行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2008年3月22日(土)の日記

2008年03月22日 | 日記

いつもの土曜日と同じぐらいの時間に起きて(まあ大体8時半ぐらい)、洗濯の半分とトイレ掃除だけやる。

そのあと、11時半頃に折りたたみ自転車で出かける。市川北部から松戸にかけての地域をポタリングすることにする。

行徳橋を渡って江戸川堤防のサイクリングロードを北上。水面には鴨の姿がまだけっこう見られた。もうそろそろ北のほうへ帰る頃だろうけど。

京成国府台駅のところでサイクリングロードを離れる。ここでもう12時半近いから昼飯にする。国府台駅から少し北に行ったところでDENという喫茶軽食の店を見つけて入る。

ポークカレーを食べる。サラダ・スープ付きで550円。

松戸街道で国府台スポーツセンターのところまで丘を上るが、幹線道路は走るのがしんどいので住宅地の道へ。

じゅんさい池緑地にたどり着く。入口近くの梅が見頃だった。

北上して松戸市に入る。二十世紀が丘を通って和名ヶ谷というところに来ると、丘の上に畑が残っていた。その一角にあったこぶしは白い花が満開。

新京成線を越えてさらに進むと常磐線の北松戸駅に出る。今日はどこか適当な駅から輪行して帰ってくるつもりだったが、時間がまだ早い。線路沿いに新坂川が流れているので、その川沿いの道を北上。新松戸まで来てもまだ午後2時半。そこで、さらに北上して流山まで行く。

流山は屋根裏部屋自転車ツーリングレポート第一回が行徳・流山往復だった。総武流山電鉄の流山駅前まで来て折り返したが、南風が強くて帰りが大変だった。

その後も江戸川沿いを走って流山駅前は来たことがあるが、電車のほうはというと25年以上前の学生の頃に一度乗ったことがあるぐらい。今日はサイクリングウェアでもないから、追い風でも江戸川のサイクリングロードを走って帰る気はしない。なので、25年余りぶりに流山線に乗ってみようということにして、流山駅から輪行。

そして、馬橋で常磐線に乗り換えて大手町経由で南行徳まで帰る。

走った距離は約30キロ。

夜は居酒屋オンドリへ行く。

最初はビール中生。お通しは枝豆が多い店だけど、今日はレンコン・タケノコ・ゴボウの挽肉和えだった。

最初の注文はおすすめメニューから豚肉とピーマンのバルサミコ炒め。ピーマン以外にもたまねぎが入っている。

ビールが終わって地酒に切り替え。最初は開運の純米吟醸生原酒。食べ物はホタルイカ。ボイルにしてピリ辛ソースをかけたもの。

2杯目の地酒は久保田 紅寿。食べ物はこれもおすすめメニューからアジの南蛮漬け

久保田というとあまり飲んだことがない。あちこちの店で見かける名前だからどうも敬遠してしまう。これは自分が酒に関しては初めて見る銘柄-つまりめずらしいものに興味を持ちやすいという性格だということから来ているのだろう。

なので、伏見とか灘のナショナルブランドの銘柄だと引いてしまうのだが、前にナショナルブランドの出している生酒をコンビニで買って飲んだら、これがなかなかおいしかったという覚えがある。久保田はナショナルブランドではないけど、有名だとどうも引くところがある。

今日飲んだ、久保田紅寿についてどう感じたかと言うと、確かに旨い。だけど、何というかクセがないので印象に残りにくい。逆にそれで何人向けなところがあるのだろうけど。

3杯目の酒は鳳凰美田。食べ物は和風豆腐