行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2013年6月15日(土)の日記

2013年06月15日 | 日記

朝、カーテンを開けると青空が見えたが、テレビの予報を見るとどうも微妙。なので、この週末の洗濯は土日で半分ずつやって、脱衣場の突っ張り棒干し・除湿乾燥機で乾燥とする。

昼飯は南行徳駅前へ行って、なか卯ざるうどん。店を出ると、細かい雨が少しだけ降る。予報サイトには、昼頃ににわか雨の予報を出していたところがあったが、それは正解だったようだ。 

そのあとはまた晴れたりして夕方になる。夜遅くから激しい雷雨という予報が出ているので、6時過ぎにはもう飲みに行く。今日は酔い処紗らさら

飲みに行くときにこの日記用の写真を写すのは、いつもはコンパクトデジカメだが、先週末に一眼レフ用の新しいレンズを買ったので、今日はそのレンズを一眼に装着して持って行く。上の店頭の写真も含め、今日はいずれも一眼で写したもの。

せっかく一眼に、背景(か手前)ぼかしをやりやすいレンズを付けていったのだから、今日はそうした方法での料理撮影にチャレンジする。

もちろん、そういうことをさせてくれそうな店は、ある程度は付合いが合って、自分がいつも飲み食いするものを写していて、しかもブログの日記に載せていることを店のマスターやママが知っていて、また、スペースにも余裕があって混み方もそれほどでなく、一眼のゴツいので撮影しても周りに迷惑にならないところに限られる。どこでも無闇にはできない。

まずは生ビール。

お通し。

今日は単に一眼での料理撮影が目的だけで紗らさらさんに来たわけではない。今週のマスターのブログには鱧(はも)を仕入れたことが複数日に載っている。今の季節に鱧を食べるのは自分の楽しみ。マスターのブログを見ているうちに、この週末はぜひ、鱧を食べたいと思った。

同じ食べるなら、せっかく一眼の新しいレンズを買ったのだから、背景ぼかしで美味しそうに見えるように写したいと思い、今日は一眼を持ってきた。

これがその活〆天然鱧刺

じっくりと味わって食べる。

最初の生ビールが終わったら地酒。一杯90ccと少なめだから、自分は4杯は飲める。まずは、雪の茅舎の山廃純米。マスターがブログでこれは美味いと書いていた。最初に舌で感じたのは、少しあっさりした感覚だったが、そのあと、酸味の程よさを感じるようになった。

炙り太刀魚刺。上の地酒メニューもそうだけど、こちらも手前の酒グラスをぼかすように撮ってみる。

炙った太刀魚は初めて食べたが、これはなかなか美味い。酒のつまみにもよい。

2杯目の地酒は

他にも写したくなって、おすすめめニューのボードを写す。上が魚介類の刺身や焼・煮物、一品料理やオリジナルうどん。下のほうが自家製干物のメニュー。

自家製干物から鱚丸干し。竹岡産ということだから、東京湾で捕れた鱚だ。

お母さんが置いてくれたのを目で見た感じをそのまま写す。料理を四角い皿に斜めに載せ、皿の置き方も斜めだったので、これは正面から写した。でも、あとから見ると、少しぐらい角度を変えてもよかったかと思う。

3杯目の地酒は会津の飛露喜。口に含むと懐かしい味。一昨年、閉店したオンドリではよく飲んだ。2000年代前半の時期だが。その後は、有名になって値段が上がったようで、飲む機会があまりなくなっていた。

2004年の夏休みに、会津盆地へ折りたたみ自転車でのサイクリング旅行をしたが、その3日目に会津坂下で醸造元の廣木酒造の前を通っている。自分にはそういう形で縁がある銘柄なので、見たら飲みたくなった。

締めは自家製カニクリームコロッケ。4杯目の地酒は土佐しらぎく

 

行徳雑学館トップページのレポート用に、雨の風景を写したいが、どうして週末に雨が降らない。明日は、今夜から降るという予報の雨がある程度は続くことを期待したい。