行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2014年5月31日(土)の日記

2014年05月31日 | 日記

朝から暑いと思ったら、30度超えの真夏日になったということだ。一昨日の夜、さっさと掛け布団を夏物に切り替えておいてよかった。そして、今日は冬掛け布団のカバー、そして毛布をクリーニングに出す。先週、出したセーターやブルゾンの残りを受け取ってきて、衣装箱に片付け、衣類はほぼ夏モードに切り替え完了。 

 

先々週買った、新しい一眼用レンズ(85mm単焦点-APS-C機で136mm相当)でいろいろ写して慣れるため、今日も昼頃から出かける。

まず、バイパス相之川の吉野家で昼飯。牛丼並生野菜サラダ+みそ汁セットを食べる。

 

今日は新井から浦安まで歩いてくる。

新井の行徳街道。

行徳街道沿いの豆腐店。

新井寺。

新井の熊野神社。

熊野神社境内の樹木。

熊野神社境内の稲荷社。

本殿と稲荷社、そして稲荷社に案内看板があったので初めて知ったのだが、本殿裏にある弁財天の3つにお参りしてくる。

夏越大祓の茅の輪くぐりのお知らせが貼り出されていた。これはまだ1ヶ月先の6月末。

水路にふた掛けした暗渠の道を通って行徳街道へ戻る。家の裏を通っているので緑が多い道。


行徳街道に出たところに自転車屋さんがあるが、緑が多い道から見ると、まるで森の中にあるように見える。

でも、行徳街道に出ると、住宅地の中の店。

新井緑道を通って、旧江戸川へ向かう。緑道の樹木と島尻の大規模マンション。

緑道とこちらも島尻の大規模マンション。

大規模マンションの脇、緑道に設置された時計。そろそろ、1日で一番暑くなる時間だ。

緑道は新井排水機場の裏手まで続く。

旧江戸川沿いに出た。

対岸の江戸川区側。屋形船と新川東水門。

行徳側に泊められた屋形船。浦安の船宿の船。

江戸川区のタワーホール船堀と東京スカイツリーが重なって見えるポイント。136mm相当のレンズで写すと、こういう大きさでの写り方になる。

当代島水門が近づいてきた。この水門を過ぎると、市川市から浦安市に入る。

旧江戸川中州の妙見島を歩きながら見る。妙見島は江戸川区に属する。その妙見島の工場施設。

自分が10代の一番多感な時期、世の中は公害が大問題で、工場は悪のシンボルのように扱われていた。もし、10代や20代の頃なら、今と同じような性能のよいカメラを持っていても、工場など写す気にはならかなっただろう。

でも、かつて工場は煙や汚水を出す施設だったのが、そうでなくなってみると、人工的な構築物を好む男の本能が刺激されるようになり、まるでオブジェを写すような感覚で工場施設を写したりするようになった。

妙見島は、浦安橋付近にラブホテルが一つある以外はみんな工場だと思っていたが、今日、歩きながら見ていると、マリーナを発見。

ニューポートマリンクラブという看板が見えたので、調べてみるとヤマハグループのマリーナの一つということだ。

浦安側。当代島排水機場の排水樋管。

浦安橋が近づくと、船の停泊施設も密になる。

浦安橋から境川にかけてのあたりが、船宿や屋形船乗り場が最も多い。

浦安橋手前から。

浦安橋から東西線鉄橋・境川西水門の間。

そして境川。ここで旧江戸川堤防を離れ浦安駅へ向かう。

猫実五丁目は街路に祭りの提灯。

浦安三社の例大祭は4年に1度で、前回は2012年、次は2016年となる。でも、猫実の五丁目だけは陰祭りの年でも、独自に神輿を出しているようだ。上の写真の街路は東西線からも見えるので、今の時期に目に入ると、陰祭りにしてはずいぶん賑やかにやっているのだなと思っていた。

これがその猫五祭のポスター。明日6月1日とのこと。

 

あまり暑いから、浦安駅ホームの自販機でドリンク1本買って飲み、南行徳へ帰る。

 

健康診断も終わったし、この週末はおいしいものを食べて飲もうと、酔い処紗らさらへ。

お通し。飲むほうの最初は生ビール。

マスターのブログを見ていると、今週、今シーズン初の鱧入荷。自分も鱧は好きだし、じゃあ食べようということで、初鱧刺。”初”はお品書きにもそう書いてあった。もちろん、この店で今シーズン初という意味。

ビールが終わったら地酒。まずは鳳凰美田。そして、二品目の食べ物は鮎の煮びたし

煮込んで柔らかくしたから、頭も尾っぽも食べられますよとマスターが言うので、食べていったら、ほんとにみんな食べてしまうことができた。

でも、なんかデジャブ感。過去日記で紗らさらに来たときの分を見ていくと、去年の5月にも同じように鮎を食べていた。ただ、ちょっとだけ違うところは、去年はお品書き上の名前が、”鮎の旨煮”だった。

鮎を食べていくうちに、最初の地酒が終わり、2杯目を注文。次は九平次。かつて、南行徳のオンドリでよく飲んだ。久しぶりに飲むと、酸味が強めの味で、確か九平次はこんな味だったと記憶が甦った。

そして、締めの1品は和牛もつの塩煮込

地酒は2杯にしようかと思っていたが、勢いで3杯目を飲む。まあ、紗らさらは1杯90ccで少なめだからよいのだが。その3杯目は而今の特別純米詰。

而今は久しぶりに飲んだ。前に而今を飲んだのはいつか過去日記を探すと、2012年の4月2012年の10月に南行徳メトロセンターのだんらんで飲んでいた。2012年の中頃から、而今はどんどんブームになっていったが、そうなると自分の性分として、あまり飲みたくなくなってしまう。なので、今日はほぼ1年半ぶりの而今だった。

 

今日は暑くて、昼間、写真を写しつつ歩いたときのシャツもジーンズも汗をかなり吸っている。次の週末まで待たずに、明日、洗濯してしまったほうがよさそうだ。だいたい、夏場はそんなものだが。