

今回、レジのそばに写真の木で出来たプレートを発見。

アサヒの樽生の扱い講座を受講した店だけがもらえるらしい。樽生は前に銀座のサッポロビールのビアパブで飲んだときも、一口飲んでうまいと思ったが、アサヒのもうまい。今日も、最初の一口を飲んで「うまい!」と思った。なるほど、スーパードライとかではなく樽生だったのか。

飯のほうはチンジャオロース丼

それと、骨付き豚足煮。体力を使った翌日は肉類が欲しくなる。

関東では猛暑はまだまだ続くらしい。なんかまたビアホールへ行きたくなってきた。