ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

大晦日

2008年12月31日 18時28分02秒 | 田舎暮らし
大晦日。
風呂から上がり、ビールをごくっごくっごくっ、と呑むとほんとにほっとして、あ~あ、今年も終わったか、と思う。
明日は新年だからといって、別に今日が明日になるだけなのだけど、でも大晦日。
やっぱりなんか違うね。
毎日酒をいっぱい呑んでるくせに、
さあ明日はいっぱい呑めるなぁ・・・なんて。
朝から酒が呑めるなぁ・・・なんて。
年越しそばを食べて、紅白をちょっと見て大晦日の雰囲気を味わって、酒を呑んで、あ~あ、今年も終わったか、と思って・・・。
そしてまたまたなんかほっとして。
やっぱり大晦日だよね、
なんか・・・
そのう・・・
いかん、だんだん酔いがまわってきた。

ではみなさんよいお年を。
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NHK教育テレビの放送時間短縮

2008年12月31日 08時01分07秒 | ニュースの中から
「教育テレビが真っ暗!」と子供たちが言った。
テレビの故障だろうか?
でも他の局はちゃんと写る。
番組表を見ると、
「放送時間短縮のお知らせ~地球温暖化にいっそう関心を持っていただくために、教育テレビは今日一日放送時間を短縮し節電とCO2削減に取り組みます」とある。
それでなるほどと納得した人も多いだろう。

でも、ちょっと変。
教育テレビを休んだからといって、テレビをみない人がどれくらいいるだろう?
もともと視聴率の低い教育テレビのこと、休んだからといって、ほとんど影響はないし、みんな総合テレビや民放にチャンネルをかえだろう。
ほんとうに地球温暖化を考えてるのなら総合テレビも、また民放にも呼びかけて休まないと意味が無い。
もちろんNHKとちがい広告収入だけで成り立っている民放は休むのは難しいだろうけどそれなら総合テレビだけでも休まないと。

つまるところ「地球温暖化」を口実に、単に経費節約のために教育テレビを休みたかっただけではないだろうか?
きっとNHKは受信料不払いで経営が苦しいのだろう。そうでないなら、休んだ分の受信料は値引きすべきだ。
「地球温暖化」を口実にするのが許せない。

今でも「新聞休刊日」というわけのわからないものがよくあるけど、最初この「休刊日」が始まったときの口実は「新聞配達の少年に休みを与えるため」というものだった。
しかも1ヶ月の新聞代はそのままだった。
これを別の言葉で言えばバイトの子供を休ませるために新聞代を値上げするというもの。もしもコンビニや外食チェーン店に「アルバイトの子を休ませるために値上げする」といったらどうだろう?誰もそんな店には行かなくなるだろう。
それにアルバイトの子のことを考えるならば、余分に人を雇って、休みを増やしたらいい。そんなものはそちらの企業努力でやればいい。
それに「バイトの子供を休ませるため」という口実で新聞社の人間も休んでいる。このような少年をだしにした欺瞞的な新聞社の体質が許せなかった。
それ以来新聞社を信用できなくなって、もうながいこと新聞はとっていない。
そして今ではネットとテレビで情報を得ることができるので新聞が無くても少しも困らない。
それに新聞の投書欄という「新聞社の検閲」を通らなくても、ネットで自由に自分の意見を述べることができる。
大企業である新聞社もそろそろ自分たちの傲慢さに気づいてもいいころだ。IT革命といわれて久しい。IT革命で打撃を受けるのは情報の媒体産業だ。本、レコード・CD、レンタルビデオ、郵便、印刷、新聞・・・このような媒体物を通さないで情報は直接家庭へ入ってきている。新聞社はもっと変わらなければこれからますます凋落していくだろう。
一方テレビは残る。情報を直接家庭にとどけているから。
それだけに今度のNHKの「放送時間短縮」は気になる。



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ツメきり

2008年12月31日 07時18分12秒 | 山羊の話
ユキはますます頭突きの技を磨いている。
今までは油断させておいて突然頭突きをしたけど、それでは卑怯だとでも思ったのだろうか、今では警戒している人にも頭突きができるようになった。

正月里子にも、がつ~ん、体験農園に来た子にも、がつ~ん。

おいおいそんなことするとますます嫌われるぞ。
でもどうやらユキは人から嫌われることに快感を覚えるタイプらしい。

というわけで誰も怖がってツメきりを手伝ってくれないので、ツメは伸び放題。
それでいつも体験農園に来た人をだまして(?)爪きりさせる。
こちらは山羊を抑える役。その間にニッパーでつめを切ってもらう。
でもなかなか素直に切らせてくれない。
なだめたり無理やり押さえつけたりしてやっとねねのツメきりが終わる。
そして今度は問題山羊のユキ。
このあばれ山羊は素直に言うことを聞かないので餌でだましながら、無理やり押さえつけ、逃げ出すのを追いかけてさらに押さえつけ、なんとか終わった。

今度はいつツメきりができるだろう?
つめが伸びたころ、また体験農園の人をおびき寄せ(?)よう!
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餅つき

2008年12月31日 06時03分51秒 | 田舎暮らし
餅つきをした。
子供たちと、今年最後の体験農園で来た女子大生のKさんと、みんなで。
ものすごく重い臼を倉庫から3にがかりで運び出して、
重い杵を縁側から探し出して。

去年はしなかったので2年ぶり。
今年は人が多いのでやろうということになった。
やってみるとこれがなかなかの重労働。
杵ってこんなに重かったかなぁ・・・。
でもぶつぶつの米がもちになっていくのを見るのは楽しい。
思い切り怨念をこめて(?)杵を叩きつけるのも。

ついたもちをみんなで丸める。
これがなかなか難しい。
昔はもっと上手く丸めてたのになぁ・・・。

寒かったので側で焚き火をした。
竹をたくさんくべるとバンバンと爆竹の音。
山では今年最後の猟なのだろう、犬の鳴き声や猟銃の音。
そして餅つきの音が景気良く響く。

何回かついた後でつきたてのもちを食べた。
黄粉、あんこ、おろし大根で。
つきたてのモチは最高。
それにやっぱり臼でついたもちは美味い・・・ような気がする。

もうすっかり正月ムードになってきた。
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