行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2011年5月2日(月)の日記

2011年05月02日 | 日記

月初日のタスクは時間を多少、要するものもあるが、滞りなく済み、業務改善用で作ったAccessやExcelのツールも途中で落ちずに終了。でも、データが正しいかの検証をしないといけないので、午後6時半過ぎまでかかる。これぐらいなら、別に大した残業ではない。

明日は休みなので帰りに飲みに行く。地下鉄で上野広小路へ。

広小路横丁の行徳へ。去年の9月末以来。

久しぶりなので、親方のほうから
「地震のときはどうでした?」
と聞いてきた。店は額縁が一つとグラスがいくつか壊れた程度だったそうだ。近くの店では棚からグラスやボトルがほとんどみんな飛び出して割れたところもあったらしい。地震の揺れの方向と家具の置かれた方向で、中のものが飛び出したり、家具自体が倒れたりするか、全然なんともないかが分かれたという話はこれまで何箇所かで聞いた。

最初はビール大瓶。お通しは冷奴

食べるほうはタラ昆布〆

この店に来るようになって丸10年近いが、昆布〆を見るのは初めて。でも、しょっちゅう来ているわけではなく、年に3回か、多くて4回というペースだから、これまでたまたま遭遇しなかっただけかもしれない。

ビールが終わったらいつものように白雪の樽酒。

次は煮ものにしたいが、おこぜときんきのどちらにするか迷った。どちらの煮ものもこの店で前に食べたことがあるし、食べるとちょっと高くつく。でも、今日は久しぶりに来たのだから奮発したい。きんきのほうがおこぜよりも前という気がしたので、今日はきんき煮にする。

あとで、日記の過去分を探すと、前におこぜ煮を食べたのは2006年の6月。きんき煮は2006年の3月だった。たしかにきんきのほうがおこぜよりも前だが、大差なし。そしてもう5年前。おかみさんが健在で店にも出ていたころだった。

締めはあらわんを食べることが多いが、今日は座ったちょうど前のショーケースに入っていたアサリが目に付いた。

お品書きにもアサリ味ソわんがあったので、今回はそちらを食べる。

同じ店で、酒はいつもと同じものというのは気にならないが、食べるほうはときどき気分を変えてみるのもいい。

樽酒は効くので2杯にしておくために最初のビールを大瓶にしたが、帰ってきてからどんどん回ってきた。やっぱり、全体に飲む量を減らさないといけないようだ。最初のビールは小瓶にしておかなければ。