場所:加太沖
条件:若潮8:52干潮
潮流:6:19転流 9:36下り2.0ノット最強 12:25転流
釣果:カワハギ10匹 アカヤガラ1匹 ハマチ1匹 サンバソウ1匹
11月に入って、週末ごとに天気が悪い。たまたま木曜日の祝日は荒天の谷間の好天だ。
今日もカワハギ狙いで前回から始めた釣り方がいいのか悪いのかの検証をしてみたいと考えている。
太陽が昇ってくる場所もかなり南になり、赤い橋のほうから明るくなってきていた。夜が明けてくるのも遅く、この明るさでやっと午前6時だ。
しかし寒い。そして暑かった。
今朝の和歌山市の気温は8.7度。ヒー〇テックとネックウオーマーで重武装しても肩や背中から侵めこんでくる冷たさは防ぐことができない。歳を取ってくるとこういうところの防御機能が薄れていくのかもしれない。
そして最高気温は20.8度今度は着ているものが気持ち悪くなるほど暑くなってくる。歳を取ってくると体温の調整機能が損なわれてもいくようだ。というか、その機能の限界を超えている温度差だったのかもしれない。
加太への道中、東の空は燃えるような朝焼けになっていた。ポイントには急ぎたいがスロットルを緩めてしばし鑑賞。
前回と同じFさんポイントでスタート。
今日も順調でいきなりアタリがあった。しかし、今日は魚が小さい。煮付けにすればなんとか食べられるというサイズだ。
新しい竿の感度はかなりいいものの、万能ではなさそうで、3回連続で3本の枝素のエサがことごとく無くなってしまったときには14000円は無駄であったのではないかと思えてしまったし、潮の加減では底を摺っているのかアタリなのかがわからないこともあった。しかし、カワハギはエサを盗るのがすこぶる上手な魚だからこんなものかもしれないとも思う。
今日は若潮なので潮はそれほど速くはない。舳先のほうでサビキの仕掛けを下ろしながらカワハギを釣っていたのだが、サビキのほうに本当にアタリがあった。ハマチはアジを期待していたのだが、なんだかよくわからない引きで上がってきたのはそこそこ大きなアカヤガラだった。全長は1メートルくらいあるのだが、この魚、前後に無駄が多い。なんでこんな顔をしているのかと思うのだが、当の本人もそれが恥ずかしいのか顔の周りのヌルヌルがすごい。くるくる回転もしていてサビキ仕掛けの下の方が使えなくなっていた。かなりの高級魚らしいが・・。
そんなことをしていると次第に潮が流れ始めてきた。そうなってくるとほかの魚も気になってくる。この潮だときっとコイヅキだと思い移動。
あまり深くないところで即席で補修をしたサビキを下ろしてみるとすぐにアタリがあった。しかし、持って帰れないほどのチャリコだ。その後高仕掛けに変更してみるがまったくアタリはなく、残ったエサを使い切ろうとまた、もとのFさんポイントに戻った。
カワハギの仕掛けを使おうと思ったが魚探には中層で反応が出ている。ダメもとで高仕掛けを下ろしてみると今度もすぐにアタリがありハマチが上がってきた。このままアタリが続くのかと思ったがアタリはなく、帰る時間まではそれほどないのでカワハギ仕掛けに変えるとすぐにまたアタリがあった。少し型は大きくなっている。こういうのは潮のかげんなのだろうか。よくわからない。2匹目は造りができそうな大きさだ。そして次はかなり大きい。これはきっと尺超えだと慎重にドラグを使いながらリールを巻きあげてくるとサンバソウだった。噂には聞いていたが加太では初めて釣る魚だ。本命ではないがうれしい獲物である。その後、1匹追加してエサも底を尽き12:30終了。
10匹とはいえ、初めてのふた桁のカワハギだった。この釣り方にも少し自信を持てる感じだ。多分、もう、テンビン仕掛けは必要ない。この釣りを教えてくれたFさんには感謝だ。
話は変わって、中古釣り具の買い取りの話であるが、毎年、タチウオシーズンが終わると拾った電気ウキを中古釣り具の店に持っていくのだが去年持って行った時、なんだか数を誤魔化されたのではないかという疑念を持ってしまい、今年は事前に数を数えて持って行ったのだが、今年もやはり1個誤魔化されていた。
運営会社に文句を言ってみたら素直に誤魔化したことを認め、新品と同額の弁償(1000円ほど)をすると言ってきた。これはラッキーと消耗品である30号のオモリ6個をもらってきた。しかし、6個で1000円ちょっととは中古釣り具の店にしてはあまりにも高額すぎるのではないだろうか・・。
同時に持って行った、折れた竿を修復したものはさすがに折れているということがばれてしまっていて200円しか値段を付けてくれなかった。じゃあ、部品取りにするしかないと思ったのだが、セ〇ンドストリートという店は工具類などを下取りするとき、けっこう商品価値が解らずに値段を付けているとSNSで知ったので、近くの店に持って行くと200円のものが3000円になっていた。これはラッキーとそのまま3000円もらってきた。
噂のとおりで、釣り具に対してもど素人らしく、型番だけ見て値段を付けているという印象だ。まあ、それだけ僕の補修テクニックが素晴らしかったということかもしれない。元の全長からは30センチも短くなっているのだが・・。僕が詐欺を働いたというのでもないのでこれは正当な取引ということにはしておこう。
結局、今回は総額5000円以上の下取り価格となった。とりあえずはラッキーとしか言いようがない・・。
条件:若潮8:52干潮
潮流:6:19転流 9:36下り2.0ノット最強 12:25転流
釣果:カワハギ10匹 アカヤガラ1匹 ハマチ1匹 サンバソウ1匹
11月に入って、週末ごとに天気が悪い。たまたま木曜日の祝日は荒天の谷間の好天だ。
今日もカワハギ狙いで前回から始めた釣り方がいいのか悪いのかの検証をしてみたいと考えている。
太陽が昇ってくる場所もかなり南になり、赤い橋のほうから明るくなってきていた。夜が明けてくるのも遅く、この明るさでやっと午前6時だ。
しかし寒い。そして暑かった。
今朝の和歌山市の気温は8.7度。ヒー〇テックとネックウオーマーで重武装しても肩や背中から侵めこんでくる冷たさは防ぐことができない。歳を取ってくるとこういうところの防御機能が薄れていくのかもしれない。
そして最高気温は20.8度今度は着ているものが気持ち悪くなるほど暑くなってくる。歳を取ってくると体温の調整機能が損なわれてもいくようだ。というか、その機能の限界を超えている温度差だったのかもしれない。
加太への道中、東の空は燃えるような朝焼けになっていた。ポイントには急ぎたいがスロットルを緩めてしばし鑑賞。
前回と同じFさんポイントでスタート。
今日も順調でいきなりアタリがあった。しかし、今日は魚が小さい。煮付けにすればなんとか食べられるというサイズだ。
新しい竿の感度はかなりいいものの、万能ではなさそうで、3回連続で3本の枝素のエサがことごとく無くなってしまったときには14000円は無駄であったのではないかと思えてしまったし、潮の加減では底を摺っているのかアタリなのかがわからないこともあった。しかし、カワハギはエサを盗るのがすこぶる上手な魚だからこんなものかもしれないとも思う。
今日は若潮なので潮はそれほど速くはない。舳先のほうでサビキの仕掛けを下ろしながらカワハギを釣っていたのだが、サビキのほうに本当にアタリがあった。ハマチはアジを期待していたのだが、なんだかよくわからない引きで上がってきたのはそこそこ大きなアカヤガラだった。全長は1メートルくらいあるのだが、この魚、前後に無駄が多い。なんでこんな顔をしているのかと思うのだが、当の本人もそれが恥ずかしいのか顔の周りのヌルヌルがすごい。くるくる回転もしていてサビキ仕掛けの下の方が使えなくなっていた。かなりの高級魚らしいが・・。
そんなことをしていると次第に潮が流れ始めてきた。そうなってくるとほかの魚も気になってくる。この潮だときっとコイヅキだと思い移動。
あまり深くないところで即席で補修をしたサビキを下ろしてみるとすぐにアタリがあった。しかし、持って帰れないほどのチャリコだ。その後高仕掛けに変更してみるがまったくアタリはなく、残ったエサを使い切ろうとまた、もとのFさんポイントに戻った。
カワハギの仕掛けを使おうと思ったが魚探には中層で反応が出ている。ダメもとで高仕掛けを下ろしてみると今度もすぐにアタリがありハマチが上がってきた。このままアタリが続くのかと思ったがアタリはなく、帰る時間まではそれほどないのでカワハギ仕掛けに変えるとすぐにまたアタリがあった。少し型は大きくなっている。こういうのは潮のかげんなのだろうか。よくわからない。2匹目は造りができそうな大きさだ。そして次はかなり大きい。これはきっと尺超えだと慎重にドラグを使いながらリールを巻きあげてくるとサンバソウだった。噂には聞いていたが加太では初めて釣る魚だ。本命ではないがうれしい獲物である。その後、1匹追加してエサも底を尽き12:30終了。
10匹とはいえ、初めてのふた桁のカワハギだった。この釣り方にも少し自信を持てる感じだ。多分、もう、テンビン仕掛けは必要ない。この釣りを教えてくれたFさんには感謝だ。
話は変わって、中古釣り具の買い取りの話であるが、毎年、タチウオシーズンが終わると拾った電気ウキを中古釣り具の店に持っていくのだが去年持って行った時、なんだか数を誤魔化されたのではないかという疑念を持ってしまい、今年は事前に数を数えて持って行ったのだが、今年もやはり1個誤魔化されていた。
運営会社に文句を言ってみたら素直に誤魔化したことを認め、新品と同額の弁償(1000円ほど)をすると言ってきた。これはラッキーと消耗品である30号のオモリ6個をもらってきた。しかし、6個で1000円ちょっととは中古釣り具の店にしてはあまりにも高額すぎるのではないだろうか・・。
同時に持って行った、折れた竿を修復したものはさすがに折れているということがばれてしまっていて200円しか値段を付けてくれなかった。じゃあ、部品取りにするしかないと思ったのだが、セ〇ンドストリートという店は工具類などを下取りするとき、けっこう商品価値が解らずに値段を付けているとSNSで知ったので、近くの店に持って行くと200円のものが3000円になっていた。これはラッキーとそのまま3000円もらってきた。
噂のとおりで、釣り具に対してもど素人らしく、型番だけ見て値段を付けているという印象だ。まあ、それだけ僕の補修テクニックが素晴らしかったということかもしれない。元の全長からは30センチも短くなっているのだが・・。僕が詐欺を働いたというのでもないのでこれは正当な取引ということにはしておこう。
結局、今回は総額5000円以上の下取り価格となった。とりあえずはラッキーとしか言いようがない・・。
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