6月の初め頃、足が腫れて医者に行ったが、今度はここ1週間程度、足のすぐ上の脚-つまり下肢のところが湿疹のように赤くなってきた。しょうがないので、今日は定時ですぐ退社して医者に行く。どうも年を取ると、身体にもいろいろと不具合が出てくる。
そのあと、本屋に入ると明光企画が毎年この時期に出している「行徳カタログ」が目に付いた。毎年買っているので、今年も買う。発行日は6月20日だから、それから多少、経っている。今日まで気が付かなかった。
下の画像で左が今年の。右の緑色のが去年の。
パラパラッと見てひとつだけ気になったところ。行徳の祭りを取り上げたページで、五ヶ町の祭りのことが全く載っていない。大祭が今年になるはずなのだが。
五ヶ町はこの2月に豊受神社神明宮が放火で焼けている。神輿蔵と神輿は無事で3月の行徳街回遊展でも展示されていた。だけど、こういう事件があった年だから、もしかしたら今年はないのかも知れない。あるいは「行徳カタログ」の原稿締め切り時点で、まだ何も決まっていなかったのかも知れないが。今後、徐々に地域の情報をチェックしていくことにしよう。
どうもじめじめと蒸し暑いし、一杯飲みたくなる。ご無沙汰の店にも行ってみたいし、新規開拓にも多少は興味はあるが、どうもじめじめして疲れた日にはやはり馴染みの店ということで、今日は源さん。
最初はビール中生で肉じゃが。
一緒に注文したするめイカ刺しも出てきた。刺身だけでなく、げそを焼いたのも付いている。
この店のうりの会津喜多方の地酒は、どうもこのところ品切れが多かった。今日は、一通り揃っているという。喜多方に出かけて買ってきたそうだ。
まずは、清川。去年の春頃からこの店で出す酒の瓶を写してきたが、清川だけはずっと品切れで写せなかった。今回ようやく写す。
この清川の酒造は歴史があって、何でも1631年の創業だそうだ。つまり、江戸日本橋と行徳間の行徳船が運行開始したのとほぼ同じ時代から続いている蔵元ということ。
つまみのほうは今回メニューに初めて見かけた豚舌のチャーシュー。これは自家製か買ってきたものか、聞くのを忘れた。家に帰ってからどっちだろうとふと思った。今度、行ったときに聞いてみよう。これ、なかなかつまみによい。
地酒の2杯目は、自分のお気に入りの大和川。
そして、前回食べて気に入ったにんにくの蜂蜜漬け。
締めは冷やしラーメン。どんなのかと思ったが、写真のような冷やし中華だった。
どうも台風が接近中のようだ。14日の土曜日は湊新田胡録神社の祭りだが、さて天気はどうなるだろうか。