ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

ツツジ

2022年02月18日 17時59分18秒 | 田舎暮らし
今日もとっても寒かった。
こんな時は家族のいかにも迷惑気な冷たい目に耐えながら、一日ず~~~っと家にこもっているか(おいおいこちとら粗大ゴミか?!月2回ゴミ集積場のある公民館の前で朝の9時前までにじっ~~~と捨てられるのを待っていないといけないのかぁ~)
いやいやそんなことはごめんだね。
それで、やむなく外に避難して体を動かして暖をとる・・・
人は一人で生まれてきた、死ぬ時だって一人だよ。
しょせん人間って孤独なものなんだ。

というわけでぐじぐじいじけながら、今日も果樹園の灌木を伐り笹を伐った。
今年は果樹園をもっと広げようと思ってるから。
といっても広げた土地に果樹を植えようとは思わない。
なんせ我が家の果樹園、いろんな種類の果樹を植えたけど、ほぼみんなから嫌われた。
まともに実ったのは一つでもあったかなぁ~~~
桃も梨もリンゴもブルーベリーも・・・
まともになってるのはもとからあった柿と柴栗。
それから植えたのでなんとかなったのは梅2本、でもそのうち1本は枯れてしまった。
栽培種の栗も2本植えたけど1本は枯れた・・・
八朔は何とか滅茶苦茶渋いのがなったけど、今は弱って生死予断を許さない状態。
というわけでまあ我が家の果樹園は呪われている!!!
そうそう育て方が悪いんじゃない・・・これはきっと祟りだ!
そうそう県境を越えたすぐ近く、岡山の八つ墓村の祟りがここまで来たのだ。
うんうん、そう思うことにしよう。
というわけでもう果樹を作る気にはなれない。
でもかといって今まで増やしてきた水仙や紫陽花ももう飽き飽き。
それで今度はツツジをを増やそうと思った。
山際にツツジ園を作ろうと。
水仙や紫陽花よりもツツジの方が楽なような気がしたから。
あの長崎生まれのノーベル賞作家イシグロさんの長崎を舞台にした小説に、
「どこの家にもツツジが植えられていた」という文章が記憶に残ったから。
そうかぁ~~~、確かにツツジは水仙や紫陽花よりも育てるのは楽かもしれないなぁ~
というわけでこれからは、「目標ツツジ100本!」を目指そうと思う。

コメント
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