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ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

忘年会

2015年12月02日 18時32分02秒 | 竹細工
早くも忘年会。
今日は竹細工教室の忘年会。
場所は岡山県の西粟倉の粟倉壮
1時間ももかからなかった。意外と近い!
粟倉壮はいかにも国民宿舎!という感じに建物。
まずは温泉につかって酔いを醒ました。
えっ、酔いを?
そう、送迎バスの中でこっそりビールと日本酒を1杯づつ呑んでたのだ。

それから宴会。
食事はそれなりにそれなりの食事。
酒を飲みそしてからおけ。
カラオケというのは実に便利なもので、
幹事が何もしなくてもみんな勝手に盛り上がる。
そしてそこそこ時間を潰して帰ってきた。

こんな会も気楽でいいかもしれないな。

2015年09月23日 18時51分41秒 | 竹細工


久しぶりに竹細工。
盆を作った。
いったい何か月ぶりだろう?
きっと完成品は今年初めて。
未完成のものはいろいろあるけど・・・

今回は試作品なので簡単な、でもそのわりには見栄えのいい網代編み。
枠の角をきっちり45度にするのはなかなか難しい。
隙間が気になる。
でもまあ大体要領はわかったので、次はもう少し上手くいくだろう。

竹細工

2015年07月22日 16時25分00秒 | 竹細工
竹細工に行った。
どうもいつまでたっても上達しないね。
逆に下手になってきたような気がする。
イベントで売れるようなものを作りたかったけどこれじゃ到底無理だ。
数さえつくりゃ上手くなるんだけどそれが何とも面倒。
陶芸ならその気になれば1日で5個くらいは作れるけど、
竹だと1か月以上かかる。
どうもそこが性にあわない。
それで竹細工教室に行っても編まないで竹ひごばかり作っている。
これは単純作業で何にも考えないでのほほんとできるのがいい。

なんせ一度に一つしかできない不器用人間。
陶芸をやりだすと竹細工のほうがおろそかになる。
まあしばらくは竹細工はそれなりにして陶芸のほうをすることにしよう。

研修旅行(3)

2015年04月19日 18時11分23秒 | 竹細工
この研修旅行何とも意味不明の見学コースで三木市近辺をぐるぐるうろうろまわっている。
次は三木特産金物センター。
三木は金物の町。
リサイクルショップみたいなたたずまいの店に入った。
中古の刃物を売ってるのかな?
中古もちょっとだけあったけどほとんど新品。
こんな店の商品を見ると、いかにも切れそう、プロが使う道具という気がする。
スコップをもらった。
でも何も買わなかった。
悪い客だね。

次は4時近くになってやっと本来の目的・小野竹工芸土井にたどり着いた。
小さいけどとっても感じのいい店と工房。
竹細工とってもセンスがいいのですっかりきにいってしまった。
しかもどうしてこんな安い値段で売れるの?
と、とっても不思議に思えるものもあった。
だって小さなもので300円~500円くらいのものもあった。
こちらが作ったらまるまる2日ほどはかかるだろうな。
去年研修旅行で行った広島・竹原の竹の館よりずっと好きだ。
ホームページを紹介しようと思ったけど検索できなかった。
作ってないのかな?
それでユーチューブとファイスブックを紹介します。

https://www.facebook.com/pages/%E5%B0%8F%E9%87%8E%E7%AB%B9%E5%B7%A5%E8%8A%B8-%E5%9C%9F%E4%BA%95/1468134413471395

https://www.youtube.com/watch?v=rJfLTTaqK8s

ともあれこうして今年も研修旅行は終わったのだった。
うぃ~!

研修旅行(2)

2015年04月18日 07時51分58秒 | 竹細工
メーン(?)のキリンビアパークの見学を終わり次は道の駅で食事。
ここでもしっかりビールの復習をした。
こんどはしっかり一番搾りで。

そのあとなんと、何を血迷ったのか防災センター見学。
馬の耳に念仏酔っ払いに防災訓練。
なんで?
キリンビアパークの見学と兵庫県広域防災センター見学は団体客のお決まりのコースになっているらしい。
防災センターは個人では見学できないのでいい機会ではあるのだけど・・・



とっても広いところ。
ここで兵庫の消防団の人が訓練を受ける。
たまたま降り出した雨の中あちこちで号令が聞こえる。
どうこう言う軍隊風な訓練苦手だね。
根が軟弱な男だから。



壁を手でよじ登る・・・フリークライミングだったかな?
上まで登るの滅茶苦茶大変そう。
何もそんな大変な思いをして登らなくても中にはエレベーターという、
それはそれはとっても便利なものがあるのにねぇ・・・

そして防災の話を聞いた。
ちょうどビールも効いていてうつらうつら・・・
とってもいい気分。
でもそのうち東日本大震災の話になり、
あの有名な奇跡の・・・
何というところだったかなぁ・・・
その~~~・・・
なんせ酔っぱらいながら聞いてたので・・・
中学生が真っ先に逃げたので、それにつられて小学生もみんな逃げた。
そして指定されてた避難所まで逃げて、さらに上まで逃げたのでみんな助かったという話。
もしマニュアル通りに指定されていた避難所にいたらみんな津波にやられていた・・・

こんな話を聞くとやっぱり思うのは「自助」
自分の命は自分で守る。
防災マニュアルは単に目安でしかない。
頭の固い人間がいて避難所について、ここにいろ!なんて指示したらみんな被害にあっていた。
中学生の勇敢な・・・ではなく・・・臆病な行動がみんなを救った。
自分の命は自分で守る。
これが一番大切なのではないか?



次は地震体験。
震度6から始まって震度7まで、
阪神大災害の時大阪にいてあの恐怖を体験したけど、震度7なんてそんなものじゃないね。
南海地震で想定されているのがこの震度7。
これで生き延びるかどうかは運しだい。
地震体験車ではテーブルは固定されていたけど、実際はどこもそうじゃない。
地震が起きたらテーブルの下にもぐれ、なんていう言葉も当てにできない。
まずは自助、そして運。

学校に行ってる子供を探そうとして多くの親が死んで行ったという。
子供のことは学校に任せて、まず自分の命。
「自助」なのだ。
そうそうまずは逃げること。
逃げるのは得意。
根が軟弱な男だから。

次に火事の体験。
煙が充満している中、いかに脱出するか。
体験室では煙ではなく水蒸気。
危険はないけどやっぱり怖い。
迷路を脱出する。
みんな、あっちにうろうろこっちにうろうろ・・・

たまりかねたのか出口が開いて光がさして、やっとみんな脱出できた。

そのうち

外に出ると、ヘリコプターの訓練をやっていた。
これやりたい!
これくらいの高さだったらできそうな気がする。

こうして、意外と有意義に見学を終えたのだった。
さぁ帰ろうか・・・
えっ、まだあるの?

研修旅行(1)

2015年04月17日 18時59分50秒 | 竹細工
竹細工教室の研修旅行。
今回は同じ県・・・近場なのでいくつもまわった。
えっ、何でこんなところに?…というところまで。

バスの乗ったらまず何はともあれ水分補給。
そう常に健康のことを考えないとね。
それもただの水ではない。
アルコール入りの液体で体の中まで消毒しないとね。
それにまずキリンビアパーク神戸に行くので、
予習をしておかないと。
というわけで、ビールをごく・ごく・ごく・・・
そしてふとラベルを見ると、いかんアサヒだった!

とういうわけでまずはメーンの三田のキリンビアパーク神戸でビル工場の見学。
ここではキリンの一番搾りを作っている。
前は尼崎に工場があった。
電車の窓からよく見たものだった。
これがここに移って来たらしい。



入口にあったこれって・・・まるで蒸留器!
これは尼崎工場で使っていた糖化器。
麦芽からもろみを作るためにこれで温度を上げたらしい。
でも、なんでこんな形をしているのだろうな?



さて工場の中。
銅の糖化器がステンレスに変わっていた。
なんか銅のほうが美味そうだなぁ・・・
とっても気になってあとで「味に違いはないのですか?」と聞いたら、
「同じです。熱伝導率も変わりません」・・・という答えだった。
そうかなぁ…銅とステンレス、熱伝導率が同じかなぁ・・・
なんてしょうもないことが気になる。
だって銅の暖かい色と違ってステンレスの冷たい色、
「やっぱり銅のほうがおいしいです!」という返事を期待していたのだけど・・・
こんなことが気になるのはきっとバスで2本飲んだビールのせい、しかもそれがアサヒ!
そうかぁ・・・アサヒが悪かったんだ。



この広い工場。
でも・・・人がいない!
でも・・・よく見たらぱらぱらといた。
「何人働いていますか?」と聞いたら30人くらいだという。
この広い敷地で30人。
すごい!と、思う人は多いかもしれないけど、
でもこれって土地の無駄使いじゃない?
自治体はまず大企業を誘致したいと思うだろうね。
でもね、それがどれほど地元の人の雇用に役立っている?
うまく誘致できたとしても、それが税収には役立っているかもしれないけど、
それが雇用にどれほど役立っている?
市町村の活性化にどれほど役に立っている?
町の活性化を考えるなら、
過疎対策を考えてるなら、
人を増やしたいなら、
大企業でなく中小企業を、町工場を誘致したらどう?
・・・なんて人がいないひっそりとした工場を見るとついつい思ってしまう。





片隅でひっそり瓶ビールを作っていた。
しかもこれは毎日じゃないらしい。
缶より瓶のほうが絶対うまいのに・・・
でも今ではすっかり日陰者。
今では工場に片隅で暮らしている。

でもねそんな日陰者でも飲み屋に行くと主役。
呑み気屋で缶ビールなんて呑めるかい!!


さていよいよこの後試飲コーナーへ。
「一人3杯ですよ~」なんていわれて、3杯かぁ~・・・
でも3杯で大瓶1本くらいあるそうだ。
しかもなんと柿の種つき!
一番搾りとスタウト(黒ビール)ともう一つ、何だったかなぁ・・・
3杯飲んだ。
黒ビール大好き人間なので黒ビール美味かったけど、
すっかり見学で洗脳されてたので一番搾りが一番うまかった。
ちなみに一番搾りとラガーはどこが違うのですかと聞いたら、
ラガーは一番搾りだけでなく2番絞りも使っているしオオムギだけでなく米も使っているらしい。
こんな説明を聞くとラガーが2級品のように思えてくる。
でもラガーの工場を見学したら、そしてラガーを呑んだら、まったく別の印象を持っただろう。
根が単純な人間なのだ。

ともあれとっても満足してここを出たのだった。
さあ帰ろうか!
ところが・・・
えっ?!
まだ続きがあるらしい。

研修旅行

2015年04月15日 19時05分03秒 | 竹細工
竹細工教室の研修旅行。
前回は広島県に行ったけど今度は近場、同じ県。
それで竹の店だけでなく他にもいろいろ回れた。

キリンビアパーク神戸(ビールの試飲!)---広域防災センター(地震体験!)---三木特産金物センターーー小野竹工芸・土井

でもまあ主たる目的、ビールを飲む!は十分達成した。
それに小野竹工芸・土井~とってもセンスのいい竹の作品がいっぱいあった。
最近竹細工にもう一つやる気をなくしてたのだけど、ちょっぴりやる気出てきた。
なんせこちらはシーソーみたいな人間。
一度に2つのことができない不器用な人癌なので、
陶芸をやりだすと竹座句がおろそかになり、
竹細工をやりだすと陶芸がおろそかになる。
というわけで今は竹細工がおろそかになっていた。
それで最近作品ほとんど作っていない。
またそろそろ作ろうかなぁ・・・という気になってきた。

研修旅行のこと明日から書きます。
今日は、ともあれ、うぃ~!です。


焼竹

2015年03月22日 17時08分51秒 | 竹細工
昨日は竹細工仲間が集まって我が家で焼竹造りをした。
伐採した枝をドラム缶でいっぱい燃やした。
実は本当は枝を燃やすのが目的。
まだまだいっぱい残っている。
それでついでに焼竹を作っている。
焼竹を作りたい人、来てくださいね。

竹伐り

2015年03月12日 08時13分49秒 | 竹細工
昨日は時折雪が激しく降る中竹伐り。
竹細工教室の竹が残り少なくなったので、
季節ははずれなんて言ってられなくなって、竹伐りに行ったのだった。

今頃伐る竹は虫が湧いたり、カビが生えたり・・・するらしいけど、
身はそうかもしれないけど、皮は使えるのではないだろうか?
とってもきれいな竹があったので自分用にもらった。
せっかくの美しい青竹。
この竹をそのまま使おう。
すぐに色は褪せるけど、
つかの間の美を楽しみたい。

白竹

2015年02月28日 13時45分29秒 | 竹細工
竹は青々とした瑞々しい自然の竹の色が一番好きだけど、
竹細工ではなぜかあまり好まれない。
それでわざと手間暇かけて表面を削って薄緑になった竹を使ったり、
色抜きして白竹にした竹を使ったりする。
青い竹のままだと色があせた時の色があまりきれいでない、ということなのだろう。
自分では焼いて黒竹のようになった竹を使っている。
表面を削ぐよりも簡単だし、見栄えがいいから。

ところで白竹は真竹を油ぬきして数か月天日乾して作る・・・らしい。
それで作ってみようととりあえず炙って油抜きをした。
どの程度炙ったらいいかよくわからないけど、
炙りすぎると焼けて黒くなるので、そこは適当に炙った。
そして晴の日には外に出して乾す。
まだ2日目だけど、さてうまく白竹になってくれるかな?

公民館祭り(1)

2015年02月16日 02時30分49秒 | 竹細工
土・日公民館祭りだった。
準備や後片付けなど忙しく過ごした。
なんせ竹と陶芸のどちらにもかかわっているので、
どちらにも顔を出さないわけには行かなくて、
どちらにも手伝いをしなくては行けなくて、
それはそれなりにそれなりのことをして過ごした。





今回は竹は新作は間に合わなくて適当に今までの作品でごまかした。
その点他の人の作品は立派だねぇ~
まったく見劣りするよ。
でも・・・よく見ると・・・何か前にも見たような物も・・・
みんな、やっぱり、使い回ししてるな!



編みってとっても深い。
編み方、無限にあるといってもいいくらい。
まるで底なし沼。



これは先生の作品。
こんなのを見ると、こんなものを自分で作ろう!とは全然思わない。
それよりもセンスでごまかしてもっと簡単に作ろうと思う。



これが自分で作った作品。
とっくに作った作品。
新作が間に合わなくて、しかたなく以前に作った間に合わせの作品。
家内が買い物かごに使っているので、少々痛んだ作品。



これもそう。
これ作るのとっても簡単なんだよ。
六つ目網に紙を張る。
どんな紙を張るのか、どんなに張るのかによって価値が決まる。
とっても実用的な作品。

目指せ時給300円!(2)

2014年12月01日 17時23分59秒 | 竹細工
竹細工も今年もなんにもできなかったけど、
来年こそ売り物になる作品を作りたいな。
竹細工は陶芸よりも高くで売れそう。
でも作るのにとっても時間がかかる。
手間がかかった買い物籠など5000円で売ってもとうてい元は取れない。
それに5000円で買う人なんていないだろう。
そこでもっと簡単に作れて見栄えがいいもの。
六つ目編みのごみ入れなんか割と簡単に作れる。
ちょっとセンスのいいのを作ったら売れるかもしれない。
5時間で作ったとしたら、
そして1500円で売れたとしたら・・・
時給300円!!
でも・・・まだ今のところ5時間では作れない。
それで同じものを5個ほど同時に作ったら、あるいはできるかもしれない。
その他にも2種類ほど他の作品を作ったら・・・

時給300円も夢ではない!

なんか情けない夢だね。
でも自分の作品を人が買ってくれて、
喜んで使ってくれたらうれしいな。

めざせ時給300円!
夢の時給300円!

亀甲編み

2014年11月02日 16時38分02秒 | 竹細工


亀甲編み(鉄線編み)・・・一見なんてこともない編み方のようだけどこれがとっても難しい!!
一度や二度聞いても全然わからない。
今練習中。
この前の網代編み(まだ完成していないけど)の裏側をこの亀甲編みでさりげなく補強して、お盆を作るつもりだ。
でも亀甲編み、まだまだ時間がかかりそう。
やっぱりお盆ができるのは来年のお盆頃になるのかな?

竹細工・・・

2014年10月17日 18時19分36秒 | 竹細工


竹細工も陶芸もあいかわらずちまちまやっている。
作品の数も少なく、しかもその半分は思わず目を背けたくなるものばかり。
なんとか人にあげられるくらいのレベルの作品はぼちぼち出来てきたけど、
まだとうてい売り物になる作品できてない。
にもかかわらず、もしかしたら才能があるのかな?と内心思っている。
同じ教室のほかの人の作品とは、そのレベルは別としても、明らかに違っている。

アイデアは次々に浮かぶ。
ただそのアイデアを上手く実現させる技術がないだけだ。
それでできた作品はアイデア倒れに終わっている。

そういえば、こんなこと昔からそうだった。
アイデアというか・・・空想というか・・・妄想・・・というか、
技術の習得よりも空想に浸ってばかりいた。
それで空想や妄想の世界では完璧な作品がいっぱい出来たのに・・・

自分の作品を見ると、もしかしたら才能があるのかな?と思う。
そう、ただそれを生かす技術がないだけなのだよね。
空想や妄想をしてる間に、もっと技術を磨いたら良いのにね。
もっと作品をたくさん作ったらいいのにね。