行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2018年1月11日(木)の日記

2018年01月11日 | 日記

帰りは行徳駅すぐ近くのメイプルで、1年に1回は食べているこの店のカキフライを食べて、ビール1本でも飲んでこようかと思った。ところが、行徳駅に着く手前で電車から見ると灯りが点いていない。どうしたのかと行ってみると、体調不良のため数日休むとの貼り紙。これを見て、単なる臨時休業と分かりホッとした。寒の入りを過ぎて寒さが本格的になる今の時期は、自分の勤務先でも体調を崩して休む人がけっこういる。

それで今日の晩飯はどうしようかと思う。チョイ飲みと食事と考えてはいたが、思い出したのがつい1ヶ月ぐらい前にオープンした飲み屋。そこへ行ってみることにする。

行徳駅南側の商店街で居酒屋が5軒並ぶ場所。そのうちの1軒の一九三は去年秋に閉店してしまったが、そのあとに12月に開店した浜焼太郎へ行ってみる。

Google mapでは今の時点ではまだ店名では出てこないので住所で。

最初の飲み物は生ビール(プレミアムモルツ)。

”浜焼”と店名にあるだけあって、お通しは海老の丸焼き。カウンターやテーブルに置かれたコンロで焼いて食べる。

カウンターやテーブル席の配置は一九三のころと同じだが、浜焼の居酒屋らしい雰囲気に改装されている。


卓上のお品書き。

最初のつまみはお造り(”○○刺”ではなく関西風の呼び方で”○○造り”)で、帆立造り

カンター席に座ったが、すぐ前には浜焼の焼き方ガイド。

それと、小さい子ども連れのお客さんも歓迎のメッセージ。

たまたま今日がそうだったのかもしれないが、自分が入ってしばらくしてから小学校低学年ぐらいの子ども連れのお客さんがテーブル席に2組入った。

ビールを飲み終えてお品書きを見ると、浜焼太郎という店名を冠したお酒。それを一合注文。

徳利は松竹梅のものだが中身は違う。

お品書きを見ると、浜焼太郎は滋賀県にある竹内酒造の酒とのこと。いろんな酒造会社がやっているけど、これもオリジナルラベルのようだ。

次のつまみはサーモンハラス

明日も仕事なので地酒は一合でやめておき、次は角ハイボール

サーモンハラスは卓上のコンロで焼いて食べるのかと思っていたが、コンロだと火力が不足らしく厨房で焼いたものだった。卓上コンロで焼くものを他にも食べたいと思ったので、次はじゃがバターイカ塩辛のっけにする

ホイルにはバターとじゃがいも。イカ塩辛は別の小皿。

バターが溶けていい感じになってきたら、イカ塩辛を載せてくださいとのことだったので、それぐらいになってきたときにイカ塩辛を載せる。

ハイボールはもう1杯。次はジムビームのビームハイボール

この店のメインのウィスキーはジムビームのようだ。

〆に鶏ゴマ豆腐サラダ

1品1品は決してボリュームがあるわけではないが、値段は安め。そして、お会計をしたら何と3,100円ちょっと。これには驚く。

店の入口にビールやハイボールが180円と出ていたが、ビールだと金麦、ハイボールはビームハイボールがその値段。

店頭に浜焼太郎行徳店と出ているので、店長らしき人に「こちらはチェーン店ですよね。」と聞くと、「でも、自分たちが始めた店です。」ということ。

浜焼太郎チェーンのサイトを見ていくとたしかにフランチャイズチェーンだが、それぞれの店に独立志向を求めている感じ。こういうのはチェーンで仕入れは安いが、それぞれの店は独立採算という養老乃瀧チェーンに近い感じ。値段の安さもそんな感じだ。