昨日、飲んだ量が多かったために朝7時に目覚ましを合わせておいたが二度寝して、10時半頃にようやく寝床を出る。
遅い朝飯を食べて、洗濯の残り半分をやる。
昼頃、自転車で出かける。どこかで梅が咲いていないかと旧道沿いの地域を北上。まず、徳願寺で梅を撮影。そのあと本塩の法善寺へ。
法善寺には梅の木が一本だけあった。それを写そうと歩いていくと、ふと目に付いたのがこの石像。
前はこんなのあったかなと思う。見た感じ新しいし、割と最近に置かれたもののようだ。
法善寺でも一本だけの梅を何枚か写す。トップページレポートには徳願寺で写した分を使ったので、この日記には法善寺の梅を載せておこう。
江戸川放水路の堤防に出る。ここは何年か前に河津桜が植樹されている。これは早咲きの桜。東西線鉄橋の上流側(妙典小学校のそば)で写したのがこれ。
東西線鉄橋をくぐって妙典公園に来ると、そちらの桜のほうが開き具合がよい。結局、そちらで写したのをトップページレポートに使う。
晩飯はコンビニの総菜を適当に買って食べる。
夜は大河ドラマ「篤姫」を見る。1話と2話は見たが、そのあと見ていなかった。幕末ものは見ているとどうもしんどいから。
だけど、今日のは面白かった。ストーリーが面白かったのではない。島津斉彬役の高橋英樹と老女幾島役の松坂慶子が会話するシーンでは思わず笑ってしまった。面白い場面だからではなく、楽しくて笑ってしまった。高橋英樹と松坂慶子というと、今から35年前の大河ドラマ「国盗り物語」で織田信長とその妻・濃姫をやっていた。1973年(昭和48年)で自分が中学生になった年だった。その「国盗り物語」で斉藤道三役だった平幹二郎も「篤姫」の1話と2話には出ていた。
中学生になる年ぐらいだと、ちょうど思春期に目覚める頃だから、ドラマのラブシーンが気になってしょうがなくなってくる頃だった。大河ドラマの抱き合う程度のラブシーンでもどきどきそわそわしながら見ていた。当然、信長と濃姫のラブシーンもそうである。
その2人が35年たっても現役でいて共演しているのを見ると、ホント楽しくなってしまった。そんな感じ方をするのも自分がそれだけ年をとったということなのだが。