ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

書くこと

2022年02月07日 18時19分49秒 | 日本語の話
毎晩毎晩読書に明け暮れている。
やっぱり読書が一番性に合っている。
なんせほとんど体を動かすことはなく、寝転んでてできる、眠くなったら寝ればいい。
(時々本を持つことさえ面倒になることはあるけど・・・)
(時々薄い本さえとても重く感じることはあるけど・・・)
でも読書は楽しい、寝転んで時空の旅ができるのだから。

でも時々は読むだけでなくなんか発信したくなる。
それでこのようにSNSやブログで発信する。
まあ確かに読むよりも書く方が面倒だけど、写真ほどには面倒ではない。
だってケイタイもスマホも持っていない。
写真を撮るには重い1眼レフで撮らねばならぬ。
撮りたいと思っても手元にないないのでわざわざカメラをとりに帰らねばならない。
それで写真もなんとも面倒なのだ。

書く時に気をつけているのは、読みやすい文章を書くこと。
良い文章とは易しい読みやす文章だと思っているから。
そのために漢字はなるべく少なくする。
漢字が多いと難しい感じを受ける。
そして難しい漢字、読みにくい漢字はなるべく避ける。
角数の多い漢字も極力避ける。
例えば顰蹙(ひんしゅく)なんて漢字はプリントすると誰でも読めるだろうけどドット数が少ない画面だととっても読みにくい。
当て字、あるいは当て字みたいな漢字はなるべく使わない。
例えば「全く」はやめて「まったく」とかな表記する。
同音異義語は仮名表記で使い分ける。
例えば一時は意味によって
「いっ時」「ひと時」「1時」「いち時」と使い分ける。
人事は
「ひと事」「人ごと」「人事」などと使い分ける。
*「人事」と言う漢字は人事考課、人事異動、などの場合にだけ使う。
「他人事」という漢字は(たにんごと)と読まれる恐れがあるので使わない。
ともあれ、わかりやすい、間違われにくい言葉を使うようにしている。
難しい言葉を使って得意がる人間は、学生時代は別として、単なるアホだとしか思えない。
そうそう、わかりやすい文章がいい文章。
でも現実には、自分自身の文章と言えば、ほとんど書きなぐり、読み直すことはめったにない。
たまぁ~に読み直すと、誤字・脱字・意味不明な文書がやたら目立つ。
だって根がとっても面倒臭がり屋、もっと、せめてほんのちょっとでも推敲したらもっといい文章になるのになぁ~と思いつつもやっぱり面倒で書きなぐり投稿を続けている。
コメント
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