行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2016年1月1日(金)の日記

2016年01月01日 | 日記

親の家のおせち料理は、ここ何年かはデパートで注文を受け付けているものだったが、今回は生協のものにしたということ。

親も年を取ったし、自分も年を取ったので分量少なめの1人前のを2つ注文したという。それがこの2つのもの。

小さくても朝だけでは食べきれないので、残りは夜に食べることにする。

お屠蘇用のお酒。兵庫県でも灘よりも西、姫路にあるヤヱガキ酒造の酒でラベル上の銘柄名も八重垣。冷にするより燗があう酒とのこと。

朝から深酒はしない。自分と両親とで一合の徳利1本。

昨夜飲んだ酒も、この酒も生協で買ったということだ。生協というとただ安く売るというイメージがあったが、やはり競争上、いろんなものを売っているらしい。

そしてお雑煮。お雑煮も地域や家々で受け継がれてきたものによってかなり違いがあるが、うちのは澄し汁でかしわ(鶏肉)を入れる。

 

親は年なので、初詣では自分1人で行く。親が今住んでいるマンションがある地域の鎮守へお参りしてくる。

朝から少量のお屠蘇でも効き目があるようで、午後は家でだらだらと過ごす。

 

やがて晩飯の時間。

おせち料理の残りとほかにもいろいろと。かまぼこ類は小田原にいる妹が送ってきたもの。ごぼう巻は買ったもの。この中で母親が作ったのは手前のきずし(青魚の塩締め)。鯖を締めれば関東でいう〆鯖だが、今年の魚はサゴシ(サラワの小さいときの呼び名)。

自分のほうは最初は缶ビール。あとは昨日、途中まで飲んだ酒(720ml瓶)の残りを飲みつつ食べる。

元日の夜はそうしてのんびりと飲み食いをする。