ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

茶の伐採

2017年12月30日 18時34分32秒 | 田舎暮らし
今日は茶の木を数十本伐採した。
ここに来た時、茶ノ木がいっぱいだった。
前いた人が茶を栽培してたらしい。
でもでもこちらは茶を作る技術もなくすっかり持て余していた。
でも毎日のむお茶。
そのうちこの茶の葉をお茶にしようね、と伐らずにそのままにしておいたのだ。
でもここにきて15年も過ぎた。
仏の顔も3度まで、ぐうたら百姓も15年!
もういいか!!

それで、今日、ばさ、ばさ、ばさっと数十本伐った。
ざまぁみろ!
おかげで果樹園の隅の一角がとっても広くなった。
ここは本当はカタクリの集落を作りたいと思っていたのだけど、
この数年間カタクリは2本だけ!
全然増えない。
隣の町ではいくつかカタクリの群落があってそれ相当に賑わっているのだけど、ここではなぜか、少しも増えない。
それでもう我慢も限度!
この一角も水仙畑にすることにしたのだった。

それでカタクリの群落は難しいだろうけど、
その分水仙群落はいっぱいできるよ!
そんな農園にしたい!!
きっとそんな農園に、ここはきっとなるだろう。
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梅の剪定

2017年12月30日 18時09分51秒 | 田舎暮らし
昨日、梅の剪定をした。
ばさっ、ばさっ、ばさっ!
今までは木の都合ばかり考えてたので剪定が全然進まない。
とっても苦手だった。
どの枝を切ったら木は喜んでくれるかなぁ~~~
・・・なんて、そんなことわかるかい!

でも、ただ実がよくなることを、実をとるときの都合だけを考えると、簡単だ。
木は高く伸びようとする。
すると低い枝は日が当たらなくなりそのうち枯れる。
でも高いところに実がなってもとれない。
それで高い枝は容赦なく伐る。
そうそう出る杭は打たねばならぬ。
ばさっ、ばさっ、ばさっ!

そしてとりやすいところの枝を残す。
その枝の上に日当たりを邪魔いている平行枝があったならそれも容赦なく伐る。
垂直に伸びてる枝があったなら、そんな枝そのうち実が取りにくくなる。
これも容赦なく伐る。
通る道の邪魔になる枝も、邪魔だ!どけどけ!とばかり容赦なく伐る。

果樹園をしようと思ったら我儘でないといけない。
木の都合なんて聞いていられるかい!

というわけで昨日は梅退治、いえいえ梅の剪定をした。


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