行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2013年6月25日(火)の日記

2013年06月25日 | 日記

料理を一眼レフで写すと、描写力と背景ぼかし効果で美味しそうに見えることは分かった。一方、普段使いのコンパクトデジカメ(パナソニックSZ7)で、できるだけ美味しそうに見えるにはどういう写し方をすればいいかが気になってきた。これまでは、右か左かの斜め上からの構図というのを意識してはいたが、それ以外の部分だ。

晩飯は南行徳駅前の福満溢

食べたのは豚の角煮丼。これを写してみる。

昨日、SZ7をいろいろいじくっているうち、あまり使っていなかった「料理モード」で、あることに気がつく。通常モードでの撮影より、対象に寄れるのだ。料理モードは料理が自然な色に見えるような処理をやっているモードだと思っていたが、実際は、マクロモード+色補正という感じ。

それで、料理モードでズームは一番広角側で、料理にできるだけカメラを近づけて撮影。絞りはF3.1。ISOは400になっていた。EOS60D+EF35mm F2で、それぐらいの絞りにすると、背景はしっかりとぼけてくれる。いや、料理の手前側にピントを合わせると、奥の側がもうぼけてしまうぐらい。F値の数字が同じでも、背景ぼかしがどの程度できるかは、レンズの大きさやつくり、撮像素子の大きさなど、他の要素による部分が大きいようだ。

上の角煮丼写真で、醤油差し、灰皿や、向こうのテーブルの上に載ったものなどは、オリジナル画像で見ると、少しはぼけている。でも、このブログに載せるためにサイズ縮小すると、ぼけているようには見えない。

 

帰ってから、昨日食べたグレープフルーツの残り半分を写してみる。(もちろん、ラップにくるんで、冷蔵庫に入れてあったもの)

まずは、一眼レフ(EOS60D+EF35mm F2)。上のSZ7で、一番広角側で豚の角煮丼を写したときのにあわせて、ISOを400、F値は一番近い3.2に設定して写す。

グレープフルーツの手前側の果肉のところにピントを合わせたが、奥の側が少しぼやけている。

F4.5で写すと、奥の側もはっきりとした。縮小した画像だと分かりにくいが。

お皿に載った、奥行きがある料理を斜め上から写そうとしたときは、これぐらいの絞りでないと、全体がはっきりと写らない。一昨日の朝に写した、ホームベーカリーで買ってきたパン3個も、F4.5で写したもの。

昨日、SZ7でグレープフルーツを写したときは、ちょっとズームして撮影した。F4.0で少し暗めになった。今日は、一番広角側で写してみる。F3.1となった。

一眼で写したような落ち着いた感じは出ないが、明るく見栄えがするように写る。これはオート機能で露出が明るめになっているから。一眼のほうはマニュアルモードで写したが、露出を少し明るめ側に調整したほうがよかったと思えた。もっとも、画像データをパソコンへ移して、ディスプレイで見てからそう思ったので、もう1回写そうにもグレープフルーツはもう食べてしまった。

コンパクトデジカメのSZ7を使うときは、背景ぼかしは難しいが、一番広角側でできるだけ料理に寄って写すのがよさそうだ。

 

そして、今日はダンベルエクササイズをやる。今回は上半身メニュー。

この記事についてブログを書く
« 2013年6月24日(月)... | トップ | 2013年6月26日(水)... »