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ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

卵かけごはん

2016年02月09日 21時08分05秒 | 食の話
「卵かけごはん」を変換したら、
まず「卵×ごはん」と変換された。
えっ、卵かけごはんはだめなのかな?
次に変換したら、
「卵欠けごはん」と変換された。
えっ、卵かけごはんはなんか欠けてるのかな?

確かにそうなんだよね。
単にごはんに卵をかけただけ・・・
料理?
ご飯に割った生卵をかけただけ。
それに醤油をちょびっとかけただけ。
これって料理と言える?

もともと「卵かけごはん」、
別に嫌いではないけど、
たいして好きでもない。
でも近ごろ、ごはんには必ず卵をかける。
卵がとっても濃厚。
色がいいしとっても弾力がある。
そんな卵をいただくのがとってもうれしい!

ニンニク

2016年01月15日 20時17分57秒 | 食の話
日頃ニンニクはあまり食べない。
せいぜい料理に入ってる隠し味のニンニクを食べるくらいだ。
でも本当は丸々一玉焼いて丸かじりするのが大好きなのだ。
そう、翌日家族や周りの人の顰蹙さえなかったなら毎日でも食べたい!

・・・というわけでニンニクはあまり食べない。
でも、たまに、昼食を自炊するとき、しめた!とばかりニンニクを食べる。
えっ?自炊!!
「ぐうたら百姓さんがそんなことできるの???」
このブログを見てる人はきっとそう思うだろう。

でもね、実はね、独身の頃は結構まめに自炊してたんだよ。
ご飯を鍋で炊いてたよ。
おかずもまめに作ってたよ・・・
缶詰のイワシやサンマのかば焼きとかサバの味噌の煮込みとか・・・
スープはもっぱら麦汁、そうビール。
結構まめに自炊してたのだよ。

そして今では・・・
インスタントラーメンに特化している!

このとき必ず入れるのは卵、そしてニンニク。
ニンニクを丸ごと1個。
4かけらあるので皮をむいてそのまま入れたり、せいぜい半分に切っていれる。
あまり細かく切らないほうがいい。
たまには表舞台に出そう。

するとニンニクが隠し味でなく、恥じらいながら、ちょっとだけよ~!と言いながら、それでもかなり大胆に、自己主張をする。
うんうん、そうなんだよね。
今まで自分を抑えてきたんだよね。
うんうん、わかるわかる。
そんなニンニクに共感しつつ、
柔らかく甘くとろけるようになったニンニクと合体するのでありました。

枝豆

2015年10月10日 19時19分47秒 | 食の話
ビールには枝豆。
でもビールだけでなく、日本酒にも焼酎にもよく合う。

枝豆大好きだけど、ゆで方が問題だ。
ぬたっとしたゆで過ぎの枝豆を食べると、
なんちゅうことすんねん!
といいたくなる。
塩加減も問題だ。
入れすぎも足りなすぎも・・・
なんちゅうことすんねん!

独身の頃、よくよく家で枝豆をゆでて酒の肴にしてた。
それで枝豆のゆで方には自信がある。
やや固めにゆでる。
塩もかけ過ぎてはいけない。

絶妙微妙にゆでた枝豆を肴に、
ビールを日本酒を焼酎を飲む。
なんちゅうことすんねん。
うむうむ、これだ!
侘しくもささやかな貧乏人の贅沢。
うむうむ、これだ!!

ケチャップとマヨネーズ

2015年07月16日 18時42分10秒 | 食の話
あなたはケチャップ派?それともマヨネーズ派?
どこの家庭にもあるケチャップとマヨネーズ。
こう聞かれると、どちらでもない派、と答えるほかない。
マヨネーズはあまり好きじゃない。
ケチャップはほとんど使わない。
でも、どちらもないとやっぱりなんか寂しい。

それでもマヨネーズはいろいろ使い方はある。
サンドイッチやお好み焼。
コンビニではおにぎりにまで入っているのがあるし、
なんとくるくる寿司にも登場する。
それに比べるとケチャップはなんか日陰者・・・という気がする。
主な出番は卵料理。
オムレツやオムライス。
でもゆで卵となるとたちまちマヨネーズにその座を奪われてしまう。
というわけでケチャップは家庭の中でも細々と、なんとも居心地が悪そうに暮らしている。
でもまあどちらでもない派にとってはそれはどうでもいいこと。
無くてもたいして困らない。
もっともゆで卵にはやっぱりマヨネーズをつけるし、
オムレツにケチャップをがあるとやっぱりうれしい。

ただ不思議なのはその形。
マヨネーズというとキューピー。
ケチャップというとカゴメ(かな?)。
たいていの家庭では食卓ではふたの方を底にして逆に立てているだろう。
その方が出やすいから。
このことはメーカーも当然知ってるはず。
それなのにどうしてあんなに不安定なのだろう?
もっとふたを大きくしたらいいじゃないか。
きっと中身を残したままで早く買わせようという魂胆に違いない。
でもそれは無駄なこと。
不安定ながらも逆に立てて最後の最後まで食べてしまうぞ!・・・と日本のすべての消費者は思っているに違いない。
そこでキューピーマヨネーズとカゴメケチャップに言いたい。
もっと消費者のこと考えろと!

缶詰(2)

2015年07月15日 17時20分36秒 | 食の話
スーパーの缶詰コーナーはいつもひっそりしている。
買ってる人もあまり見かけない。
せいぜいツナ缶やシーチキン。
でも缶詰コーナーを見るのは大好きだ。
懐かしい昔ながらのサバの味噌煮・甘煮、さんまのかば焼き、イワシのかば焼き、焼き鳥
それにコーンビーフも健在。
いつもちらっと見ては安心して通り過ぎる。
こんなに長く続いているのだから、きっと(こっそり?)買っている人がいるのだろうな。
わぁ~あんなもの買ってる。貧し~い!
なんていわれたくなくて周りを見回して、さっとスーパーの買い物籠に入れてるのだろうな。

この前ある事情があって缶詰を買った。
サバの味噌煮とサンマのかば焼きと焼き鳥を。
欲しかったのは缶のほう。
ヒヨコの水入れにちょうどいい大きさだったから。
缶詰は昔と少しも変ってない味だった。
うんうん、これだ!

ただ大きな違いがあった。
それは缶切りがいらないこと。
手で開けられるようになっていた。
もちろん昔でも手で開けられるタイプのものがあった。
コーンビーフ。
「あんたたちとは違うんだよね!」
とばかり手で下の方をぐるぐる回して開ける。
独特の開け方をした。
でもそれ以外は缶切りで開けた。
それで便利になっていいのだけど、
でもそのために缶切り会社(そんな会社があるかどうか知らなけど)はつぶれてしまったのではないだろうか?
ととても心配になった。
でもふと隣の缶詰のコーナーを見ると、これまた懐かしいミカンや桃の缶詰。
これは昔ながらの缶切りで開けるようになっていた。
よかった!
かろうじて缶切り会社は生き残っているに違いない。
昔は20人いた社員も、
今では社長と専務の奥さん。
それに創業の時からいる還暦を過ぎた嘱託の職人。
そしてアルバイトの配達係の人一人。
それでも何とか会社は続いている。
よかった!!
・・・と勝手に想像した。

ともあれ缶詰コーナー。
駄菓子コーナーとともになんかほっとする空間だ。

缶詰(1)

2015年07月13日 18時21分53秒 | 食の話
きっと誰も信じてはくれないだろうけど、
独身の頃はよくまめに自炊をしていた。
(根がまめな人間なのだ)

ご飯は「炊飯器」という重宝な文明の利器を持っていなかったので、鍋で炊いた。
味噌汁は何度か挑んだけど、とってもまずいものしかできなかったのでとうとうあきらめて、ビールで代用することにした。
ビールが味噌汁の代用になるか?なんていう突っ込みは無視することにして、でもこれは正解だった。
誰だってビールとみそ汁を出してどっちを飲む?と聞かれると迷わずビールを選ぶに違いない。
なおだいぶ後で知ったのだけど、味噌汁にはまず出汁がいる、こんなことも知らなかったのでお湯に味噌を溶いたらいいと思っていたのだ。
不味かったわけだ。

でも・・・味噌汁はだめだったけど料理には自信あった。
カレーは意外と上手くできた。
カレー粉を使って作ったこともあるけど、市販のルーを使って美味くできた。
それからシチュー。
これもカレーとほぼ同じように作れた。

それ以外の料理というと・・・
卵料理。
これも得意だった。
ゆで卵!これは今でも自信ある。
それから目玉焼きもよくした。
でも卵焼きはだめだった。
卵とじもだめだった・・・すぐに固まってしまう。
それで親子どんぶりはとうとうできなかった。

それから鶏のから揚げ。
これもよくしたしうまくできた。

インスタントラーメンも得意だった。
500CCのお湯・・・とか
3分間ゆでるんだぞ、とか・・・
そんなものを気にしなくても感じだけでうまく作ることができた。
そして何も足さない何もひかない。
ネギなんかをいれる、そんな軟弱な食べ方ではなく。
ありのままをありのままに食べた。
まさにインスタントラーメンのプロと言っていいだろう。

でも何と言っても一番の得意料理は餃子と魚料理。
餃子は冷凍の餃子をフライパンで焼く、自炊の定番メニューだった。

でもやっぱり一番の得意料理は魚。
サバの味噌煮・甘煮、さんまやイワシのかば焼き。
それもとっても簡単にできる。
缶切りで開けるだけ。
皿なんて面倒なので缶からそのまま食べた。

というわけで自炊というとご飯とインスタントラーメンと缶詰か餃子。
ほかにスーパーのかまぼことか漬物。
ときどきはキャベツやレタスを切ってソースをかけて食べた。
そしてメーンディッシュはビール。
こんな充実した食事をしていた。

ところで缶詰の話・・・

豆ごはん

2015年06月05日 18時43分13秒 | 食の話
昨日たまたまテレビを見てたら豆ごはんの話が放映されていた。
なんでも豆ごはんって大阪では必須!一方、東京ではほとんど食べないらしい。
こちらは九州生まれ、豆ごはんはたまに食べていた。
給食に弁当に家でも、たまに食べていた。
たまに食べるとうれしいけど、別に食べなくても困らない。
そんな感じの豆ごはんだった。
大阪にも住んでいたことあるけど、
大阪人ってそんなに豆ごはんに思いいれがあったのかなぁ・・・

豆ごはんに使っていた豆は普通の実エンドウ・・・と思っていたけど、
大阪では「ウスイマメ」というのを使うらしい。
大阪にも住んでたので多分食べたことはあるだろうけど、全然気づかなかった。
東京の人が豆ごはんを嫌っている・・・らしいのは、多分グリンピースを使っているからだろう。
確かにグリンピースは固くて豆ごはんには合わない。

でも所詮豆ごはん。
小豆ごはんだったら・・・それなりの時に、それなりの雰囲気で出て来て、
なんかちょっぴりありがたい気がしてくるけど、所詮豆ごはん。

まあ・・・たまにはいいんじゃない?


キクラゲ

2015年01月31日 07時39分33秒 | 食の話


柿の木の切り株にキクラゲがいっぱい生えている。
これは何とかせねば!と、思いつつも、
自然に生えてるキノコ。
誰も食べようとしない。
キクラゲは多分似たような毒キノコはなかったんじゃないかな?
食べても大丈夫だとは思うものの
でももうひとつ自信ない。

たまたま昨日は一人でお留守番。
これは何とかせねば!
そこで中華料理に入れて食べてみた。
中華料理?
そう、インスタントラーメンに入れて食べてみた。
味は・・・ない!
食感は・・・キクラゲ。
そう普通のキクラゲだった。
そして、まだ生きている。
そう普通のキクラゲだった。

美味いものから・・・

2015年01月12日 16時38分19秒 | 食の話
人間は2種類に分かれる。
好きなものから先に食べる人間と、
好きなものは後で食べる人間に。
動物は1種類しかいない。
山羊も鶏も好きなものから先に食べる。

このぐうたら百姓は好きなものは後で食べる種類の人間だ。
食事のとき好物があったら、
まずはちらっと見て、こちらは別にあんたなんかいなくても少しも困らないからね、とばかり
味噌汁をちょっとすすり、
ご飯を2~3口食べて、
それからどうでもいいおかずをちょっと食べる。
それから好物を再び横目に嫌いなおかずを無理やり口にいれる。
嫌いなものを先に食べると好物のうまさが増す・・・と思って。
次にいよいよ好物の番・・・というわけではない。
再び味噌汁・・・ご飯・・・そしてやっと好物を食べることになる。

子供のころ今でもとっても悔しく思い出すのだけど、
大好きな卵焼きがあった。
それで大慌てでほかのおかずやご飯を食べた。
卵焼きはあとでゆっくり卵焼きだけで食べようと思ったのだ。
ところが、やっと卵焼きの番が来たと思ったら、もう腹いっぱいで食べれない。
しかたなく明日の朝食べようと思った。
ところが朝になったらなんとない!
犯人は?!
兄弟の顔が浮かんだ・・・

それ以来なるべくうまいものから先に食べようと思った。
でもどうしようもない性分。
寿司屋に行っても・・・ネタのほうからわざわざ回ってきてくれるという、それはそれは親切な種類の寿司屋にいっても、
最初にとるのはイカやゲソみたいなどうでもいというか普通というか、
好物が回ってきてもそれを横目にまずはイカを食べる・・・
それからエビやタコに移る。
それからアジやイワシ移る。
そのうち次第に気分がのりメーンに移っていく。
ウニは・・・ウニの代わりにイクラを
アワビは・・・アワビの代わりにホタテを
トロは・・・トロの代わりに赤身を
そしてうまい物は次に残しておこう、と店を出る。
根がみみっちいせこい人間なのだ。

でもやっぱり思うのだ。
先にうまいものから、がつがつ食べる人間って、やっぱりヤギや鶏なみ。
とってもがさつに思えてくる。
そのてんうまいものを後まで残しておく人間は、
やっぱり・・・
せこく、みみっちいか・・・

う~ん、おいしい!

2014年07月26日 19時06分48秒 | 食の話
グルメ番組はまず見ない。
でもたま~に見ると、いつものようにうんざりさせられる。
失語症のグルメタレントたちに。

何を食べても、
「う~ん、おいしい!」
「すげぇ、うめぇ~!」
美味さを声の大きさでしか表現できない、グルタレたちに。
「う~~~ん!おいしい!!」
「すげぇ~!うめぇ~!!」
たまに、「甘~い!」「やわらか~い!」
どうやらグルタレの味覚は「おいしい」と「甘い」と「やわらかい」の3つで出来ているようだ。

珍しい食材を食べても、
「う~ん、おいしい!」
「すげぇ、うめぇ~!」
どんな味がするのか、せめて何に似ているのか・・・こんなことさえ答えられない。
日頃食べる料理なら
「う~ん、おいしい!」
「すげぇ、うめぇ~!」
だけでなく、どこが違うのか・・・こんなことさえ答えられない。

塩味はどうか?
歯ごたえは?
においは?
硬さは?
彩りは?

あんたら、グルメの試食でギャラをもらってるんだろう。
それならちゃんと仕事しろ!
それができないないなら、食べた分の金払え!

「うめぇ~!」だけだったら山羊だって言う

「ぅめぇ~~!」
鶏だっていう
「結構、結構・・・!」

あんたら山羊や鶏並みか?
グルタレで飯を食うならちゃんと仕事をしろ、仕事を!





ずるずるずる

2014年06月28日 18時44分46秒 | 食の話
ずるずるずる・・・
麺類を食べる時、とりわけざる蕎麦を食べるとき、
ことさらに大きい音を立てて食べる人がいる。
これが通だ!といわんばかりに。

でもこれにはどうにもなじめない。
隣でこんな音をたてられたら迷惑でしょうがない。
とっても野蛮に思う。
もちろん麺類を食べるときはある程度の音が出るのはしょうがない。
でもそこは、それなりにちょっと控えてなるべく音をださないようにする・・・
これが礼儀だと思うのだけど、この見解は必ずしも一般的でないようだ。
蕎麦、うどん、ラーメン・・・たいていの人は音を出してすする。
そこに快感を感じているようだ。

でもわざと音を立てて食べる、そんな文化が外国にもあるのだろうか?
それどころか日本の昔からの文化にそんなものがあったのだろうか?
紫式部がずるずるずる・・・と、大きな音を出して食べてたとはどうも思えない。
清少納言だったら?・・・う~ん、まあそんなことはおいといて、
音を立てて食べる、これってとっても野蛮ことのように思えるのだけど、
もしかしたら昔からそんな文化があったのだろうか?

小笠原流では、蕎麦は5メートル離れた人にも聞こえるように音を立ててすすらないといけない。
うどんは3メートル、ラーメンは1メートル離れた人にも聞こえるように、すすらないといけない・・・
いやいやそれは違う裏小笠原流では(そんな流派があるかどうか知らないけど・・・)蕎麦は6メートル50、ラーメンは5メートル30、うどんは2メートル15センチまで音が届くようにすすらないといけない。
しかも1回ではダメで必ず3回に分けて音を立てないといけない・・・みたいなそんな流儀があったのだろうか?
それはどうも信じられない。

きっと江戸っ子が立ち食い蕎麦屋でがさつに食べる、
そんな文化が音を立てて食べる、そんな下品な文化をうんだのだろう。
というわけで今でもことさらに音を出して食べる、それが通だと思っている人を見ると、
とってもがさつなあほな人に思えてくる。

柿の種

2014年06月13日 18時37分26秒 | 食の話
ちょっぴり贅沢、かなり贅沢、
プレミアムビールを飲みながら、
柿の種でも食べようと(ここらへんが、やっぱりせこいところ・・・)袋を開けて小皿にだしたら・・・
えっ、柿の種しかない!
柿の種の間に恥ずかしそうに隠れているピーナツを探して食べるのが楽しみなのに・・・
なんと、柿の種しかない!
袋を読むと「元祖・柿の種」と書いてある。
確かにそうだ、
元祖、柿の種だ。
まじめに、柿の種だ。
気合の入った柿の種だ。
一切の妥協を許さない、正真正銘、柿の種だ。

この頑固な柿の種を、場違いにリッチなプレミアムビールを飲みながら、
ぽりぽり、ぽりぽり、食べている。

嫌いな食べ物

2014年05月09日 19時40分28秒 | 食の話
嫌いな食べ物と言うと、

・おから・・・これは大豆の搾りかすで人間の食べるものではない。やっぱり餌だ。
 これを美味いと思う人はきっと動物の味覚をもっているのだろう。

・ひじき・・・これを食べるとついつい「肥料」と言う言葉が浮かぶ。
 まあ確かに肥料にはいいかもしれないけど・・・

・高野豆腐・・・海綿の食感がどうにもなじめない。それに高野豆腐っていったい何を考えているのだろう?
 豆腐の保存食?でも大豆は1年保存がきくので年中豆腐は作れる。
 何もわざわざ手間隙かけてこのようなものを作る必要はない。
 高野豆腐を見ると、あんたなんかいなくいいんだよ、といいたくなる。

でもこれらの食品はまったく食べれないというわけではない。
他に何もなかったら仕方なく食べる。

まったく食べる気にもならないもの、それは野菜の煮付け。
これだけは子供の頃から相性が悪い。
サラダだったら食べれるのに、どうしてせっかくの野菜、あんなに不味くする必要があるのだろう。
これだけは今でも食べれない。


イカナゴの釘煮

2014年03月10日 18時38分34秒 | 食の話
今日も雪がちらほら、とっても寒い。
でも寒くても杉花粉は飛んでるらしい。
花がむずむずしてくる。
マスクをするとメガネがくもり、
つけたりはずしたりしている。

今の時期はこちらではイカナゴの季節。
スーパーにはどっさりイカナゴが並ぶ。
キロ1000円くらいで売っている。
イカナゴの釘煮ってどこにでもあると思ってたけど、
ここ播磨地方の名物らしい。
どこの家庭でも普通に作っている。
もちろん我が家でも。

釘煮っていうからには黒豆みたいに煮るときに釘でも入れるのかなと思ってたけど、
釘は入れない。
煮て曲がった姿が釘に似てるからというので釘煮というらしい。

イカナゴの釘煮は嫌いではないけど、そんなに好きと言うほどでも、なくないならないで少しもかまわない。
でもま今の時期、ないならちょっと寂しい。
まあ名物と言うのはそんなものか。

イモアメ

2013年12月29日 04時23分53秒 | 食の話
イモアメを食べた!
子供の頃は良く食べてたイモアメ。
というかあの頃のおやつと言うとたいていイモアメ。
いったい何十年ぶりだろう?!

芋を炊いて(蒸かして?)・・・
練って・・・
餅粉のような粉をつけながら・・・
うどんのようにどんどん伸ばして・・・
斜めに切っていったら完成。
作ったことはないけど、割と簡単に作れそう。

昔はラムネ屋とかイモアメ屋とか、身近にあって作るところを良く見ていた。
昔の子供は今みたいにテレビゲームなんて無かったから暇だったのだ。
駄菓子屋は今でもたまにあるけどイモアメを売ってるところはあるのかな?
あれって九州特有のものなのだろうか?
関西では見たこと無い。
素朴な甘み、歯にねちっとくっつく、あの食感が懐かしい!!