ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

一人暮らし

2017年06月07日 19時21分10秒 | 田舎暮らし
久しぶりに一人で夕食。
久しぶりの自炊。
ここは自炊の定番、レンジで温めたごはんとインスタント味噌汁、缶詰、豆腐、ちくわ、漬物。
そしてメーンディッシュはいつもの芋焼酎ではなく、ちょっと奮発して泡盛。
根が一人大好き人間なのだ。
思いっきり好きなことができるなあ~なんて思いながらやっぱり呑むだけ、なぁん~にもしない。
そんな時間がいい。
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梅雨

2017年06月07日 18時52分31秒 | 田舎暮らし
どうして「つゆ」を「梅雨」と書くのだろう?
梅のイメージは花が咲く2~3月。
梅の実が熟すからという理由で6月の雨を梅雨とか言うらしいけど
これはなんかあやしい。

カビが生えるから「黴雨(ばいう)」このほうが説得力がある。
きっと黴という字がややこしいのでかわりに梅をあてたのではないだろうか?

わかりやすいのは「五月雨(さみだれ)」。
もちろんこれは旧暦なので、今は6月に降る雨のこと。

五月雨というと芭蕉の句

 五月雨を集めて早し最上川

この川は他の川に置き換えることができる。
ここだと

 五月雨を集めて早し栗栖川

わが家だと
 
 五月雨を集めて早し裏の沢

ともあれここにも黴雨の季節がやってきた。
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梅雨入り

2017年06月07日 15時57分39秒 | 田舎暮らし
どうやら梅雨入りらしい。
しっかり真面目に降っている。
雨でもやりたいことはたくさんあるけど、
雨音を聞いていると何にもやる気がしなくなる。
すっかり引きこもり人間になって、
終日手持無沙汰に過ごす。
本でも読めばいいのにと思いながら、読書は夜と決めている。
陶芸でもすればいいのにと思いながら、雨の日は作る気にもなれない。
昨日薪作りを終わってよかった。
作った薪はトタンやビニールシートをかけているので雨でも安心。

明日も雨だとか・・・
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「たつの・宍粟・太子の昭和」

2017年06月07日 02時31分34秒 | 本の中から
「たつの・宍粟・太子の昭和」という写真アルバムを読んでいる。
今住んでいる地域の昔の写真集。
この町に生まれ育ったわけではないのでたいして懐かしくはないのだけど、
昔ここがどんな町だったのか興味があったので読んでいる。

戦時中の写真は面白くない、辛い、
こんな時代来てほしくない。
軍人やそれを笠に威張り散らす心の貧しい人間たち、
そんな時代来てほしくない。

でも戦後の活気ある写真を見るのは楽しい。
アルバムを見ていくと次第に経済的に潤っていく、
そんな光景を見るのは楽しい。
人がたくさんいる写真を見るのは楽しい。
そしてみなモノクロの世界。
モノクロだけに想像が膨らむ。

今、この町の写真を後世の人が見たらどう思うだろう?
うらぶれた町、活気のない町。
道路も建物も整っているけど人がいない町。
こんな町を見てどう思うだろう?
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陶芸

2017年06月07日 02時11分24秒 | 陶芸
いつも作る作品は歪んでいる。
形の整った作品なんて面白くもなんともない。
そんなものが好きな人は100均の陶器を毎日眺めて暮らしたらいい。
というわけで最初から歪んだ作品ばかり作っている。
自分で作ったぐい吞みで、酔ったころ歪んだ器が心地いい。

はは~ん、さては形の整った器を作る技術がないのだろう?
・・・と言われれば、確かにそうかもしれない。
でもそんな技術なんかいらない。
楽しかったらいい、楽しく使えたらいい。

根がきっと心がゆがんだ人間。
それで歪んだ器が気が安らぐ。
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