行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2006年11月23日(木)の日記

2006年11月23日 | 日記

今日の祝日は映画を見に行こうか、行くならこの前オープンしたばかりのららぽーと豊洲内にあるユナイテッドシネマでやっている作品を見に行こうかなどと考えていたのに、今日は二度寝。その結果、上映時間がうまい具合になっている作品はなかった。 

でも休みの日だし、ららぽーと豊洲はどんな感じか見に行く。高層のショッピングセンターではなく、工場跡地に建った3階建て(駐車場スペースを除く)で面積が非常に大きい建物。

 内部は吹き抜けのまわりに通路を配し、ところどころに連絡橋を設けた、最近の大規模ショッピングセンターによくあるスタイル。

個人的にはこういうのを「ディープスペースナインのプロムナード」スタイルと呼んでいる。実際のところ、「スタートレック・ディープスペースナイン」に出てきた宇宙ステーションの空間デザインが建築の流行の影響を受けたのか、それとも、空間デザインが「スタートレック・ディープスペースナイン」の影響を受けたのか?

このショッピングセンター内にあるユナイテッドシネマのチケット売り場がこれ。ホテルのフロントカウンターみたい。日本では後発だから、高級感を売りにしようというように思えた。

建物のそばに次の写真のようなスペースが作られている。豊洲へは、以前、晴海の展示場があったときに何度も通っているが、すぐそばが海だというのは全然気が付かなかった。

ららぽーと豊洲内の飲食店はどこも満員で入店待ちの行列が出来ている。それに、銀座で食べたいものがあったので有楽町線に乗って銀座一丁目へ。並木通り沿いにあるSun-mi高松に入る。去年の秋にここで食べたカキフライがおいしかったので今年も食べたいと思っていた。

ランチのあと、ぶらぶらと歩き有楽町を通って日比谷へ。東京宝塚劇場や東宝の映画館があるあたりに来て目に付いたのがこれ。ゴジラの像

そのあと都営三田線で神保町へ。

書店街へ行き、古本屋を覗いたりして、そのあと来年のカレンダーやシステム手帳のリフィルなどを買う。

晩飯はたん屋へそまがりin中華料理つかさへ。一昨日の日記のコメントでへそまがりが26日(日)をもって完全に閉店するという情報をもらったので、へそまがりのお父さんにどういうことか確かめに行く。

新しい環境がどうもうまくないということなのかと思ったが、歳のせいでいい加減きつくなってきたので引退するということだった。たしかに、厨房での動きも前からきつそうだったから、毎日、自宅のある大野から南行徳まで通うのもきつかったのだろう。

残念ではあるが、今日が食べ納めになるだろうということで、へそまがりの名物料理をいろいろと頼む。最初は店の看板だったたんたたき

次がたん角煮

牛タン料理ではないが、これも店の名物だったさばのくん製

そして、こんたん。これは牛たんの塩漬け。牛肉で塩漬けにしたのがコンビーフなので、そこから名前を取ったというもの。

アルコール類はビール中生2杯とそのあとレモンハイとライムハイ。計4杯はちょっと多めだった。

へそまがりはこれで消滅となり、他ではそうそう食べることが出来ないような牛たん料理を食べられなくなるのは実に残念。できれば、お父さんがしばらく休養したあと、家がある市川大野あたりで店を開いてくれたら、たぶん、行くと思う。