ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

さむいのでぼんやり

2005年01月13日 20時37分50秒 | 日記
落ち葉を裏山から持ってくる。 9袋。 山羊と鶏部屋に投入。

・・・とここまで書いて、あと何をしたか思い浮かばない。
寒さは思考も停止させるのか。 寒いと言っても最低気温が0℃くらい。 せいぜい-2℃。
けれどもどうもいけない。 ここに来た最初の冬はなんと-10℃になったときがある。 このときはさすがに頭に来て、身の不運を嘆いた。いったいなんという所に来てしまったのか!、と。
こんなにさむがりなのに新潟の山奥に住もうと思った事がある。 今から考えると血迷っていたとしか思えない。

以前は大阪の団地に住んでいた。 周りの家の暖房で、暖かくて、石油ストーブも使う事はなく、たいてい借景ならぬ借暖で済ませた。 でも今は一戸建て。 おまけに古い民家なので隙間風が入る。改築する時天井に断熱材を入れたのだけどあまり効果はないようだ。 ここでは石油ストーブとファンヒーターの2台は欠かせない。

日本の古民家はたいてい夏用で冬にはむかないようだ。何の改築もしないで住むにはかなりの覚悟がいる。
かってある女性の人が近くの古民家で田舎暮らしを始めた。 そして冬。 部屋中ベニヤ板を打ちつけて隙間風を防いでみたものの、ついにたまらず逃げ出して二度と戻ってこなかった。 かくも冬はすさまじい。
コメント
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