ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

ヤギの友・・・

2017年11月16日 18時25分37秒 | 山羊の話
山羊の会からはがきが届いた。
「会納入のお願い」とはがきが。
3年間会費を納めないと除名するぞ~~~というはがきが。

まだ山羊の会に入っていたんだなぁ~
そして今年度で3年目。
あ~あ、4月になったら除名されるんだね。
山羊に影がどんどん薄くなっていく・・・
今でも山羊大好きだよ。
すっかり落ち込んでいるとき、
山羊たちのことを思い出したら思わずにこっとしてしまう。
あの獰猛な牡山羊シロ、本気で喧嘩したなぁ~
あの不良山羊ユキ。
いじめっ子だけどあのいたずらっぽい目を見ると思わずにこっとしてしまう。
いつもユキにいじめられて怯えていじけて暮らしていたねね。
山羊よりも人間の方が大好き。
それで今とってもかわいがられているよ。
そしてクールなカモメ。
美人!賢い!そしてクール。
でもとっても子供のミドリを可愛がっていた。
ミドリはまったくなつかなかった。
その分カモメにべったり。あれほど仲の良い山羊の親子を見たことはない。
そのほかにも多くの山羊たちがいた。
もらわれていった子たちもたくさんいた。
死んだ子もいた。
この農園は山羊の思い出がいっぱい!
その思い出を抱いて、
今では鶏小屋になった山羊小屋を見ながら、
山羊たちのこと、いつまでもいつまでも忘れない。

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ウドの移植

2017年11月16日 18時08分11秒 | 田舎暮らし
近頃どうも体がなまっているので、
久しぶりにこの2日重労働。
今日はウドの株を移植した。

ウドはここにもともと植わっていた、いわば先住民だ。
それで大切に育ててもう15年になる。
ここに来たころは生のウドなんて見たことなかったので、
他人から教えてもらうまでわからなかった。
何だろうねぇ~、なんか普通の雑草とは違うような気がするんだけど・・・

ウドは「独活の大木」なんていうけどもちろん大木にはならない。
秋には枯れて春に芽を出す。
ふつう食べるウドはホワイトアスパラガスと同じように人工的な環境で作られる。
密室に閉じ込められて陽の光が当たらないところで育てられる。
それであんなに茎が白いんだよ。

我が家では山の環境と同じように落ち葉をかける。
芽が出てきたらさらに落ち葉をかける。
こうしてできたウド、
春の旬の味、酒の肴に最高!!
この味が忘れなくて毎年ちょっと手間だけど・・・作っている。

でも今まで2か所あった小さい小さいウド畑を1か所にまとめることにした。
やっぱり山から落ち葉を集めるのは大変だしね・・・
この農園では今ではマイナーな野菜だしね・・・
でもまあ、愛着があるのでこれからも作り続けるよ。
一人でも作り続けるよ。
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