ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

2008年09月25日 06時20分50秒 | 田舎暮らし
雲ひとつない青空ばかりだととっても空は退屈だろう。
雲があるからこそ青空が美しい。

人が皆違うように雲もまた皆違う。
野原に寝転んで雲を見ているといつまでも退屈することがない。

雲というと楕円形のもくもくとした棉のような形を想像するけど、
意外とそんな雲はめったにない。
そして、あっ何かに似てるなぁ、と思っているうちにどんどん姿を変えていく。



雲はある時は入道雲のように猛々しく、
あるときは雷雲となって怒り、
あるときは雨雲となって陰鬱に空を覆う。
でもやっぱり雲は青空に風に任せてのほほんとしているのがいい。



夕暮れ、西の空に、明日に向かって流れていく雲を見てると、
生きていくって本当はとっても簡単なことじゃないのかな、と思えてくる。
コメント (2)
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