行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2016年1月2日(土)の日記

2016年01月02日 | 日記

親の家にいても特に手伝うことはないし、運動不足になるので今日は2回目の初詣に行く。

19歳で大阪を離れたから知らない場所は多い、というか知っている場所のほうが少ない。今日は大阪市内にある初めての神社へ行く。

南海電鉄で難波に着いた。そこから東へ向かう。

黒門市場。

一昨日、大みそかの夕方、テレビでニュースを見ると、最初は全国版ニュースで、冒頭は東京上野のアメ横商店街が年末で大混雑というもの。そして、途中から関西ローカルに切り替わると、まず黒門市場が年末で大混雑というニュースだった。

さらに東へ歩いてやがて目的の神社参道入り口へ。大阪最古の神社という、通称「いくたまさん」こと、生國魂神社の鳥居が姿を現した。

神社は大阪市内を南北に通る上町台地上にある。なので坂を上っていく。

坂を上りきったところにも山門はあるが、そちらは裏参道。初めて来た神社だから表参道から行きたい。

こちらが表参道側。

お参り待ちの列は一見、そんなに長くないようで、実は神社前道路の手前で一旦、止められている。

参道の列最後尾に並ぶ。

待っている間に写した参道や境内の屋台。


ある程度の規模の神社なら、初詣の人出に対応して本殿のお参り口を横に広げるような対応をしているが、この神社はそういうことを全然していない。なので、3人ずつしかお参りできない。極端に長い列ではなかったが、並んでからお参りまで約40分を要した。

お参りしたあとの本殿。

境内には参拝順路と書かれた看板があって、それに従って進むと天満宮と住吉神社がある。ここにもお参り。

さらに進むとまた鳥居が出現。

その向こうにも小社が並ぶ。お賽銭用の小銭も尽きたので、それぞれの鳥居の前でお辞儀だけしてくる。

境内にはこの地域ゆかりの人物の像があった。

織田作之助。

井原西鶴。

境内を出て表参道のほうから帰る。自分が来た時よりもお参り待ちの列が長くなっていた。あとの時間のほうが混雑するようだ。

生國魂神社の南、上町台地上はお寺が並ぶ寺町。

だけど、今日は寺町探索を目的にはしていないので、そちらへは行かない。

難波のほうへ戻らず、さらに東へ歩いて電車の駅があるところから乗って帰る。

 

今日の晩飯。親がちょっとはりこんで、けっこういい肉での焼肉。

昨日、一昨日と日本酒を含めてけっこう飲んでいるから、今日は缶ビールだけ。自分も350ml缶を2本だけ飲む。

今年の正月は短く、ゆっくりとできるのも今日で終わりだ。