流し台の排水口のところに水垢がたまって流れにくくなり、臭いがするようになった。なので今日は流し台のところを大掃除。数ヶ月か１年に１度ぐらいはやらないといけない。そして、洋服ダンスも、クリーニング屋のハンガーとかスーツを買ったときのカバーとか、いろんな粗品とかが入れてあったのを整理する。
毎年、今の寒い時期によくやることだけど、一度に部屋全体はできないから、今回はここ、次はここと一つ一つやっていくことになる。だけど、徐々にでも、使わないのに置いてあるものを整理すると、すっきりして気分はいい。
昼飯は南行徳メトロセンターの松屋。この松屋にも、会社最寄駅近くの松屋の店先にもシチューハンバーグ定食のポスターが貼られている。580円の定食のシチューが高級なシチューのような味なわけはないが、なんかこのポスターを見ていると食欲が刺激される。
なので食べる。
過去日記を検索すると、2009年の12月に松屋でホワイトシチューハンバーグ定食を食べているが、その日記にもポスターを見て食べたくなったと書いてあった。ホワイトでないシチューハンバーグはどうかというと、2009年の1月に食べている。ポスターに刺激されたとは書いていないが、登場して何日目かに食べているから、多分、ポスターを見て食欲をそそられたのだろう。
昼飯のあと、南行徳駅前のアオキへ行く。会社へ着て行くスーツで、10数年着た一番古いのが、もうペラペラになってきたので、代わりのを買うため。
スーツのようにウエストを調整する必要が出てくる服を買うときは、飯の後に行けというのを昔、どこかで聞いて、だいたいそのようにしている。飯で腹が膨らんだ状態に合わせておかないと、昼休みに苦しい思いをすることになるからだ。うまいぐあいに、詰めたり出したりせずにちょうど合うのがあった。
自分が社会人になって２，３年の頃、同期が言っていた。幹線道路沿いの量販店でスーツを買ったら1年でだめになったということだった。その量販店がアオキかコナカか青山かは知らないが。それはもう25年ぐらい昔の話。確かに当時、量販店は安かろう悪かろうというところがあったようだ。自分も1990年代ぐらいまではスーツはデパートで買っていた。でも、10年ぐらい前からはアオキやコナカで買うようになった。その頃、買ったものはデパートより安いが、すぐだめになることはなく、今でもちゃんと着ている。10年、20年経つと、いろんな状況も変わるということだろう。
マルエツのほうへ歩いてくると、大阪王将が入っているビルの奥のほうにあったFOODS & BAR もりもりが無くなっていた。
大阪王将脇のところに看板が取り付けられていたが、それも撤去されていた。
飲みに入ったのは10数年前に1度だけ。去年の5月末、ほんとに久しぶりにランチに入った。あまり、はやっていそうな雰囲気ではなかったが、店内も整えられていたし、がんばって続けていると思えた。だけど、ついに力尽きてしまったようだ。
午後は録画した映画を1本見て、夜はジャズライブのHot Houseへ行く。
本日のライブはピアノが松井節子さん、ベースが香川裕史さん、そしてドラムスが渡辺文男さん。
ドラムスの渡辺文男さんはHot Houseには8年ぶりの登場ということ。
自分がHot Houseで渡辺文男さんのドラム演奏を聴いたのは、10年余り前。初めてHot Houseへ来たのは2000年の9月16日だったが、そのときはアルトサックス、ピアノ、ベースのトリオ＋ボーカルだった。店のホームページを見たら、その2週間後にボーカルの代わりにドラムスを入れたカルテットでのライブがあるというので聴きに行った。そのドラムスが渡辺文男さんだった。
その後は自分がHot Houseのホームページをチェックした範囲では渡辺文男さんの登場は全然なくなった。ママさんによると今日が8年ぶりの再登場ということだから、10年あまり前のカルテット以後に、スペシャルで登場したこともあったようだ。ちなみに自分が初めてHot Houseへ来たとき以前は、渡辺文男さんはレギュラーで出演していたらしい。その人が久しぶりに登場というので、今日のHot Houseは大入り満員だった。
自分が渡辺文男さんのドラムを聴いたのは2008年12月の郷間和緒さんを偲ぶ会のときもあったが、Hot Houseで聴くのは10年余りぶり。
10年前のカルテットのときは、生でジャズを聴き初めた最初だったからよく分からなかった。そのからの10年間に幾人かのドラム演奏を聴いてきた。みんなプロのドラマーだから上手いのは当然だが、それらが頭の中で比較の対象となったようだ。今回、渡辺文男さんのドラムを聴くと、上手さが段違いで、なんと凄いドラマーだと思えた。
ママさんから何かリクエストはないかと聞かれたので、「あなたと夜と音楽と」をリクエストした。すると、自分がこれまで聴いた中で、最高の「あなたと夜と音楽と」だった。
