梶井基次郎は、「桜の下には男の死体が眠っている。」という言葉を残したが、春になるとやはり桜を見なければ心が落ち着かない。
4月に入り、休みのたびに天気が悪く花見には行けないと思っていたが、天の配剤、午後から天気が回復してきた。船の給油を兼ねて和歌山市内の北のほうから巡ってみた。
まずはひと月前に訪れてここは桜がきれいだろう思っていた直川の千手観音。

訪れる人も少なく、静かな趣き。
次は和歌山城。

給油を済ませて章魚頭姿山へ。

港からみる斜面にも桜が咲いている。
和歌浦に回り玉津島神社へ。

最後は紀三井寺。

どこも散り始めでぎりぎり間に合ったという感じであった。
雨上がりのすこし濃さを増した桜もこれはこれでなかなかいい感じであった。
和歌山城と紀三井寺には山のような外人。傍若無人というかベンチの上に立って写真を撮る姿には辟易する。日本の春は日本人にしかわかるまい。
4月に入り、休みのたびに天気が悪く花見には行けないと思っていたが、天の配剤、午後から天気が回復してきた。船の給油を兼ねて和歌山市内の北のほうから巡ってみた。
まずはひと月前に訪れてここは桜がきれいだろう思っていた直川の千手観音。


訪れる人も少なく、静かな趣き。
次は和歌山城。


給油を済ませて章魚頭姿山へ。



港からみる斜面にも桜が咲いている。
和歌浦に回り玉津島神社へ。

最後は紀三井寺。

どこも散り始めでぎりぎり間に合ったという感じであった。
雨上がりのすこし濃さを増した桜もこれはこれでなかなかいい感じであった。
和歌山城と紀三井寺には山のような外人。傍若無人というかベンチの上に立って写真を撮る姿には辟易する。日本の春は日本人にしかわかるまい。