行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2018年2月25日(日)の日記

2018年02月25日 | 日記

昨日から一変してどんより曇って寒い日となる。ただ、風があまりなかったので体感的にそんなに寒いというわけではなかった。

運動不足にならないよう、昼前後に歩きで出かける。持っていったカメラはコンパクトデジカメだけだが、途中で目に付いたものなどを写す。

行徳駅前(北口側)。

行徳駅前通りを旧江戸川方向へ歩いて押切稲荷神社のところへ。ここへはしばらく来ていなかったが、建替えをやっていた境内の自治会館は完成していた。神社隣の家が取り壊され、跡地にマンションの工事を行っていたが、そのマンションも完成している。

稲荷神社境内側から見た自治会館。

境内側に大きなシャッターがあるが、恐らくこれを開くと中の広間をステージとして使えるようになっているのだろう。建替え前の自治会館もそういう構造で、祭礼の宵宮で演芸大会などに使われていた。

押切の例大祭は4年に1度だが、前回は2010年(平成22年)。2014年(平成26年)の例大祭は行われていない。その4年後が今年2018年。さて、秋に例大祭は行われるだろうか。

神社の社殿。隣にマンションが建って、風景が一変している。

お参りして社殿脇にある銀杏の木(千壽銀杏)を見ると、幹にお面が着けられていた。

せんじゅほほえみ面という名前。

稲荷神社近くの光林寺。

関ヶ島の胡録神社。

拝殿で神社名を書いた札が目に止まる。これまで気にしたことがなかった。関ヶ島胡録神社の「ころく」の正しい字はこれ。2文字目の「ろく」の漢字が環境依存文字で、すべてのコンピュータの日本語環境で使えるわけではない。なので自分も「胡録神社」と表記しているが、「録」の正式な字は竹かんむりに「録」。

本行徳へ入ったところにあるのが旧浅子神輿(次の写真で右の工事の覆いがされたほう)。写真で鈴木畳店の場所は関ヶ島になるが、隣の旧浅子神輿との境が関ヶ島と本行徳の境界でもある。


行徳新聞などで聞いているが、旧浅子神輿は市川市が買収して行徳の観光拠点として整備中。曳家を行って道路から少し奥へ位置をずらし、さらに工事中。

道路を挟んだ向かい。

写真で奥へ向かう道が、行徳五ヶ町の例大祭で神輿を本行徳四丁目から本塩へ渡すときに、神輿が通る”神輿みち”。その脇の工事の覆いがされたところは、かつては浅子神輿の作業場だった。こちらにも観光拠点として休憩所が作られている。

神輿みちに入っていって見てみると、休憩所は「L」字型の建物だと分かる。建物の規模からすると、おそらくは休憩スペースだけではなく、展示スペースや売店などもできるのではないかと思う。

常夜燈。

そして、常夜灯公園。曇りで寒いためか人影は少ない。

常夜灯公園の反対側まで行って行徳街道へ戻ると、本行徳三丁目。行徳街道を歩いて一丁目まで行く。

寺町通りへ入り、バイパスのほうへ向かう。

内匠堀の通りとの交差点手前にある妙応寺。

その境内にある七福神。

内匠堀の通りを渡ると徳願寺。参道には赤と白の梅が咲いていた。




 

バイパスへ出たところにあるくるまやラーメンで昼飯にする。

味噌ラーメンさらしねぎをトッピング。

メニューにはねぎ味噌ラーメンもあるが、ねぎは唐辛子を和えた辛味ねぎ。自分はそういうのより、さらしねぎ(店によっては「白髪ねぎ」と呼ぶところもある)の自然な辛さが好み。

自分がもっと若い頃は、ねぎラーメンというと辛味をつけないねぎがふつうだったが、いつの間にかねぎラーメンというと多くの店でデフォルトが辛味ねぎとなってしまった。なので、辛味でないねぎがトッピングにあるのは嬉しいこと。

 

妙典駅まで来て、妙典センタービルの2階から駅前広場。

 

晩飯は松屋行徳南店へ。

期間限定メニューでしばらく前に登場したチーズタッカルビ定食だが、まだ食べていなかった。なので今日、食べてみる。

上にチーズが載っているとチーズ焼きのように見えてしまうが、タッカルビは韓国のほうの料理だからこれがけっこう辛い。でも、鶏肉と唐辛子の辛さで明日からまた1週間の仕事に向けてパワーを補給するにはよい。