イレグイ号クロニクル Ⅱ

魚釣りの記録と読書の記録を綴ります。

水軒沖釣行

2019年02月03日 | 2019釣り
場所:水軒沖
条件:大潮 5:54満潮 11:48干潮
釣果:コウイカ 2匹

天気予報では今日の午後からは南風が吹いて大荒れになるらしい。立春は明日なので春一番にはならないのだろうが、実質の春一番になるのかもしれない。例年なら、こんな時期にこんな荒れ方はしないのではないだろうか。やっぱりこの冬はちょっとおかしい感じだ。
天候の急変も怖いし、船のローテーションでいくと今日は小船の日なので迷わずコウイカを狙いに水軒沖に出てみた。



今日の秘密兵器はプラスチックワームだ。過去にこれだけコチやホウボウが釣れるのなら、仕掛けの上にワームを付けて流せばそれに食いついてくるのではないかと考えたのだ。とりあえ家にあったアジング用のワームをセットしてスタート。
日曜日なので新々波止の工事はないと思うので今日は波止の交差点付近を重点的に攻めたいと考えている。

午前6時半スタート。前回は仕掛けを下してすぐにアタリがあったけれども、今日はそうはいかない。最初のアタリがあったのは1時間ほどたった頃だろうか。しかし、これはまたイカではない。そこそこ大きかったのか、鉤が持ちこたえらかったようだ。残念。ワームの方に食ってきてくれればチャンスがあったかもしれないのに・・・。

 

しかし、この頃から潮が動き始めたようでまたアタリがあった。これは間違いなくイカだ。
とりあえずボウズは逃れた。やっぱり時合だと気合は入るがアタリがない。2匹目が釣れたのはそれから1時間ほど後だった。最初のアタリがあった辺りだったので今日はここかと粘ってみたけれども最後までアタリはなかった。
午前9時半を回ったので、時期は早いけれどもこれだけ暖かい冬だとひょっとしたら小さな芽が出ているかもしれないと思いワカメポイントを偵察。こっちもさすがにまだまだで無駄足を踏んでしまった。
最後に一文字の切れ目で仕掛けを下してみたけれども、この頃から空模様と日差しがまったくの春の様相を呈してきた。



やっぱりイカは寒い時に釣るものだと考えると、この天気では釣りをする気がしなくなってしまった。
朝は相川らす強烈な寒さであったので、まさしく、冬と春の境界線を見てしまったという印象だった。
しかし、なんだな、今シーズンは3匹目が釣れない。きっとこういうのを「二匹病」というのだ・・・。

なんとかコチを釣り上げるべく、10倍ポイントに引き込まれてまたまたワームを買ってしまった。ぼくもこうやって釣具店に釣られてしまっているのだ・・。

コメント
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