イレグイ号クロニクル Ⅱ

魚釣りの記録と読書の記録を綴ります。

洲本沖釣行

2016年09月24日 | 2016釣り
場所:洲本沖
条件:小潮 6:19干潮
潮流:6:00 下り2.3ノット最強 9:30転流
釣果:タチウオ 4匹

今日は今シーズン初の洲本沖でのタチウオ狙いだ。
今年の船底塗装を手伝ってくれた前の職場の同僚を誘っての出撃だ。
潮流表を見誤っていて、今日は夜明けが上り潮と思いこみ、かなり南の位置からスタートをしてしまった。しかし、他の船もかなり南寄りに集まっていたのでこの時期はこんな感じなのかもしれない。



ここではほとんど空振りがなく、仕掛けを落とし始めて数分でアタリがでるのが定番だが、今日はまったくアタリがない。
周りの船も移動を繰り返しているところをみるとほかの船も釣れていないようだ。釣れている日はどこの船もタチウオの肌が反射してキラキラしているものだ。
最初のアタリは30分くらいしてからだろうか。アタリが小さかったこと、焦りがあったことで食いこむ前に合わせを入れてしまって重みを感じた直後にバラしてしまった。
その後はまたアタリが遠のき、少し浅い場所、水深80メートルくらいのところに移動して1匹ゲットし、付近を移動しながらなんとか4匹を取り込むことができた。
舳先に座る同僚も苦戦している。アタリがあってもフッキングにはなかなか至らないようだ。

前方に見えるピンク色の乗合船も苦戦中らしく、指3本ほどの小さいタチウオを船頭が丁寧に写真撮りをしている。撮影できる獲物がないようだ。



潮止まりを過ぎて午前10時まで粘ったがお互い獲物はなくあえなく終了。


帰投の途中、同僚から、「運転させてくれますか?」と言う言葉。
彼も釣り船のオーナーだが、もう少し大きい船が欲しいようだ。毎晩中古船情報のサイトを眺めているらしい。
そうか、よしよし、一度運転してみてくれ。そしてもっとこの甘美な釣り地獄にどっぷり浸かってくれ。
そこはもう、陶酔の世界だ。いつかいい船を手に入れてくれ。



おかげで今日の僕は楽ちんで港まで帰ることができたのであった。



タチウオのシーズンはまだまだこれから。去年みたいにエサが無くなったので帰ります。みたいな釣果を手にしたいものだ。
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