場所:すさみ漁港(小泊)
条件:中潮 8:46満潮 14:20干潮
釣果:ヘダイ 5匹
今回の釣行はアクシデント続きだった。
まず、バッカンを置き場所から引っ張り出したら経年劣化でボロボロになってしまっていた。今年の春は普通に使えていたのに、半年余りで一気に劣化が進んだらしい。
自動車道は有田から紀伊田辺まで工事で夜間通行止め・・・。
バッカンは45センチサイズのものを使っていた。このサイズ、今では幻の大きさだ。蓋の付いた高級品はあるけれども蓋のない二流メーカーの安物というのはもう売っていない。今回も急いで釣具屋に行ったがこのサイズのものは売っていなかった。春までになんとかしなければならない。
自動車道は午前5時半に有田到着。開通は午前6時。手前で待つと言ってもこの寒さで車中の30分は厳しいので42号線に下りて水越峠を抜けて御坊インターを目指した。まだ暗い中、古いカーナビには御坊から南の自動車道がなく、乗り口がわからなくてウロウロ。御坊インターは北向きしか乗れないというのを初めて知った。
そんなことをしながら5年ぶりの小泊へ午前7時に到着。
改めて前回の釣行の記録を読むと満ち潮にアタリがあったという通り、今日は朝、少しだけエサ取りのアタリがあっただけでその後はまったくアタリなし。午前11時ごろからヘダイが少しだけ釣れただけだった。
ヒバリらしい鳥が飽きもせず僕の周りをうろついてくれていたが僕は暇で暇でしかたがなかった。きちんと前回のデータを見ておくべきだった。
午後2時にはヌカ団子が底を尽き、その3個前から2匹連続でボラが掛かったが卵を取り出せるほどの大きさではなかった。
帰り道、自動車道の乗り口には一面のコスモス。そしてくち熊野のサービスエリアのソフトクリームが徒労感を癒してくれた。
このソフトクリーム、300円と少々お高いが見老津の道の駅のソフトクリームより数段美味しいかった。(とれとれ市場のソフトクリームには負けるが・・・)
思えば、バッカンが劣化していたのは、神様が今日は止めておけというメッセージを発してくれていたのかもしれない。自動車道が通行止めというのは、高速代がもったいないから初島くらいで我慢をしておけというメッセージだったのかもしれない。
しかし、いい方に考えると、バッカンは乗っ込みの時期に慌てふためかないように事前に教えてくれたと思い、通行止めはこの冬のフカセ釣りは近場で済ませたいと思っているので大引きまで和歌山インターからちょうど1時間という距離感を確認するためであったと思うと、今日という日は色々なことをこの先のために認識するためだったのではないかというところだ。
劣化というと、長靴とカッパの劣化も甚だしい。
カッパは縫い目から大きく裂け、長靴もところどころが裂けている。リールもそうだ、今日使ったリールは紀州釣り専用に使っているものだが、砂やヌカ、塩水がギアに入り込んでいるのか、巻き取りの時の感覚がギザギザしている。最近のシマノやダイワのカタログで、「完全防水、塩咬み防止」みたいなコピーが目立っていて、そんなこと起こるはずがないだろうなんて思っていたが自分のリールにそんな症状が現れてきた。思うと、ここ数年、1年に1回使うかどうかという中での要因が大きいと思う。一応、バイオマスターというシマノの中の中の上くらいのグレードだからそこそこのギアが使われているはずで、過去2台のバイオマスターにはそんなことは1度もなかった。昔は年に10回近くの釣行だったから塩が固まる前に使っていたということだったのだろう。こんな高性能はほとんど釣りに行かない人が欲しる性能であるということも分かった1日であった。
しかし、カッパと長靴くらいは早く買い換えないといくらなんでもみすぼらしすぎるだろうな~。
条件:中潮 8:46満潮 14:20干潮
釣果:ヘダイ 5匹
今回の釣行はアクシデント続きだった。
まず、バッカンを置き場所から引っ張り出したら経年劣化でボロボロになってしまっていた。今年の春は普通に使えていたのに、半年余りで一気に劣化が進んだらしい。
自動車道は有田から紀伊田辺まで工事で夜間通行止め・・・。
バッカンは45センチサイズのものを使っていた。このサイズ、今では幻の大きさだ。蓋の付いた高級品はあるけれども蓋のない二流メーカーの安物というのはもう売っていない。今回も急いで釣具屋に行ったがこのサイズのものは売っていなかった。春までになんとかしなければならない。
自動車道は午前5時半に有田到着。開通は午前6時。手前で待つと言ってもこの寒さで車中の30分は厳しいので42号線に下りて水越峠を抜けて御坊インターを目指した。まだ暗い中、古いカーナビには御坊から南の自動車道がなく、乗り口がわからなくてウロウロ。御坊インターは北向きしか乗れないというのを初めて知った。
そんなことをしながら5年ぶりの小泊へ午前7時に到着。
改めて前回の釣行の記録を読むと満ち潮にアタリがあったという通り、今日は朝、少しだけエサ取りのアタリがあっただけでその後はまったくアタリなし。午前11時ごろからヘダイが少しだけ釣れただけだった。
ヒバリらしい鳥が飽きもせず僕の周りをうろついてくれていたが僕は暇で暇でしかたがなかった。きちんと前回のデータを見ておくべきだった。
午後2時にはヌカ団子が底を尽き、その3個前から2匹連続でボラが掛かったが卵を取り出せるほどの大きさではなかった。
帰り道、自動車道の乗り口には一面のコスモス。そしてくち熊野のサービスエリアのソフトクリームが徒労感を癒してくれた。
このソフトクリーム、300円と少々お高いが見老津の道の駅のソフトクリームより数段美味しいかった。(とれとれ市場のソフトクリームには負けるが・・・)
思えば、バッカンが劣化していたのは、神様が今日は止めておけというメッセージを発してくれていたのかもしれない。自動車道が通行止めというのは、高速代がもったいないから初島くらいで我慢をしておけというメッセージだったのかもしれない。
しかし、いい方に考えると、バッカンは乗っ込みの時期に慌てふためかないように事前に教えてくれたと思い、通行止めはこの冬のフカセ釣りは近場で済ませたいと思っているので大引きまで和歌山インターからちょうど1時間という距離感を確認するためであったと思うと、今日という日は色々なことをこの先のために認識するためだったのではないかというところだ。
劣化というと、長靴とカッパの劣化も甚だしい。
カッパは縫い目から大きく裂け、長靴もところどころが裂けている。リールもそうだ、今日使ったリールは紀州釣り専用に使っているものだが、砂やヌカ、塩水がギアに入り込んでいるのか、巻き取りの時の感覚がギザギザしている。最近のシマノやダイワのカタログで、「完全防水、塩咬み防止」みたいなコピーが目立っていて、そんなこと起こるはずがないだろうなんて思っていたが自分のリールにそんな症状が現れてきた。思うと、ここ数年、1年に1回使うかどうかという中での要因が大きいと思う。一応、バイオマスターというシマノの中の中の上くらいのグレードだからそこそこのギアが使われているはずで、過去2台のバイオマスターにはそんなことは1度もなかった。昔は年に10回近くの釣行だったから塩が固まる前に使っていたということだったのだろう。こんな高性能はほとんど釣りに行かない人が欲しる性能であるということも分かった1日であった。
しかし、カッパと長靴くらいは早く買い換えないといくらなんでもみすぼらしすぎるだろうな~。
長靴は月星耐油製、
カッパはロゴス(LOGOS) マリンエクセル
以前は漁業組合にある販売所で碇マークの製品でした
コメント、ありがとうございます。
このバッカンの寿命はかなり短かったです。
靴と一緒で使わないほど劣化が早いのだとも思います。
かと言って、今回使った別のバッカンはもう15年くらい前に買ったものですから品質にも問題があるのかもしれません。
長靴もコーナンの最安値のものなので2~3年で買い替えです。全然洗わないので中が臭くなってくるのでこれはこれでいいローテーションだと思っています。
マリンエクセル・・・。相当高価ですね。
僕みたいな素人にはもったいないです。
また、3000円くらいの手ごろなものを探したいと思います。
御坊から南向きは御坊インターから小山一つ越えた所の御坊南ICから乗るんです。
でも42号線を下ったなら御坊IC に入って行くより印南まで下って印南ICの方が絶対早いですよ~
いつもコメント、ありがとうございます。
そうなんですよ。全然分かりませんでした。かなり山の方にはいるからおっしゃるとおり印南まで行った方が早かったかもしれませんね。
焦っててというか、土地勘がないので何も考えられませんでした・・・。