イレグイ号クロニクル Ⅱ

魚釣りの記録と読書の記録を綴ります。

翠勝丸 進水

2009年09月20日 | Weblog
22日間のドック入りを経て、新翠勝丸が進水した。
工場から港まで、はじめての運転をしてきた。
旧翠勝丸は舵を使う船だったので曲がりたい方向と反対側に舵を切っていたのだが、新翠勝丸はハンドルつき。あたりまえだが曲がりたい方向にハンドルを切ることになる。
僕は免許を取るための試験艇でハンドルつきの船を操縦して以来この手の船の運転をしたことがなかったので、針路を変えるときに無意識に反対方向にハンドルを切ってしまう。当然船は思った方向と反対側に曲がってしまう。急いで反対にハンドルを切るからまるで酔払い運転だ。
誰かが見ていたらこっけいに見えただろう。もう少し慣れが必要だ。

しかし、船はエンジンの回転数を上げなくても水に乗って快適に進んでくれる。
なかなかの乗り心地だ。

旧翠勝丸も嫁ぎ先が決まった。
今度のオーナーさんは船具屋の社長さんということで、僕なんかよりはるかにベテランのようだ。うまく乗りこなしてくれるだろうと思う。
いい人が見つかってホッとした。

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2 コメント

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はじめまして (パジェ)
2009-09-21 23:19:19
楽しそうな釣行記、興味深く読ませていただいてます。
実は9月27日レンタルボートで紀ノ川河口のマリーナから出船します。
予定としては磯の浦沖でキス、田倉崎沖で五目釣りを考えてますが、何分和歌山からは初めてなのでポイントがよくわかりません。
もし良ければ、今の時期釣れる魚種、ポイントなど教えていただけませんでしょうか?
ちなみに時間は9時半から15時半で、子供がいるので近場で考えています。
どうかよろしくお願いいたします。
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Unknown (イレグイ号)
2009-09-22 17:52:12
パジェ様、はじめまして。
コメントの書き込みをいただきましてありがとうございます。
それと、いつもブログをご覧いただいているとのこと、重ねてありがとうございます。

ブログをご覧いただいておわかりいただけると思うのですが、恥かしながら、釣り船を持っていまがら加太ではろくな釣果を上げておりません。
まだまだこれからが修行の始まりだと思っています。
あまり、適切なアドバイスはできませんが、キスはまだまだ釣れると思います。今日、海南の関電波止に釣りに行ってきたのですが、キスを釣っているひとがいました。
田倉崎沖もいいのではないでしょうか。僕も詳しくはないのですが、友ヶ島の沖ノ島と地の島の間を真北に見て、田倉崎の灯台を真西に見る位置に電車を沈めた漁礁があるそうです。そこはいいポイントのようです。(漁師がたくさん出ていると叱られることもありますが・・・。)
27日は小潮のようですので潮の流れもそれほど速くはないのではないかと思います。転流時刻が10時と18時ごろのようですので時合としてはちょっと厳しいかもしれませんね。
どこかで小アジを釣ることができれば青物の呑ませ釣りなんかがおもしろいかもしれませんね。
また、釣果などを書き込みいただければうれしく思います。
お気をつけて行ってきてください。
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