親の家に来たときの自分の仕事は主に力仕事。
親は１０年前に引っ越したマンション住まいだが、大部分の部屋でペンダント式の照明器具を使っている。蛍光灯が古くなって取り替えるとなると、脚立に乗ってやらないといけないが、歳だからやめたほうがいい。そういう仕事を自分がやる。
今回は蛍光灯の取り替えはなかったが、唯一、ペンダント式でなく、天井から吊り下げるタイプの器具を使っている和室の照明の上に、たまった埃を払ってきれいにするのをやる。
あとは、網戸などの建具が端へ寄せたら動かなくなったというのを直したしもする。親がいるマンションはけっこういいマンションだのはずだが、さすがに１０年も経つと細かいところには不具合もでるようになる。家というのはおおよそ、そうしたものだろう。
午前中はこうして大掃除。午後はWebプログラムに関する本を読む。行徳雑学館も作った当時のHTMLの規格でずっとやってきたが、今のままだと新しいバージョンのブラウザできちんと表示出来なくなる時代になるかもしれない。できるときに勉強しておいたほうがいいだろう。
晩飯は今日もご馳走。親としては、たまに子供が帰ってきたときにはやはり、ご馳走を食べさせたいのだろう。
でも、痛風がどうして気になるから、明日はいつも自分たちが食べているのと同じ飯にしてくれと言っておいた。
