朝から安定した秋晴れ。ここ何年も暑さが長引くので秋への変化が今ひとつ意識しにくいが、気が付くと紅葉が進んでいたりする。それで、午前中に行徳駅前公園へ行ってみる。
桜の木は紅葉して桜紅葉になっていた。
公園内の遊歩道の並木も、木の種類により違うが色付きが進んでいる。
昼飯は今年、自分のお気に入りになったパターン。冷凍の肉入りカット野菜と袋麺のインスタントラーメンでサッポロ一番みそラーメン。
晩飯だが、生秋鮭を買って冷凍してあるのが2切れあるので、そのうち1切れを使っておかずにする。前の前の金曜に、生鮭の塩焼きを初めてきれいに焼くことができた。塩をしてフライパンで焼いてから、料理酒を入れて蒸し焼きにするレシピでやってみてうまくいった。
それで考えたのだが、塩とコショウをしたのを焼いて、日本酒の料理酒の代わりにワインで蒸すこともできるのではないかと。そうすれば洋風になる。
料理用のワインは白、赤が冷蔵庫にある。
だけど使うことがあまりない。これまで使ったときのレシピは、大さじ1杯使うぐらいのもの。日本酒の料理酒は生の魚の臭みを取るのにつかったり、それに煮付けのときに水と料理酒をそれぞれ50mlずつで煮汁にするから、けっこう減る。それに対して、料理用ワインを使うレシピは今ひとつ少ない。だから、もっと使うレシピを見つけて使うようにしたい。
それで探すとやはりいろいろとある。単に鮭を蒸すだけでなく、野菜といっしょに蒸すというのがけっこうある。その中で見つけたのが、こちらの鮭とキャベツのワイン蒸し。
ただし、野菜はキャベツの他に玉ネギやニンジンを使っている。だけど玉ネギ、ニンジンは保存と使い切りを考えると、使いにくそうなので買ったことはない。それで、代わりに冷凍のグリル野菜ミックスを使うことにした。中身はズッキーニ、なす、赤パプリカ、黄パプリカ。
一度に全部使わなくてもいいようにチャック付きの袋になっている。今回は半分使う。使う前に平皿に載せて電子レンジで解凍する。
刻んだキャベツ、塩コショウした生鮭、解凍したグリル野菜ミックス。
それだけでなく、蒸すときの白ワインもいる。あとは、蒸して残った汁でソースを作るというレシピなので、そのための材料も必要。バター、醤油、レモン汁、味の調整用の塩とコショウ。
バターは、調理用のバターの”切れてるバター”を一つずつラップで包み、さらにアルミホイルで包んで冷凍保存したもの。レモン汁はないので代わりに酢。酢にはポッカレモンの小さい容器のを数滴垂らした。
鮭を焼いたあと、野菜を入れ、白ワインをかけて蒸し焼き。
蒸したあとの汁は思ったほど多くはなかったが、用意した調味料でソースは作れた。鮭と野菜にそのソースをかけたもの。それと、スーパーで買ってあったパウチ入り惣菜のサツマイモとかぼちゃのサラダ。
ソースの材料でレモン汁の代わりに酢を使ったが、別に変な味ということはなく、ふつうに食べることができた。