行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2022年12月11日(日)の日記

2022年12月11日 | 日記

師走に公園で行われる自治会などの行事も、今年は再開している。だけど、コロナ禍が治まっていないので、制限された形になるようだ。

そういうことを行徳雑学館のトップページに、今年の冬行事のレポートで取り上げようと、今日、もちつき大会が行われる予定の行徳駅前四丁目にある東根公園へ。

もちつき大会のポスター。

臼でもちをつくイラストに「×」で、もちをつかず切りもちを配るもちつき大会とのこと。これがこのもちつき大会の制限された形。もちつきをやれば、人が集まって密になるし、かけ声で大きな声を出すことにもなるからだろう。

公園内の防災倉庫付近にテーブルを並べ、切りもち配布が行われていた。

過去にこの公園でのもちつき大会は2012年12月に取り上げている。また2020年12月にはもちつき大会中止を取り上げた。

なお、9日(金)に入っていた行徳新聞には、やはり今日11日予定の下新宿自治会の餅つき大会が取り上げられていた。そちらは、マスク着用、検温で発熱なしを参加の前提に餅つきもあるようだ。

晩飯は揚げ物。ファディの冷凍もので三元豚のヒレカツを2枚とかにクリームコロッケを1個。


11月の中旬にファディで冷凍ものをまとめて買ったが、ここのところ1週間から10日に1回の割りで食べている。勤労感謝の日の祝日の晩飯、この日記は休んだが前の日曜日も。

揚げ物をやり始めたのはゴールデンウィークの頃に温度計付き揚げ物鍋を買ってから。やってみようと思った理由は、やはり去年秋にオープンしたソコラ南行徳のテナントで、ファディがあることが大きい。電子レンジ加熱のものもないことはないが、多くが「ひと手間かけるとおいしい」がウリの冷凍食品。見るとおいしそうに思えるものがいろいろあった。だけど去年秋の時点では、買ったとしても「ひと手間」の調理に必要なものがないから、自分には合わないと思えた。

今年になってから冷蔵庫を170リットルタイプで冷凍室も大きいものに買い替え、キッチン用品も揃え、徐々に料理をやるようになった。するとファディの冷凍ものが気になってきて、揚げ物も自分でやろうと決心した。

初めての揚げ物以降、これまで30回ぐらいはやっている。今のところ、大部分はファディの冷凍もの。ほかはマルエツで買った冷凍えびフライなど。揚げること自体は、冷凍もののパッケージに油の温度と加熱時間が記されているので、それに従ってやればよい。鍋の温度計を見ながら、油の温度をできるだけ一定に保つよう火加減を調整する。

調理して食べたあと、油の温度が室温まで下がってから後片付けをするのにも慣れた。オイルポットの網の部分に油こし紙を敷いて、油を移す。そして、鉄鍋なのでその手入れ。洗ったあと、短い時間空だきして水分を蒸発させ、冷えたら錆防止に内側に食用油を塗る。

最初はずいぶん手間だと思えたが、最近は別に面倒ともきついと思うことはなく、調理・食べる・後片付けのサイクルを回せるようになった。

油は何回か使えば捨てて(凝固剤で固めて捨てている)新しいのに替えるが、最初の頃は揚げて減った分を継ぎ足して12回か13回ぐらい使ってみた。さすがにそれぐらい使うと、食べたあと少し胃にもたれる感じがしてくる。ネットで見る揚げ物油の交換時期は、4、5回と書いているものが多かったが、1人で食べるのにそんなに多い量を揚げるわけではないし、今のところ7、8回程度でよいと思える。

揚げ物(カツやフライなど)の付け合わせは、千切りキャベツが定番だし、こちらも最初の頃からトライした。最近は前より早く刻めるようになってきた。細く切るのも少しは上達したと思う。もっとも、千切りはこれからもずっと練習だと思っているが。

12月になると、いろいろなメディアでその年の振り返り記事が出てくる。自分も昨日の日記で、今年買い替えた家電を振り返った。揚げ物トライを振り返るようなことを書いてしまったのも、やはり12月で年末が近づいたからか。